ないものねだりは承知

「ねーえ、土方さん」
珍しく酔った総悟が、隅でちびちび酒を飲んでいた俺に跨がって初めて聞くような猫撫で声を出した。
手にしていた猪口を畳に置き、俺に抱きつくように項を撫でる総悟の目を見る。周りも総悟と同じく酔っているようだから、このままの体勢でも大丈夫だろう。
「なんだよ」
「たまには、俺のこと、貶して、詰って、罵倒して、傷つけてみてくだせェよ」
首を傾げた総悟はその仕草に似合わず、嘲笑を浮かべていた。
それはあれか、俺のセックスは優しすぎてつまらねぇと言いたいのか。
それは心外だ、なんて一瞬思ったが改めて考えれば大事に抱いている。
総悟がもう我慢できないと強請っても中を解し、強請れば強請った分だけ堪えてやって、それでも翌日に響かないように加減して、とにかくでろでろに甘やかした。
詰ってほしいのか。貶してほしいのか。
それを望んでいたとしても。
「俺にはできねぇの、わかってんだろ」
堪えてやれなくて悪いと、頬をなでてやると、泣きそうに総悟は顔を歪めた。
「あんたが思うほど俺はキレイじゃねぇって、わかってるくせに」






昨日布団干したせいでアレルギーが出て今日も目と鼻が痒かったー！！くしゃみが止まらない。
そして本日、内定ゲットだぜ！
なので家探ししていますが、一人暮らしだと家賃が。シェアハウスしたい。一部屋共通の書斎を作ろう。
そんなこんなで土沖が同棲したらいいと思います。


拍手ありがとうございます！




ちんくゆ様
拍手とコメントありがとうございますー！
心行くまでストーキングしてください、喜びます！(´▽｀)
沖田がお風呂で水鉄砲してたら可愛いですよね…！