梅々
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抱き締めて
そう言いたくなるときが、たまにある。それもふざけて言うなんて恐れ多いくらい、無性に激しく。
(壊れるぐらい、骨が軋むくらい抱き締めてよ)
声に乗せられたらどんなに幸せか。自他共に認める天の邪鬼は四六時中休まず天の邪鬼なまま。
だから俺は、衝動を自分自身の腕を強く握ってやりすごす。それでもダメなら、破壊活動に移る。目標は専ら副長と呼ばれる男で、俺が言いたくても言い出せない相手。
パターンはマンネリ、そろそろ新しいものを仕入れようと考えつつ机に向かう背中に刀をふりおろす。
個性溢れる避け方・奇声に満足しつつ、チッと舌打ち一つ。
「っにすんだばかお前、」
「別にただなんとなく」
「・・・」
そう、言えなくても。
この人は言い出せない俺に哀れむ眼差しを向けてから。胸まで満たされるほどきつく抱き締めてくれるのだ。
いつも。
小ネタでした。ツンデレ沖田好き。凛と気高くて、それで硝子の剣な沖田が好き。
明日は朝が早いです。今日も妹を保育園まで届けに行ったから早かったけど・・・。
(壊れるぐらい、骨が軋むくらい抱き締めてよ)
声に乗せられたらどんなに幸せか。自他共に認める天の邪鬼は四六時中休まず天の邪鬼なまま。
だから俺は、衝動を自分自身の腕を強く握ってやりすごす。それでもダメなら、破壊活動に移る。目標は専ら副長と呼ばれる男で、俺が言いたくても言い出せない相手。
パターンはマンネリ、そろそろ新しいものを仕入れようと考えつつ机に向かう背中に刀をふりおろす。
個性溢れる避け方・奇声に満足しつつ、チッと舌打ち一つ。
「っにすんだばかお前、」
「別にただなんとなく」
「・・・」
そう、言えなくても。
この人は言い出せない俺に哀れむ眼差しを向けてから。胸まで満たされるほどきつく抱き締めてくれるのだ。
いつも。
小ネタでした。ツンデレ沖田好き。凛と気高くて、それで硝子の剣な沖田が好き。
明日は朝が早いです。今日も妹を保育園まで届けに行ったから早かったけど・・・。
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