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梅々

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終焉への輪舞曲

いつかは終わるのだ。それは予測や予言の類いではなく、まごうことのない確定している未来。

「だからあんたはいまのままでいいんでさァ。俺を、大事にだなんて思っちゃいけない」

揺らがない信念。それは近藤さんが何より大事だから在るもの。中心は揺らぐことがない、けれど、外堀から揺らげばそれは、中心へと届いてしまう。
俺は真選組の誰よりも腕がたつことを自覚しているしそうでなければならない。けれど、俺にはそれだけしかないのだ。
でも土方さんは違う。策士であり喧嘩も強い。一辺倒の俺とは、違う。

「いざというときは、あんたが俺を切り捨てる。それでここが、真選組が残るなら俺はそれでいいんです」

「っ馬鹿が・・・・・・!!」

果てしなく悲痛な声、強引に俺を引き寄せ、離すまいとする逞しい腕。
必要以上の愛着をこの人に求めてはいけない。この居場所に求めてはいけない。
俺は捨て駒、それでいい。近藤さんの為ならば。
そんなこと、土方さんにだって分かっているはず。
総悟、と悲愴を滲ませて名を呼ばれて身動ぐ俺の、呼吸を奪うほど強く口づけられた。

「ちゃんと分かってる。・・・だからもう二度と言うな」

「・・・あんたがそう言うのなら」

暗闇の底で静かに燃える炎が、小さく揺らめいた。










いずれ切り離さなきゃならない日がくるだろうと分かっているけれど、だからこそ沖田に執着する土方が好きです。
馬鹿だなぁ、この人。とか思いながら沖田も幸せそうにしていればいい。誰にも気付かれないように。

最近テレビ見ないなぁ。

あ、中三男子が中一女子を買春したそうですね。なんと非常識な。

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祝☆映画化

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