梅々
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不倫でもそうでなくても
- 2014/06/01 (Sun) |
- 土沖 小ネタ |
- CM(0) |
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いつものように、最近強くなってきた午後の日差しを浴びながら湯船でのんびりとしていたら、背もたれ代わりの土方さんが俺の頭に顎を乗っけてきた。
それもいつものことだから、流していつか土方さんに攻撃するため水鉄砲の練習をしていたら、なぁと声をかけられた。
「なんですかィ」
「おまえはさ、デートしたいとか思わねぇの」
唐突にそんなことを言う。
確かに考えてみれば土方さんとするデートはご飯食べてこのホテルへ来るのが定番で、どこかに買い物したりと出かけたことはほぼない。
それでもいいと思っているから、不満はないけど。
「たまには思いやすよ。でも行きたいとことか友達と行けばいいだけだし、こんなとこアンタとじゃなきゃ来れねぇし」
「……ならいいんだけど」
飲み会楽しかった!
土方さんは自分の所為でこんなデートしかできないのに沖田と出かけられる友達を嫉妬してるといい。
それもいつものことだから、流していつか土方さんに攻撃するため水鉄砲の練習をしていたら、なぁと声をかけられた。
「なんですかィ」
「おまえはさ、デートしたいとか思わねぇの」
唐突にそんなことを言う。
確かに考えてみれば土方さんとするデートはご飯食べてこのホテルへ来るのが定番で、どこかに買い物したりと出かけたことはほぼない。
それでもいいと思っているから、不満はないけど。
「たまには思いやすよ。でも行きたいとことか友達と行けばいいだけだし、こんなとこアンタとじゃなきゃ来れねぇし」
「……ならいいんだけど」
飲み会楽しかった!
土方さんは自分の所為でこんなデートしかできないのに沖田と出かけられる友達を嫉妬してるといい。
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