歯は健康。

拍手ありがとうございます！

昨日はお手紙書いてたら日付が変わっていました。
今日は耳鼻科と歯科にいきました。血液検査で花粉・ハウスダストのアレルギー調べてもらいます。絶対にある。
歯医者さんは来週予約だったのに間違えて今日行ってしまいました。でも今日やってくれました！よかった。





パラレル。






総悟から文が届くことなどなかったから、差出人の名を見てくわえたばかりの煙草を落としてしまった。落とした煙草を拾いつつ、誰もいない自室でよかったと思う。
封を開け、仄かに香の匂う頼りに目を通す。
ふだんは総悟の姉であるミツバから二月に一度ほど文が来ていたが、それがここ数月届かなかった。そのわけが漸く分かった。
ミツバは亡くなったのだという。
葬式はもう済ませたので、心配しないでください。
そう、姉とは異なり癖のある、しかし整った字で綴られていた。
心配するな、などと。
こちらへ来ることを総悟にも持ちかけたが、総悟は肺を患った姉がいるからとあの地へ残ったのだった。これからは楽をさせてやりたいのだと。
そう申し訳無さそうにいった顔を今でも鮮明に覚えている。
あの、温かな家に今は一人なのか。
どんな気持ちでいるのか。
たった、一人で。
それを思うとじっとしてはいれず、手紙を手にしたまま近藤さんの部屋へ向かった。

焼け木杭

「総悟」
「なんですかィ」
振り返った顔はいつもよりも無表情に近かった。普段読みとれる、その中に滲み出す色もない。
「明日の討ち入りについて、話がある」
「へい」
それだけで自称仕事熱心な総悟は俺の後を大人しくついてきて、俺の部屋、真向かいにいつものように座り真っ直ぐに俺をみる。
ーーーーーその程度の存在だったのか。
一瞬浮かんだ女々しく大人げない問いには無視を決め込み、書類を片手に連絡事項を告げる。
手元の書類を見るために、俯いた顔を盗み見て、なんで俺はこいつを振ったのだろうと馬鹿なことを考えた。



拍手ありがとうございます！

見せ物小屋の嘘

拍手ありがとうございます～(´▽｀)
最近週一でバイト入ってるので一回の疲労感が半端じゃないです。
もうちょっとバイトしなきゃなぁ。
そういえば今日は夏コミ当落でしたね！お買い物楽しみです。






幼い頃、近くの長屋の子どもと見せ物小屋へ行った。
俺自身も幼く、寺子屋へ通い出して数年経ったぐらいだったように思う。その子どもは俺よりも幼く、そして珍しい見た目をしていた。
砂色の髪に、白い肌、硝子玉のような瞳。綺麗だと俺は思っていたが周りの子どもには好かれていなかったと記憶している。珍しさ故に。
そんな子どもと手をつないで見せ物小屋へ行ったのだった。そのときの目玉はなんだったか。涙が宝石になる猫か。不思議な肌の色をした、異国の娘か。
それらに見惚れた俺は、手をつないでいたはずの子どもがいなくなっていたことに気づかなかった。
夜通しその見せ物小屋の周りや、その子どもが行きそうな場所を村総出で探し回ったが結局見つからず、今に至っている。
俺のせいだ、それなのについ先刻まで、なぜか忘れていた。
「そうご」
たしか、そんな名前だった。
思い出し呟いたら、檻の向こう、今回の見せ物小屋の目玉の、美しい少年がふと顔を上げた。
「…………ひじかたさん？」
ガラス玉の目が、俺を見た。

冷やし土沖はじめました

拍手ありがとうございます！

モブ沖監禁合同誌誰か書きませんか(´・ω・`)
完全なる飼育風(見たことないけど)で書きたいよー読みたいよー。

今日歯が削れてることに気づきました。歯磨きで削れることがあるんだって！なので予約取れたら明日は医者に行かなきゃ。何年ぶりだろう。怖い怖い。





ぴちゃり、ぴちゃり。
爪先から聞こえる水音に、踵をくるむ温もりに、優越感を抱きはしたけれど想像よりもずっと、つまらない。
足元に跪いて、美しい双眸を瞼で隠して、熱心に足の指をしゃぶる。
その光景に、そして足先から這い上がるくすぐったさの皮を被った性感に、否応なく体温はあがる。
でも。
静かにただ機械的に動く舌に、虚しさを感じる。
私がしたかったのは、してほしいのは、こんなことだったのだろうか。




私の薔薇を食みなさいでも跪いて足をお舐めでも。
カイザーは姉の面影を捨てたような気がする。

ないものねだりは承知

「ねーえ、土方さん」
珍しく酔った総悟が、隅でちびちび酒を飲んでいた俺に跨がって初めて聞くような猫撫で声を出した。
手にしていた猪口を畳に置き、俺に抱きつくように項を撫でる総悟の目を見る。周りも総悟と同じく酔っているようだから、このままの体勢でも大丈夫だろう。
「なんだよ」
「たまには、俺のこと、貶して、詰って、罵倒して、傷つけてみてくだせェよ」
首を傾げた総悟はその仕草に似合わず、嘲笑を浮かべていた。
それはあれか、俺のセックスは優しすぎてつまらねぇと言いたいのか。
それは心外だ、なんて一瞬思ったが改めて考えれば大事に抱いている。
総悟がもう我慢できないと強請っても中を解し、強請れば強請った分だけ堪えてやって、それでも翌日に響かないように加減して、とにかくでろでろに甘やかした。
詰ってほしいのか。貶してほしいのか。
それを望んでいたとしても。
「俺にはできねぇの、わかってんだろ」
堪えてやれなくて悪いと、頬をなでてやると、泣きそうに総悟は顔を歪めた。
「あんたが思うほど俺はキレイじゃねぇって、わかってるくせに」






昨日布団干したせいでアレルギーが出て今日も目と鼻が痒かったー！！くしゃみが止まらない。
そして本日、内定ゲットだぜ！
なので家探ししていますが、一人暮らしだと家賃が。シェアハウスしたい。一部屋共通の書斎を作ろう。
そんなこんなで土沖が同棲したらいいと思います。


拍手ありがとうございます！




ちんくゆ様
拍手とコメントありがとうございますー！
心行くまでストーキングしてください、喜びます！(´▽｀)
沖田がお風呂で水鉄砲してたら可愛いですよね…！