梅々
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カテゴリー「銀魂」の記事一覧
帝人おめでとう
- 2012/03/21 (Wed) |
- 銀魂 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
久々にサンホラ聞いたらラフレンツェブームがきてぴくしぶで漁ってしまいました。ラフレンツェかわいい。裸に頭巾とかかわいい。
16才ぐらいの沖田が裸に赤ずきんかぶっていたら皆狼になるよ。
これまた久々に学校行ってガイダンス聞いてきました。そこそこ意味があった、珍しい。うちの学校のガイダンス、どれだけ無駄なものが多いか。
とりあえずまぁよかった。
原稿もあとちょっとで起が終わります。頑張る。
それでは小ネタ。高→沖→土っぽい現代パラレル。
綺麗な、眩しい夢を見た。姉上が笑っていて、土方さんがいる夢。
昔のことだ。俺も幼かった。姉上に手を引いてもらって土方をからかって、夕暮れの道を家へと歩いていた。
もう、戻れないのに。
「沖田」
「へい」
「後が控えている。早くしろ」
そういって隻眼の男が戸に寄りかかり薄く笑う。
軋む体をなんとか起こして、部屋についているシャワールームへ向かう。半透明な硝子の向こうから視線を感じる。悪趣味なやつだ。でも、根は悪いやつではないのだろう。俺の扱いは思っていたより悪くない。
かけられた精液を流し終え体をバスローブで包んでいると、近づいてきた男に顎を掬われる。
「すっかり男を覚えたらしいな」
「……お陰様で」
「借金返し終わったらどうすんだ? おまえはもう、女にゃ勃たねぇだろ」
「そんとき考えまさァ」
「俺のもんになれよ。借金もチャラにしてやる。男娼も辞めていい。俺の玩具になれ」
もし、借金を返し終えたとしても、帰る場所は俺にはない。姉上は、きっと、土方さんと結ばれているはずだから。こんな汚い俺は、帰れない。
それなら、こいつのもんになるのもいいのかもしれない。知らない多数の男に足を開くよりも、こいつ一人のものになったほうが。
そんなふうに考えられるぐらい、俺は男にヤられるのに慣れちまった。相手が誰でも体は反応するようになった。
でも、心にいるのはいつも一人。
「考えておけよ」
「へいへい」
次の男を呼びに行く背中に、二度と会えない人の姿が重なった。
16才ぐらいの沖田が裸に赤ずきんかぶっていたら皆狼になるよ。
これまた久々に学校行ってガイダンス聞いてきました。そこそこ意味があった、珍しい。うちの学校のガイダンス、どれだけ無駄なものが多いか。
とりあえずまぁよかった。
原稿もあとちょっとで起が終わります。頑張る。
それでは小ネタ。高→沖→土っぽい現代パラレル。
綺麗な、眩しい夢を見た。姉上が笑っていて、土方さんがいる夢。
昔のことだ。俺も幼かった。姉上に手を引いてもらって土方をからかって、夕暮れの道を家へと歩いていた。
もう、戻れないのに。
「沖田」
「へい」
「後が控えている。早くしろ」
そういって隻眼の男が戸に寄りかかり薄く笑う。
軋む体をなんとか起こして、部屋についているシャワールームへ向かう。半透明な硝子の向こうから視線を感じる。悪趣味なやつだ。でも、根は悪いやつではないのだろう。俺の扱いは思っていたより悪くない。
かけられた精液を流し終え体をバスローブで包んでいると、近づいてきた男に顎を掬われる。
「すっかり男を覚えたらしいな」
「……お陰様で」
「借金返し終わったらどうすんだ? おまえはもう、女にゃ勃たねぇだろ」
「そんとき考えまさァ」
「俺のもんになれよ。借金もチャラにしてやる。男娼も辞めていい。俺の玩具になれ」
もし、借金を返し終えたとしても、帰る場所は俺にはない。姉上は、きっと、土方さんと結ばれているはずだから。こんな汚い俺は、帰れない。
それなら、こいつのもんになるのもいいのかもしれない。知らない多数の男に足を開くよりも、こいつ一人のものになったほうが。
そんなふうに考えられるぐらい、俺は男にヤられるのに慣れちまった。相手が誰でも体は反応するようになった。
でも、心にいるのはいつも一人。
「考えておけよ」
「へいへい」
次の男を呼びに行く背中に、二度と会えない人の姿が重なった。
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ホワイト
- 2012/03/15 (Thu) |
- 銀魂 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
五連勤も後半にさしかかりました。明明後日は検定+春コミだなんて。差し入れどうしよう。
私信ですが、蒼依さん。
バナー変えました……!
変えるのを忘れてしまいすみませんでした!
それでは、やっと書き終えました。ホワイトデーネタで姫始めネタの続きっぽい銀沖。本番まではいってませんが18禁です。
土沖バージョンも書きたいです。盛り上がったネタがあるので!
私信ですが、蒼依さん。
バナー変えました……!
変えるのを忘れてしまいすみませんでした!
それでは、やっと書き終えました。ホワイトデーネタで姫始めネタの続きっぽい銀沖。本番まではいってませんが18禁です。
土沖バージョンも書きたいです。盛り上がったネタがあるので!
アニオリ
- 2012/02/27 (Mon) |
- 銀魂 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
秀吉、魔王、佐助をクリアしました。次は謙信様やろうとしたら父が親方様やり始めたので親方様の二章目まで進みました。
あと今日の銀魂は一瞬の真選組にきゅんときました。テレビの前に座ってた土方がみんなに邪険にされて沖田の横に移ったとかだったら素敵。山崎はいつでもお茶をいれられるよう正座であの位置。だからテレビを一番見易い位置に座ってるけど文句を言わないとかだといいな。沖田の体勢かわいすぎました理想通り。
そろそろスパコミのプロットきりたいな。花粉ネタにしようかなぁ。現パロにするかなぁ。
拍手ありがとうございます!ばさらきてからパソコンさわってないのでどれについたかまでは分からないのですが、とても嬉しいですー!
それでは山→沖(→)土。
山沖くっつけたかったけどくっつかなかった。
あと今日の銀魂は一瞬の真選組にきゅんときました。テレビの前に座ってた土方がみんなに邪険にされて沖田の横に移ったとかだったら素敵。山崎はいつでもお茶をいれられるよう正座であの位置。だからテレビを一番見易い位置に座ってるけど文句を言わないとかだといいな。沖田の体勢かわいすぎました理想通り。
そろそろスパコミのプロットきりたいな。花粉ネタにしようかなぁ。現パロにするかなぁ。
拍手ありがとうございます!ばさらきてからパソコンさわってないのでどれについたかまでは分からないのですが、とても嬉しいですー!
それでは山→沖(→)土。
山沖くっつけたかったけどくっつかなかった。
三角関係
情熱大陸、談志さんだったのか!見たかった。
今日はスパークさんの実況見ていてやりたくなったので64引っ張り出してマリカーしました。接触悪くて久々にふーってやりました。懐かしい。64の操作性が悪いのか私が下手なのか。楽しかったけどコントローラが一個しかなかったので妹とできなかったのが残念です。
では土沖前提銀沖小ネタ
背後注意。
沖田君、と呼ばれて振り返ったら唇を奪われた。またか、と思いながら抵抗する。どんどんと厚い胸を叩いて、頬に爪を立てて、と好き勝手やるもがっしり頭を押さえられて離れる気配がない。仕方がないと股間を蹴り上げようとしたタイミングで、ぬめりと唇を舐められた。
ぞくりと力が抜ける。そうして生まれた隙間を縫って、旦那の舌が俺の中に入ってくる。れろれろ舌を絡められると堪らなくて、縋りついてしまう。駄目なのに、いつも本気で抵抗しているのに、いいようにされてしまう。
舌を吸われると泣きたくなるぐらい興奮する。もうこのまま好きにしてほしくなる。旦那なら、と甘受してしまいそうになる。現に、尻を揉まれてゆらゆら、腰が揺れちまってる。止めたくても、気持ち良くて。
「んぁ、あっ」
「とろんとしてるね、沖田君」
それは旦那の催眠術の所為。なのに嬉しそうに旦那は笑う。さも、俺から旦那を求めたかのように。そんなこと絶対にありうないのに。理性が働いているうちは、絶対に。
「また失神するぐらいいい目見させて、多串君に返してあげるから」
「いや、でさァ…」
「いや? なら逃げろよ、一番隊隊長さん」
言いながら尻を鷲掴んで布越しにもみしだかれる。時折指が穴の上に触れると堪らなくて、路地裏だからいつ人が来ると知れないのに声をあげてしまう。
俺には土方さんがいるのに。
旦那が、旦那にしつけられた体が、たぶらかす。
「沖田君の可愛い尻に突っ込んで、たくさん精液飲ませてやるよ」
「ぁ、やめっ」
「奥までたっぷり、かけるから」
からだの奥に、射精される感触を思い出して身が震えた。抵抗なんかできない。言葉に縛られて、熱を煽られて。にんまりと俺を見る、赤い瞳に捕えられる。
今日はスパークさんの実況見ていてやりたくなったので64引っ張り出してマリカーしました。接触悪くて久々にふーってやりました。懐かしい。64の操作性が悪いのか私が下手なのか。楽しかったけどコントローラが一個しかなかったので妹とできなかったのが残念です。
では土沖前提銀沖小ネタ
背後注意。
沖田君、と呼ばれて振り返ったら唇を奪われた。またか、と思いながら抵抗する。どんどんと厚い胸を叩いて、頬に爪を立てて、と好き勝手やるもがっしり頭を押さえられて離れる気配がない。仕方がないと股間を蹴り上げようとしたタイミングで、ぬめりと唇を舐められた。
ぞくりと力が抜ける。そうして生まれた隙間を縫って、旦那の舌が俺の中に入ってくる。れろれろ舌を絡められると堪らなくて、縋りついてしまう。駄目なのに、いつも本気で抵抗しているのに、いいようにされてしまう。
舌を吸われると泣きたくなるぐらい興奮する。もうこのまま好きにしてほしくなる。旦那なら、と甘受してしまいそうになる。現に、尻を揉まれてゆらゆら、腰が揺れちまってる。止めたくても、気持ち良くて。
「んぁ、あっ」
「とろんとしてるね、沖田君」
それは旦那の催眠術の所為。なのに嬉しそうに旦那は笑う。さも、俺から旦那を求めたかのように。そんなこと絶対にありうないのに。理性が働いているうちは、絶対に。
「また失神するぐらいいい目見させて、多串君に返してあげるから」
「いや、でさァ…」
「いや? なら逃げろよ、一番隊隊長さん」
言いながら尻を鷲掴んで布越しにもみしだかれる。時折指が穴の上に触れると堪らなくて、路地裏だからいつ人が来ると知れないのに声をあげてしまう。
俺には土方さんがいるのに。
旦那が、旦那にしつけられた体が、たぶらかす。
「沖田君の可愛い尻に突っ込んで、たくさん精液飲ませてやるよ」
「ぁ、やめっ」
「奥までたっぷり、かけるから」
からだの奥に、射精される感触を思い出して身が震えた。抵抗なんかできない。言葉に縛られて、熱を煽られて。にんまりと俺を見る、赤い瞳に捕えられる。