日帰り

箱根行ってきました。
関所、箱根神社、岡田美術館、ユネッサンに行きました。関所は四回目ぐらいですが、資料館に新キャラがいてしかも設定が重くて忘れられないキャラとなりました。お玉ちゃん。可愛いけども。
神社は荘厳でした。箱根の山を背負った本殿の光景は素敵。
岡田美術館並んだし高いしであれですが、展示物は興味深かったです。歌麿の雪よかった。美しい。
ユネッサンもはじめていきましたが中々広い！今度は水着のエリアも行ってみたいです。
温泉はいりつつ土沖妄想してました。が、形にならなんだ。




「結婚するんですってね」
いつもの安い宿、足袋を脱ぎながら言えば、視界の隅煙草の火を消そうとしていた手が一瞬止まった。
「政略結婚だけどな」
「そんなことはどうでもいいんでさ。……ひとまず、おめでとうございやす」
立ち上がり袴の腰紐を解く。前も後ろも結び目をほどいてしまえば、ばさっとそれは落ちて足元にたぐまる。ちらり、土方さんの視線が俺の足に向いて、徐に近寄ってくる。
皺になると帰りが困るので、衝立に袴を掛ければ後ろから抱きしめられた。
「別れるんでしょ、土方さん」
「…………そうだな」
長い間の後そう返して、土方さんの唇は項を撫でた。両手は前に回り、乱れた襟元から直に体中まさぐられる。
「じゃあ我が儘言ってもいいですかィ」
「なんだ？」
耳元で返事をされてこそばゆさに身を捩って、そのついでに顧みた。
俺だけの物には絶対にならない人。
「アンタと二人で、どっか行ってみたい」




からの温泉旅行が読みたいです。

みてきました

拍手ありがとうございますー！昨日の心中ネタに拍手いただけるとは思ったいなかったのでびっくりしています。


次元大介の墓標見てきました！
次元かっこいい。信頼を裏切らない。ふじこちゃんがものすごーーーーく可愛かったです。
映画見てて、ルパンと次元のやりとりや飄々としていない感じとか、ふじこちゃんのどじっぷりというか経験踏んでない感じとか、まだ出会って間もない頃なんだなーと思ってみていたら最後の最後でまさかのあの人登場でした。今すぐ見返したいあの話。いま思い返すとジャケットの色も緑だった。テレビシリーズまたは原作読んでみたい。映画・テレビスペシャルはほぼ見たけれどふじこちゃんのアニメは見終える前に父に録画消されました。げせぬ。
みゆきちのふじこちゃんは慣れたというか可愛くて若くて場数踏んでない感じが好きですが、山寺さんのとっつぁんはまだ少し慣れないかなぁ。かっこよすぎる。やっぱりお宝返却とか東京クライシスとかの悪役が好きです。お宝返却の山寺さんはとってもいい声！
あとたばこを吸ってるシーンがとってもかっこよかった。
映画見たついでに鬼灯の冷徹マルイの限定ショップ行きました。地獄のケーキおいしかった！食べ終わったら赤い生クリームのおかげで口が真っ赤になりました。キーホルダー三回やったのですが、桃タロー君、金魚草、お香ちゃんでした。お香ちゃんも好きだけど白澤だったら完璧だったなーと思います。

そうそう。映画館で実写化るろ剣、実写化ルパン、攻殻機動隊、渇き。のCMみました。るろ剣は何度見てもあれは斉藤さんじゃなくてただの江口さんだなと思います。神木君の宗次郎はとても楽しみです。志々雄も中々かな。ただ佐藤健の声があわないかなと思います。ルパンは小栗旬は適役かなーとCMみた限りでは思いますが黒木メイサは違う。我が家では藤原紀香か深キョンがいいなって話になりました。攻殻機動隊はトグサが仲間になる話のようなので気になる。渇き。もカオスなCMで気になりました。
思い出のマーニーもいい百合っぽい！
あと、時代がやっと私に追いつきました。魔女×眠れる森の姫！私だけのお姫様、って展開ですよねわかります。









「負けちまいやしたねーー」
「だな。総悟、箸」
「へい。アンタが見るから負けたんでさ」
「なんだそれ。納豆いる？」
「食べまさァ。ご飯どんくらい？」
「普通」
みたいな。同棲してる社高土沖

心中

拍手ありがとうございますー！

今日は寝坊しました。
明日は次元を見に行く！
呪怨のCM怖すぎて辛いです。





悪戯心が芽生えて、両手で首を絞めてみる。存在を主張する喉仏が妬ましい。いつもそこに噛みつくのが好きだった。
悪戯だと分かっているからか、土方さんは俺のことをじっと見つめているだけで抵抗をしない。
「土方さん」
「ん？」
「別れましょうか、俺たち」
言おうとしていたことと違う言葉がでた。
馬乗りになったまま、首を絞めたまま、反応を待つも大した反応は返されなかった。
常に瞳孔が開いているから驚いてもわからないんだ。いや冗談だけど。
「笑えない冗談は止めろ」
首を絞めさせたまま、土方さんは俺の頬を両手で撫でた。
優しい手。
冷たい手。
その冷たさが好き。
「じゃ無理心中してくだせェ」
「お前とする時点で『無理』じゃねぇよ」
笑って返す声は冗談であることを隠しもしない。

これは俺の本音なのに。

ショートショート

拍手ありがとうございますー！

今日は部屋の、というよりも同人誌の片づけしていました。数えたら715冊程所持しているようです。このうちの500冊以上は土沖かなぁ。
いろんな土沖があってとてもすばらしいなと思いました。
あらためて土沖好きだわ……。





「アンタと俺は共犯者なんです」
キスの余韻に光る唇がそんな言葉を吐いた。
まっすぐに俺を見つめる眼差しの強かなこと。
うんざりしつつ、もう一度唇をふさぐ。
そっと項を撫でる指先の優しさは、まやかしだというのだろうか。

誠意

拍手ありがとうございますっ！

今日は試験受けてきました。受からないだろうなぁと思いつつ。その帰りに三百均でボックス買って、ベッドに同人誌置き場を作ろうと画策中です。厳選する作業が一番大変。明日に任せました。レジュメもやらねば。
水曜に次元見に行きますぞ！
沖田さんの墓参り行きたかった。


試験の余った時間で妄想してました。以下濡れ場。









どぷり。
体の中が満たされる感覚。
いやそんなもんじゃない。
何回も中に出されて、律動の度に聞くに耐えない水音がするほどだった。女だったら絶対孕む、そんぐらい。
それほど出したというにも関わらず、土方さんはまだ懲りないようで。俺の尻を撫でながら一息ついている最中にも、中の物がぐっと熱を持つ。かたくなる。
「もう、やでさ……」
「悪い」
いいながらも土方さんは動かない。
土方さん以上に何度も達した俺は、それがなかにあるだけでたまらなくて。でも動かれると気持ちよすぎて辛くなってきた。
なので本当に、そろそろお開きにしてほしい。
上半身の崩れた四つん這いのまま土方さんのを抜こうと尻を動かす。
それが抜けてくのも気持ち良くて、同時に中からこぼれて肌を伝っていく感覚にも身震いする。
「は、ぁ……ん」
きっと半分ほど抜けたはず。もう一気に、そう思った途端。
「……もう我慢できねぇ」
「え、っひ、ああ、あ！」
ずぶり。無情にも再び奥まで差し入れられた。
「やっ、やだ、やでさ、っあ、あぁ、んん～っ！」
何とか身を捩って突っぱねようとした手を掴んで無理矢理に唇をふさがれる。
舌を噛まれてしゃぶられて、その間もなぶるように腰を回されて涙が止まらなくなる。
きもちよすぎて苦しい。苦しいけど、名前を呼ばれるともっと欲しいと底無しに思ってしまう。
「総悟、ごめんな。これで止めるから」
今日何度聞いたか知らない台詞。
それに頷いて、ぎゅっと土方さんの指を握りしめた。





誠意のない謝罪をする土方が書きたかったのです。