梅々
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カテゴリー「銀魂」の記事一覧
- 2024.11.22 [PR]
- 2011.01.18 まだ雪降ってないなー
- 2010.12.28 明日から冬コミですねー!
- 2010.12.20 はかま!
- 2010.12.09 さくらさく
- 2010.11.26 喉仏
まだ雪降ってないなー
そぉっと軒下から出した掌に、淡い結晶がふんわりと触れた。じわり、滲んだそれは形を無くし、透明な雫になる。
「わぁ、雪ですね! 姉上!」
布団を敷いてくれたそうちゃんが、タタッと駆けてきて隣に並ぶ。まんまるい二つの宝石をきらきらと輝かせて両手を闇夜へと伸ばす、愛しい弟は純真無垢で汚れ一つない。
これから色々なことを知って、成長していく。それでも綺麗なままであり続ける、そんな予感がする。きっと、恋だってするのだろう。私のように。
どうか、どんなに険しい道でも、陽の差す優しさに包まれていってほしい。強く、背筋を伸ばして。
それを、見届けることができるのか分からないから。ざわり、胸の中で何かが燻り、咳を一つ漏らす。
「体冷やしたら大変です! 僕が閉めときますから」
「大丈夫よ、そうちゃん。こんなにも温かいから」
あなたが。あなたが弟で良かった。挫けそうな時だっていつだって、慕ってくれて、背中を押してくれる。抱き締めた体はこんなにも小さいのに、男の子らしくて、紅葉のような手でぎゅっと抱き返してくれる。
だから、弱音なんて吐いちゃいけない。誰にもそうちゃんを渡さない、そんな心意気で。
「今日は一緒に寝ましょ?」
「っはい!」
嬉しそうに笑ったそうちゃんが、とても眩しくて。何故だかほんの少し、悲しくなった。
ミツバさんって、と考え始めたらかげろう日記と同じぐらいの長さ書けそうです。
12月に借りたかげろう日記を読んでましたが終わらない。
でも良い話です。冷めた関係の中に仄かに幸福があったり・・・。その幸福があるからこそ、余計辛いっていう話なんですけれど。会わなければ会わないで忘れたままでいられるのに、忘れた頃に来られたら思い出しちゃってその上、また忘れられるのを待たなきゃいけない。兼家はきっと無意識だろうから質が悪い。
これを土沖パロしたいです。そして沖田に不倫させる気満々です。あの時代は女性は男性の前に出ないし、逢うのなんて暗い時分だけだから、女って噂流しといてそのように生活しとけば平気だし。土方と一応だけど結婚していて、でも冷めてるから滅多に土方は通ってこない。そんなところに銀さんが通ってくればいい。
門前払いしたら鉢合わせも基本ないし。多分。
妻問婚の素晴らしいところは、夫以外の男性が妻を拝見できないことにある。結婚した、っていう噂があればちょっかい出されることもあまりないし。
逆に女が男を縛れないのが問題。
あと同居のシステムをしりたいな。
「わぁ、雪ですね! 姉上!」
布団を敷いてくれたそうちゃんが、タタッと駆けてきて隣に並ぶ。まんまるい二つの宝石をきらきらと輝かせて両手を闇夜へと伸ばす、愛しい弟は純真無垢で汚れ一つない。
これから色々なことを知って、成長していく。それでも綺麗なままであり続ける、そんな予感がする。きっと、恋だってするのだろう。私のように。
どうか、どんなに険しい道でも、陽の差す優しさに包まれていってほしい。強く、背筋を伸ばして。
それを、見届けることができるのか分からないから。ざわり、胸の中で何かが燻り、咳を一つ漏らす。
「体冷やしたら大変です! 僕が閉めときますから」
「大丈夫よ、そうちゃん。こんなにも温かいから」
あなたが。あなたが弟で良かった。挫けそうな時だっていつだって、慕ってくれて、背中を押してくれる。抱き締めた体はこんなにも小さいのに、男の子らしくて、紅葉のような手でぎゅっと抱き返してくれる。
だから、弱音なんて吐いちゃいけない。誰にもそうちゃんを渡さない、そんな心意気で。
「今日は一緒に寝ましょ?」
「っはい!」
嬉しそうに笑ったそうちゃんが、とても眩しくて。何故だかほんの少し、悲しくなった。
ミツバさんって、と考え始めたらかげろう日記と同じぐらいの長さ書けそうです。
12月に借りたかげろう日記を読んでましたが終わらない。
でも良い話です。冷めた関係の中に仄かに幸福があったり・・・。その幸福があるからこそ、余計辛いっていう話なんですけれど。会わなければ会わないで忘れたままでいられるのに、忘れた頃に来られたら思い出しちゃってその上、また忘れられるのを待たなきゃいけない。兼家はきっと無意識だろうから質が悪い。
これを土沖パロしたいです。そして沖田に不倫させる気満々です。あの時代は女性は男性の前に出ないし、逢うのなんて暗い時分だけだから、女って噂流しといてそのように生活しとけば平気だし。土方と一応だけど結婚していて、でも冷めてるから滅多に土方は通ってこない。そんなところに銀さんが通ってくればいい。
門前払いしたら鉢合わせも基本ないし。多分。
妻問婚の素晴らしいところは、夫以外の男性が妻を拝見できないことにある。結婚した、っていう噂があればちょっかい出されることもあまりないし。
逆に女が男を縛れないのが問題。
あと同居のシステムをしりたいな。
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明日から冬コミですねー!
明後日かぁ、もう。
明明後日で今年が終わるとか信じたくない。勉強してない。
今年得た教訓は未来の私に期待するなです。明日やろうは馬鹿野郎、土方のやろうも馬鹿野郎。
課題の図書がグアムと戦争みたいな本で、私グアムに観光しに行けないなと思いました。光のさすところには影があるんですね。ディズニーランドの浪費する電力、水で発展途上国の人がどれだけ救われるか。
ぷぎゃー。
今日は大掃除で玄関掃除して、我が家の姿見をピカピカに磨きました。心を洗ってる気分。鏡の掃除、いいですね!
では小ネタ。友人に黒山崎やばい、を説明しよう!の巻き。
クリスマスネタやらないと姫始めが・・・!
ほの暗い、残酷な気持ちに満たされる。久々だ、こんなに充足感を味わったのは。
あどけなく丸い瞳を見開いて驚愕を露にしているその表情、特徴的な色素の薄い指通りの良さそうな髪も、透き通るような肌も。
好いている部分を挙げたらキリがない。
「やま、ざき・・・?」
「なんですか、沖田さん」
乱暴に押し倒してしまった所為で乱れた前髪がはらり、額を滑る。未だ暴れる気配がないのは思考が追い付いていないからだろうか。普通なら俺の意図ぐらい分かるだろうに、罪なぐらいに色恋に鈍い。副長がこの人を落とすのに数年かかったというのも頷ける。
副長は出張で明後日まで帰ってこない。局長もどうせ朝まで帰らない。
助けがいない恐ろしい状況だと分かっているのだろうか。
「・・・なんのつもりでィ」
「さぁ、なんでしょう」
きっと、寝間着の下の肌には所有印がたくさんつけられていることだろう。この人が誰のものであるか知っている。昨夜、二人が一緒にいたことも。
今までは堪えることができた。だが、もう。何が契機かなど分からないが、我慢がきかない。
たとえ壊してしまってもいい。
沖田さんが、欲しい。
明明後日で今年が終わるとか信じたくない。勉強してない。
今年得た教訓は未来の私に期待するなです。明日やろうは馬鹿野郎、土方のやろうも馬鹿野郎。
課題の図書がグアムと戦争みたいな本で、私グアムに観光しに行けないなと思いました。光のさすところには影があるんですね。ディズニーランドの浪費する電力、水で発展途上国の人がどれだけ救われるか。
ぷぎゃー。
今日は大掃除で玄関掃除して、我が家の姿見をピカピカに磨きました。心を洗ってる気分。鏡の掃除、いいですね!
では小ネタ。友人に黒山崎やばい、を説明しよう!の巻き。
クリスマスネタやらないと姫始めが・・・!
ほの暗い、残酷な気持ちに満たされる。久々だ、こんなに充足感を味わったのは。
あどけなく丸い瞳を見開いて驚愕を露にしているその表情、特徴的な色素の薄い指通りの良さそうな髪も、透き通るような肌も。
好いている部分を挙げたらキリがない。
「やま、ざき・・・?」
「なんですか、沖田さん」
乱暴に押し倒してしまった所為で乱れた前髪がはらり、額を滑る。未だ暴れる気配がないのは思考が追い付いていないからだろうか。普通なら俺の意図ぐらい分かるだろうに、罪なぐらいに色恋に鈍い。副長がこの人を落とすのに数年かかったというのも頷ける。
副長は出張で明後日まで帰ってこない。局長もどうせ朝まで帰らない。
助けがいない恐ろしい状況だと分かっているのだろうか。
「・・・なんのつもりでィ」
「さぁ、なんでしょう」
きっと、寝間着の下の肌には所有印がたくさんつけられていることだろう。この人が誰のものであるか知っている。昨夜、二人が一緒にいたことも。
今までは堪えることができた。だが、もう。何が契機かなど分からないが、我慢がきかない。
たとえ壊してしまってもいい。
沖田さんが、欲しい。
はかま!
人差し指が長い人はアレが太い。そんな下らない言葉を真に受けて、近藤は一緒にテレビを見ていた皆で実験しようと言い出した。
沖田と、近藤と、そして土方。山崎は茶を飲みに席を外したばかりで、こんなときばかりは羨ましい。いつもはただのパシリだが。
「じゃあパー出して」
「・・・くだらねぇ」
つい本音を漏らすと沖田がじとっとした目で土方を見た。手を出してはいるのだから文句ぐらいいいだろう、と思う。
まず近藤と沖田が指の長さを比べる。二回り近く近藤の方が手がでかいから、人差し指が長いのは至極当然のことだ。だから、ふむふむと頷いた二人に土方は問いかける。
「これって単純に指が長いのか、それとも他の指に比べ長いのか、どっちなんだ?」
「・・・どうなんだ?」
「さぁ?」
まぁいっか、近藤は呟き笑顔で手を差し出す。茶番だ、土方は心中で呟いてそれに己の手を重ねる。やはり近藤の方が長い。が、人差し指だけは、他の指より差が小さい。
「え、トシのって・・・!?」
「照れるな、近藤さん」
「近藤さんのもでかいけど、土方さんのも無駄にでかいし、まぁ当たってんじゃねぇですかィ?」
なんて無垢な顔してるくせにストレートに言う。しかも誉めてるのか貶してるのか分からない。その無駄にでかいモンが好きなお前は、など言いたいが空気を読まねばと土方は沈黙を守る。
「そっか、トシのでかいんだなぁ」
「太いだけで短小でさぁ。気にしないでくだせぇよ」
お前あとで覚えてろ。言わずに目で告げれば、受けて立つと沖田は笑った。
という昨日のはどーほーネタでした。沖田は土方より小さい。近藤さんのと土方のは・・・真面目に考えられません。照れる。
あと遅くなりましたが、
漆萬打・漆萬千打ありがとうございます!!
記念にまたアンケート置いてみようかなとか思ってますがとりあえず最近本当に書けてないので小説を書きたいです!
漆萬かぁ。すごいなぁ。姫始め書きたくて開いたサイトが・・・www
あと拍手もありがとうございます!
これからも頑張らなきゃと真面目に思いました。
頑張らせていただきます!
ありがとうございました!!!!
沖田と、近藤と、そして土方。山崎は茶を飲みに席を外したばかりで、こんなときばかりは羨ましい。いつもはただのパシリだが。
「じゃあパー出して」
「・・・くだらねぇ」
つい本音を漏らすと沖田がじとっとした目で土方を見た。手を出してはいるのだから文句ぐらいいいだろう、と思う。
まず近藤と沖田が指の長さを比べる。二回り近く近藤の方が手がでかいから、人差し指が長いのは至極当然のことだ。だから、ふむふむと頷いた二人に土方は問いかける。
「これって単純に指が長いのか、それとも他の指に比べ長いのか、どっちなんだ?」
「・・・どうなんだ?」
「さぁ?」
まぁいっか、近藤は呟き笑顔で手を差し出す。茶番だ、土方は心中で呟いてそれに己の手を重ねる。やはり近藤の方が長い。が、人差し指だけは、他の指より差が小さい。
「え、トシのって・・・!?」
「照れるな、近藤さん」
「近藤さんのもでかいけど、土方さんのも無駄にでかいし、まぁ当たってんじゃねぇですかィ?」
なんて無垢な顔してるくせにストレートに言う。しかも誉めてるのか貶してるのか分からない。その無駄にでかいモンが好きなお前は、など言いたいが空気を読まねばと土方は沈黙を守る。
「そっか、トシのでかいんだなぁ」
「太いだけで短小でさぁ。気にしないでくだせぇよ」
お前あとで覚えてろ。言わずに目で告げれば、受けて立つと沖田は笑った。
という昨日のはどーほーネタでした。沖田は土方より小さい。近藤さんのと土方のは・・・真面目に考えられません。照れる。
あと遅くなりましたが、
漆萬打・漆萬千打ありがとうございます!!
記念にまたアンケート置いてみようかなとか思ってますがとりあえず最近本当に書けてないので小説を書きたいです!
漆萬かぁ。すごいなぁ。姫始め書きたくて開いたサイトが・・・www
あと拍手もありがとうございます!
これからも頑張らなきゃと真面目に思いました。
頑張らせていただきます!
ありがとうございました!!!!
さくらさく
合格通知きましたー!!!!!!!!
やったぁぁぁぁぁぁ!!
課題三つのテキスト一冊の宿題にできたら読んで欲しいな★という40冊のリストつきでした。忙しくなりそうだ。
法学部なので、やっとかないときついんだろうなぁ。
なにはともあれ、センター八割はまだ諦めない。
あ、ティエリアおめでとう!
それではこのテンションで仕上げたぎんたん!二ヶ月経ってしまい申し訳ないです。
メイド服いかせてないけど濡れ場ですので注意!
やったぁぁぁぁぁぁ!!
課題三つのテキスト一冊の宿題にできたら読んで欲しいな★という40冊のリストつきでした。忙しくなりそうだ。
法学部なので、やっとかないときついんだろうなぁ。
なにはともあれ、センター八割はまだ諦めない。
あ、ティエリアおめでとう!
それではこのテンションで仕上げたぎんたん!二ヶ月経ってしまい申し訳ないです。
メイド服いかせてないけど濡れ場ですので注意!
喉仏
まず、きっちりと着込むと隠れてる。それが、スカーフとったら白いシャツの襟から、男らしさの象徴でもあるそれが現れるんですよ、ちらちらと。その見え隠れする感じがまず、いい。
そして、なにかを飲むときに動くわけですよ。沖田はきっとそれをぼんやりと見ていて男らしさを感じると思っている。
で、最大にぐっと来るのは、乱れた沖田にごくり、と欲情する瞬間。上下するそその様に沖田も欲情してしまえばいい。あの横から見たときのシルエットとかもう堪らない。しかも、急所である。
素晴らしいよ、喉仏。土方の喉仏。
沖田の場合は項と鎖骨。
此方もきっちりと着込むと隠れてる。そして土方よりガードが固い。ここポイントですよね。
私服でさえも鎖骨は見られない。あ、でも夏場にシャツのボタンをいつもより開けたら見られるかも。あと寝巻きのときは見られますね。夜にちらり、と見るあの陰影が堪らないと土方は思いそう。脱がしたくなるよね!あぁ鎖骨!
項は白くて、男性にしては比較的細い。ロマンです。男女変わらぬ。
足の白さで言えば土方も沖田も白いだろうなぁ。
肌を出す機会って、庭で水被るときぐらいしかなさそう。道場時代の。あと川で遊んでたなぁ。
でも沖田の方が遺伝で白い。
土方が真っ白だったら沖田は引く。
ミツバさんは手。細くて綺麗な、楽器の似合いそうな繊細な指をしているんだけど、水仕事や家事で荒れてしまっていそう。傷だらけでも綺麗な指だけど、本当ならもっと綺麗だったんだろうなって沖田は見る度に思いそうな。
神楽も白くて小さな手だから、それを見る度にミツバさんのことを思い出しそう。
お妙さんは新八と並ぶとミツバさんにかぶって見えることがあると思う。
なんていう妄想でした。
要約終わったから明日は最終調整です!
そして、なにかを飲むときに動くわけですよ。沖田はきっとそれをぼんやりと見ていて男らしさを感じると思っている。
で、最大にぐっと来るのは、乱れた沖田にごくり、と欲情する瞬間。上下するそその様に沖田も欲情してしまえばいい。あの横から見たときのシルエットとかもう堪らない。しかも、急所である。
素晴らしいよ、喉仏。土方の喉仏。
沖田の場合は項と鎖骨。
此方もきっちりと着込むと隠れてる。そして土方よりガードが固い。ここポイントですよね。
私服でさえも鎖骨は見られない。あ、でも夏場にシャツのボタンをいつもより開けたら見られるかも。あと寝巻きのときは見られますね。夜にちらり、と見るあの陰影が堪らないと土方は思いそう。脱がしたくなるよね!あぁ鎖骨!
項は白くて、男性にしては比較的細い。ロマンです。男女変わらぬ。
足の白さで言えば土方も沖田も白いだろうなぁ。
肌を出す機会って、庭で水被るときぐらいしかなさそう。道場時代の。あと川で遊んでたなぁ。
でも沖田の方が遺伝で白い。
土方が真っ白だったら沖田は引く。
ミツバさんは手。細くて綺麗な、楽器の似合いそうな繊細な指をしているんだけど、水仕事や家事で荒れてしまっていそう。傷だらけでも綺麗な指だけど、本当ならもっと綺麗だったんだろうなって沖田は見る度に思いそうな。
神楽も白くて小さな手だから、それを見る度にミツバさんのことを思い出しそう。
お妙さんは新八と並ぶとミツバさんにかぶって見えることがあると思う。
なんていう妄想でした。
要約終わったから明日は最終調整です!