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梅々

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カテゴリー「土沖 小ネタ」の記事一覧

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精一杯

読書感想文的なのに出してみようかなと思い土曜からちまちま書いていたのが今日終わりました。清書すべきか、印刷のまま出すべきか。悩んでいます。
あと江戸検定受けることにしました。一応受ける方向で確定しているけれど。なんもしてなくて今日教本買いました。受からないかな(´・ω・`)





無理矢理に立たされて、歩くのを補助するように肩を貸されてついたのはなんのこともない、土方さんの家だった。俺の所為で傘をさしていた土方さんまでもが濡れてしまったと、少し罪悪感。
風呂入れ、その間に着替えとか持ってくるから。と厚意に甘んじて肌に張り付き気持ちの悪かった制服を脱ぐと予想通り脇腹には林檎一個より大きい痣ができていた。その水圧にも痛みを感じたりしつつ、体を暖め風呂から出る。土方さん家はそれなりに金があるから、二十四時間風呂だとかいう掃除しなくてもいい風呂なのだ。こういうとき便利だと思う。

「・・・出んの早ぇ」

「長風呂なんか悠長にできやすかィ。着替えは?」

「ほら」

「へい、ありがとうこざいやす」

じぃっと俺の腹部から目を離さない土方さんに焦れ、手早く服を着ると、意味深な声色で手当てしなきゃな、と呟いた。
変な人。俺がいつもこうなの知っているくせに。





土方は痣を見たんです。疚しい気持ちはそれほどありません。

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あ、二日連続で題名にすばらしいがついてましたね。気付かなかったわたしって・・・。
最近零シリーズの実況にはまってます。ジャパニーズホラーは怖すぎる。最初はzero見て、次は違う人の赤い蝶、zero、刺青の聲の順ですね。真面目に怖くて堪りませんww
でもなんか百合シーンに「興奮するじゃないのッ!!」とモチベーションが上がっています。綺麗なお姉さんも幼女も好きです。一作目の虚ラストで繭が笑うところに萌えたのは私だけかな。あれは独占欲だと信じている。あと三作目はまるっきりそうだろうという目で見ています。
百合は難しいですよねー。
一応ネタストックが三つありますが←


あと不良沖田に萌えました。突発です、またしても。イメージ的には君と僕。の嘘次回予告みたいなのが好きです。沖田はゆーき、土方がゆーたポジションかな。





傷つける言葉しか知らない。

癒す方法も笑わす方法も知らない。

俺はなんで、生きてるの?




ぐぢゃり。雨に濡れたコンクリートに倒れ込んだ男を見下しハ、と息を吐いた。それは嘲笑を浮かべたようでもあったけれどすぐにひきつり、少年は己の腹部を押さえた。

―――――痛い。

あまり攻撃を受けはしなかった。あまりにもいま足元に倒れている男たちは弱かったからだ。だが、体格の差が激しく、一発の重みの差も比例して、数発食らっただけなのに痣になっていそうな勢いのそれが痛む。
少し離れた位置に座り込み、雨に顔を打たせる。さぁさぁと雨が心地好く、瞼を瞑っていると近づく足音に気付いた。

「・・・総悟」

「げ。土方さんか」





みたいなのりで続くんです、きっと。

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同人ってすばらしい!

今日めちゃくちゃ沖田に感動しました。報われる死ねたや病は切なさが倍増しますね。あーよかった。
私はそういうのあまりにもテンションが昂ったときにしか書けないので多分、最近は書いていないはず。
最後に書いたのは百人一首企画の土方病ねたではないでしょうか。






あんたに会えて、本当によかった。


力ない笑みが儚くて、強かに細く頼りない手を握ると痛いとおまえは笑って、いった。



あいつの葬式をしたときもこんな風に雲ひとつ空に浮かんでいなかった。船の数も、普段より少なく感じる。

元気にしてるか。

墓に語りかける言葉じゃねぇな、と苦笑まじりに煙草を捨てる。
またここへ来ることは、きっとできない。恐らく自分はこの戦でお前と同じところにいくだろう。老けた姿を笑われるかもしれない。また年の差が開いたと文句を言われるかもしれない。
それもいい。

「行ってくる」

行ってらっしゃい、という代わりのように強く吹いた風が、歩き出した土方の背を強く押した。





突発です。気にしないでください。

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終焉への輪舞曲

いつかは終わるのだ。それは予測や予言の類いではなく、まごうことのない確定している未来。

「だからあんたはいまのままでいいんでさァ。俺を、大事にだなんて思っちゃいけない」

揺らがない信念。それは近藤さんが何より大事だから在るもの。中心は揺らぐことがない、けれど、外堀から揺らげばそれは、中心へと届いてしまう。
俺は真選組の誰よりも腕がたつことを自覚しているしそうでなければならない。けれど、俺にはそれだけしかないのだ。
でも土方さんは違う。策士であり喧嘩も強い。一辺倒の俺とは、違う。

「いざというときは、あんたが俺を切り捨てる。それでここが、真選組が残るなら俺はそれでいいんです」

「っ馬鹿が・・・・・・!!」

果てしなく悲痛な声、強引に俺を引き寄せ、離すまいとする逞しい腕。
必要以上の愛着をこの人に求めてはいけない。この居場所に求めてはいけない。
俺は捨て駒、それでいい。近藤さんの為ならば。
そんなこと、土方さんにだって分かっているはず。
総悟、と悲愴を滲ませて名を呼ばれて身動ぐ俺の、呼吸を奪うほど強く口づけられた。

「ちゃんと分かってる。・・・だからもう二度と言うな」

「・・・あんたがそう言うのなら」

暗闇の底で静かに燃える炎が、小さく揺らめいた。










いずれ切り離さなきゃならない日がくるだろうと分かっているけれど、だからこそ沖田に執着する土方が好きです。
馬鹿だなぁ、この人。とか思いながら沖田も幸せそうにしていればいい。誰にも気付かれないように。

最近テレビ見ないなぁ。

あ、中三男子が中一女子を買春したそうですね。なんと非常識な。

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抱き締めて

そう言いたくなるときが、たまにある。それもふざけて言うなんて恐れ多いくらい、無性に激しく。

(壊れるぐらい、骨が軋むくらい抱き締めてよ)

声に乗せられたらどんなに幸せか。自他共に認める天の邪鬼は四六時中休まず天の邪鬼なまま。
だから俺は、衝動を自分自身の腕を強く握ってやりすごす。それでもダメなら、破壊活動に移る。目標は専ら副長と呼ばれる男で、俺が言いたくても言い出せない相手。
パターンはマンネリ、そろそろ新しいものを仕入れようと考えつつ机に向かう背中に刀をふりおろす。
個性溢れる避け方・奇声に満足しつつ、チッと舌打ち一つ。

「っにすんだばかお前、」

「別にただなんとなく」

「・・・」

そう、言えなくても。
この人は言い出せない俺に哀れむ眼差しを向けてから。胸まで満たされるほどきつく抱き締めてくれるのだ。
いつも。





小ネタでした。ツンデレ沖田好き。凛と気高くて、それで硝子の剣な沖田が好き。
明日は朝が早いです。今日も妹を保育園まで届けに行ったから早かったけど・・・。

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祝☆映画化

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