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梅々

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カテゴリー「土沖 小ネタ」の記事一覧

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夢の中の遊技

拍手ありがとうございます!

モブ沖ぷちアンソロの告知アカウント必要か悩んでいます。いるかな。
そして懸賞に出した論文が優秀賞とったらしいですがまだ信じてない。とりあえず本当だったら副賞で銀魂Blu-ray買います。ありがとう。



夢の中ならば何をしても許されるのだろうか。
目頭を押さえ先程まで見ていた夢を反芻する。
俎の上の鯉よろしく俺の布団の上に横たわった、あれの寝間着を剥げば無駄な肉の付いていない胸が露わになった。白い肌に僅かに肋の陰影があるのが、堪らなく興奮を誘う。
そして、抵抗をしないことにも。
鎖骨の窪みから真っ直ぐ下へ、体の中心を指先で辿る。胸から臍へ、撫でるとこそばゆそうに踵が敷布を蹴る。
怪しく揺れる瞳が不安げに俺を見る。
誘っているのだと、受け取った。
噛みつくように口付け、荒々しく肌をまさぐる。獣のように交わった。
もうやめろと、喘いですかすかな声で乞われるのにまた理性を奪われて、力ない体を揺さぶり続けた。
これが、初めて見た夢ならばいい。
俺は、数え切れないほど夢の中であいつを抱いて、言えないような酷いことを幾度となくした。
それなのに、俺は何事もなかったようにあれに接する。
もしあれに露見したらどうなるのだろうかと思うと足先から冷えていく。それと同時に、夢と同じように泣くのか知りたいと舌なめずりする自分もいて、頭を抱える。

拍手[7回]

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一も二も三も沖田

拍手ありがとうございます。
四連勤でばたばたしてたら初夢ネタ書き損ねました。




アイマスクを外しただけの、まだ眠たそうな顔をしながら先ほど見たという夢の内容をつらつらと語る。
それを聞き流しながら瞼を閉じれば、今度こそ夢を見れそうだった。
「土方さんは初夢見やした?」
「あ? 見てねぇよ」
話しかけられて視線を向ければ、総悟がとろんとした顔をしていた。
羨ましさに声に腹立たしさが出た。
なんだかんだで書類や見回りがあって、年越しは仕事していた。なので今日漸く、ゆっくりと、湯たんぽ代わりに総悟を抱き熟睡できたのだ。故に夢を見る暇はなく。
「つまんねぇなァ」
「うるせぇよ」
そんなもん見ていたら寝た気がしない。それよりもっと、体は睡眠を求めている。
「それより寝かせろ」
「へいへい。じゃあ次こそ初夢見れるといいですね」
そう言いながら俺の腕の中に入ってくるのが可愛いと、素直に思ってしまった。

拍手[9回]

主従ものよみたい

銀魂アニメ再開おめでとう………しばらくはこれで生きていきます。
そして拍手ありがとうございます。
みずき様、コメントありがとうございます。
モブ沖にコメントいただけると、書いてていいんだなと思えます。
モブ沖って特殊なので。ある意味夢小説のようなものなので。
れからもモブ沖書くぞ!


我が家ではクリスマスのお祝いをしました。満腹です。ケーキも食べたし。
明日はバイトでサンタのかっこさせられます。鬱ですね。





事後のけだるさを纏いながらも、総悟はおとなしく俺の腕に頭を乗せている。
眠そうに瞼をおろすのを何の気なしに眺めていると、総悟はふと唇を開いた。
「俺、アンタのことが好きなんです」
思ってもみない告白だった。
こんな関係ではあるが、精神面ではそんな繋がりはなかった。俺が言葉にしなかったのもある。総悟が求めなかったのも。
だから、ずっと、感情面にはめもくれずこんな関係を続けていたのだ。
なんと返せばよいか答えあぐねていると、総悟は続けた。
「でも、もしあんたが俺のことを好きとか言ったら、俺は困っちまう、ってか多分萎えやす」
そう、上目に語る顔は愛を告げるものなのに、言葉はそれと裏腹に、淡々と紡がれる。
「どうしてだ」
「だって、俺が好きなのは俺のもんにならないアンタだから」
ようやく問い返した言葉に、きっぱりと言い返した総悟の瞳は困り果てるほどに綺麗に澄んでいる。
なんとなく、愛されているとは知っていたがそれを言葉にされて喜ぶべきかはたまた拒絶されたことを嘆くべきなのか。ずるさを自覚しながらもそうか、とだけ返した。

拍手[4回]

相性

バイトのベテランさんと馬が合わなくてものすごく苛々してしまいます。向こうが正しいし、私は仕事できてないし仕方ないけど仕事できない人に完璧を求めないでー!ってなります。
思えば親世代以上の人と働くの初めてかもしれないので、社会にでるまでの経験として耐えろ。たえるんだ。

拍手ありがとうございます!

明日はジャンフェスですがミュージッククリップ買えなさげ………。そんなに人気なの?嬉しいけどさ転売はしないでください。







雨音がすべてを奪って、近くにいるアンタの声も聞こえない。
『あいしてた』
そう唇は動いたけれど、音として受け取れなかったそれに気づかなかった振りをしようと、視線を伏せる。
それを許さないかのように腕を掴まれるけれども、まっすぐ向けられる視線に応えつつしらばっくれる。
あんたが愛してたのは誰なのか。
あんたが愛してるのは誰なのか。
そんなの興味ない。

拍手[4回]

がんばろう。

論文終わりました!
まぁクリスマスに添削されて返ってくるのですが……。とりあえず明日提出です。やったー!!!
そして昨日は妹の誕生日だったのですが一日あえなかったので朝早く起きて学校行く前に渡しました。喜んでもらえたのでよかった。
明日は朝バイト行ってからゼミと納会!
明明後日はジャンフェス!
一年が早い!






ちびが泊まりに来ているというのに、近藤さんが夜分遅く急用とやらで出かけてしまい、小さな先輩とふたりきりで夜を過ごすこととなった。
とはいっても、あれは俺のことを毛嫌いしている上に利口な子どもなので、一人おいて女のところにでも行こうと身嗜みを整えていると、件の子供が何食わぬ顔で俺の部屋へ入ってきた。
普段ならとうに寝ている時間だ、どうしたのだろうと顔を見るも、魘されたような表情を浮かべているわけでもなし、ただじっと部屋の入り口で俺を見ている。
「どうした」
「さむい」
ただそれだけ言って、俺の元へ寄ってくる。なんだかんだ寂しいのかと合点して、掛け布団を引っ張り、胡座をかいた足の上へ座るように促す。拒みやしないだろうと踏んでいれば案の定、おとなしく俺の足の上にひざを立てて座った。
なのでその上から布団を掛けてやろうとすれば小さな足に触れた。
「冷てぇな」
「だからさみいって」
確かに、夜着に包まれた小さな体もひんやりしている。
これはさすがにかわいそうだと思い、小さな足を手でくるんでさすってやる。
すると最初はこそばゆそうにしていたが、次第に気持ちよさそうに身をゆだねてきた。
既に適当にあしらって女のところへいこう、なんて気はなく、うつらうつらとしてきた子どもを抱えて自分の布団へと潜り込む。
温まってきた体はゆたんぽのようで、その上抱き心地も良いものだからこちらまですぐに眠気におそわれた。





ほのぼの武州もただエロい武州も好き。

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祝☆映画化

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