梅々
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心中
- 2014/06/24 (Tue) |
- 土沖 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
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拍手ありがとうございますー!
今日は寝坊しました。
明日は次元を見に行く!
呪怨のCM怖すぎて辛いです。
悪戯心が芽生えて、両手で首を絞めてみる。存在を主張する喉仏が妬ましい。いつもそこに噛みつくのが好きだった。
悪戯だと分かっているからか、土方さんは俺のことをじっと見つめているだけで抵抗をしない。
「土方さん」
「ん?」
「別れましょうか、俺たち」
言おうとしていたことと違う言葉がでた。
馬乗りになったまま、首を絞めたまま、反応を待つも大した反応は返されなかった。
常に瞳孔が開いているから驚いてもわからないんだ。いや冗談だけど。
「笑えない冗談は止めろ」
首を絞めさせたまま、土方さんは俺の頬を両手で撫でた。
優しい手。
冷たい手。
その冷たさが好き。
「じゃ無理心中してくだせェ」
「お前とする時点で『無理』じゃねぇよ」
笑って返す声は冗談であることを隠しもしない。
これは俺の本音なのに。
今日は寝坊しました。
明日は次元を見に行く!
呪怨のCM怖すぎて辛いです。
悪戯心が芽生えて、両手で首を絞めてみる。存在を主張する喉仏が妬ましい。いつもそこに噛みつくのが好きだった。
悪戯だと分かっているからか、土方さんは俺のことをじっと見つめているだけで抵抗をしない。
「土方さん」
「ん?」
「別れましょうか、俺たち」
言おうとしていたことと違う言葉がでた。
馬乗りになったまま、首を絞めたまま、反応を待つも大した反応は返されなかった。
常に瞳孔が開いているから驚いてもわからないんだ。いや冗談だけど。
「笑えない冗談は止めろ」
首を絞めさせたまま、土方さんは俺の頬を両手で撫でた。
優しい手。
冷たい手。
その冷たさが好き。
「じゃ無理心中してくだせェ」
「お前とする時点で『無理』じゃねぇよ」
笑って返す声は冗談であることを隠しもしない。
これは俺の本音なのに。
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