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梅々

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カテゴリー「土沖 小ネタ」の記事一覧

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がんばるぞっ!

廊下を歩いていたら沖田、と呼ばれて立ち止まる。誰だ呼んだの、と振り返ったら先生だった。・・・そうだ、この人俺の担任の。

「土方先生」

「お前、試験凄かったな。あんな点取られるとは思ってなかった」

試験というのはついこないだ終わったばかりの期末試験のことで、土方先生の数学は確か93点だった。

「・・・もうちょっと取れたはずなんですけどね」

「それでもすげぇんだって」

「・・・別に先生に誉められたいわけじゃないですから」

思ったままに言ったら土方先生は吃驚したようだった。
でもそんな表面だけの賛美なんて誰でも嫌だろう。誉められたいのは本質であって、結果だけを見られるのは気にくわない。

「おーきーたーくん」

「坂田先生」

なんて突っ立ってたら後ろから抱きつかれて、暑苦しいなとぼやく。それでも坂田先生は離れずに、ぐたぁと体重をかけてくる。

「今日の放課後、古典の補習してやろっか。今ならパフェもつけてあげるよ」

「・・・やりまさァ」

「よしよし。じゃあ放課後に国語準備室な」

「へい」

「あ、そうそう。大串君ちょっと来て」

「・・・んだよ」

用件伝えるだけ伝えて坂田先生は土方先生を引き連れ職員室の方へ戻って行った。最初に引き留めたのは土方先生のはずなのに坂田先生と話したことのほうが密度がある気がするのは、土方先生が本題に入らなかったからだろうか。大事な用があるならまた話しかけてくるだろう。
そう考えて俺は教室へと戻った。

あぁ、とてもつまらない。





土方先生×がり勉沖田。
坂田先生はちょっかい出すだけだして沖田に楽しいことを教えていこうとする感じ?沖田めっちゃ暗いな、なんか。
土方先生は何か気になってるけど沖田がツンツンしてくるのでやさぐれそうです。なんで坂田にはなついてんだ!ってな具合で。

明日の試験頑張んなきゃ!

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初期

それは、本当に何気無く。

用があったから、入るぞと言いながら障子を開けた。開けながら、やっちまったと思った。
沖田は着替え途中で、ちょうどシャツを羽織ったところだったようだ、開いたままのシャツから、白い肌が覗いている。
昔は下着をつけるのを嫌がっていたがいまはもうそんなことなく、白いスポーツブラをつけていた。
生意気な、半ば弟のような存在の沖田。でも俺は、そんな沖田に欲情、して。

「おまえ思ったより胸ちい・・・っ」

「死にたいなら続き、言ってください」

誤魔化すように本音を言ったら流石は切り込み隊長、見事な運動神経で即座に刀を投げつけてきた。抜き身のそれを。
危機一髪でそれを避けるとハラハラ銀の自分の髪が散る。危機、一髪。
もしも俺が欲情していると知ったら。沖田はどうするのだろうと散った髪を眺めながら思った。





とりあえず、オリジナル一作終わり、ネタがわいたので明日沖土書けたらいいな!
今月更新が少なすぎて自分で引いてます。この暑さにも引いてます。そして冷房がもろに当たる席なので死にそうです。クーラーなんかくそくらえ。
日本人は黙って扇風機!

あ、拍手ありがとうございます!

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心中ネタが好きです

昨日の日記が育児日記過ぎてなんともいえなかった。

そんなこんなで、今日発覚したのだけれど、毎日夜勉強しながら飲んでいるミルクティー、一杯に砂糖を大さじ4入れていたらしい。
おっどろきー☆
是非飲んでみてください。滅茶苦茶美味しいので!










いいの、と総悟は俺に訊いた。躊躇う総悟の背を押すように強く、頷く。
誰もいない夜の森、月明かりに総悟の艶かしい肌が映える。その手には銀に輝く刃物。

「・・・土方さん」

「総悟、最後にキスしていいか」

「・・・馬鹿じゃねぇの」

言いながらも身を擦り寄せてきて、唇を重ねる。どちらともなく絡めて、紐で手首を繋いだだけでは飽き足らず指先まで絡めて、熱を感じ合う。
もう感じることのない、熱を。

「土方さん」

「・・・嫌なら、いいんだ。死ななくたって」

「・・・俺はいいけど、あんたが」

「俺は、おまえが誰かのものになるなら殺したいだけなんだ。・・・ただのエゴだから」

知らない女との婚姻なんてどうでもよくて。
俺との仲を勘繰られた総悟が知らない野郎に売られるのが我慢ならなかった、だけだ。
その肌に触れることも、声を聞くこともできなくなってしまうが、誰かのものになるくらいなら。

「あんたは馬鹿でィ」

「知ってる」

泣きそうな顔で笑った、総悟の首に短剣を当てる。それにならうように、俺の喉に冷たいものが触れた。
名残惜しく、唇を重ねる。
互いの手を強く握ったのが、合図だった。
喉の痛み、何かが肌に跳ねる感覚、痛みに反応して強くなる握る手の力。そんなのもあっという間に分からなくなって、終いには何もなくなった。
ただ、月だけがその光景を照らしていた。





突発的心中。
主と召使いでしょうか。

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こねた

愛してると言って、
あんたは俺にその存在を刻み付けた。



大丈夫、傍にいるから。夜は怖くないよ。
貴方はそう俺をあやして、よく頭を撫で、抱き締めてくれた。小さな頃からずっと。
なんで信じてしまったのだろう。戯れ言に過ぎないそれを。酷な嘘を。

「愛してる」

そう言って、満面の笑みを浮かべながら刻まれた刻印はいつまでも消えることがない。
離れていかないで、どこにもいかないで。泣いて縋るも貴方は微笑を浮かべるだけで、刻印一つ残して消えてしまった。

「沖田くんてさ、なんで皆で風呂入んねぇの? あ、ひょっとして蒙古斑が・・・」

「そんなのとっくにありやせんよ。あんたじゃあるまいし」

「やだ、銀さんそんな子どもじゃありませんー!」

ふざけて言いながらも旦那はぎゅうぎゅう抱き締めて、俺の頭に頬擦りをする。
とても、大好きな人。
なのに、一緒に風呂に入ったこともなければ、精々キス止まり。
内腿に残された焼き印は消えないでもう体の一部と化していて、見るたびにあの人の姿がちらつく。中学生にとんでもないことをしてそのまま去った、酷い人。
旦那ならきっと、この痕を見ても、気にはしても深くは問わないでくれるだろうけれど。
見られるのがすごく恥ずかしいのはどうして?





とりとめがないけれどこんなネタが浮かんだので、今年の原稿はこんなネタで行きたいです。オリジナルのみだから、女土×沖田っぽい感じにして、且つ名前も帰れば健全!
よし。ネタが浮かべば後は楽。

で。星は歌うと人形宮廷楽団の新巻を見つけて昨日買ってきたのですが、よかった。
星は歌うのさきさんのキャラに超絶惚れました。あれはやばい。ヘナヘナしてるフリして、かっこいいってそれはないです。さきで合ってたかな、名前。
で、人形宮廷楽団の方はボカロの悪の~の歌をイメージした感じで素晴らしい。女王が堪らなくいいです。可愛い!






そしてそして。


伍萬七千打ありがとうございます!



試験前で更新が停滞していて本当に申し訳ありませんでした!
七月の頭からまたテストがあるので六月も怪しいですが、なるべくたくさん書いていきたいです!
ありがとうございます(*^^*)

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ぎぶみー睡眠

眠たいです。流石春。っていうか春らしい小説を書けていない。

そんな中、実は昨日から試験二週間前に入っておりました。とりあえずタイムマシンを探しに行こうか。

そんなだから更新が遅くなります!

申し訳ないですっっ!



とにかく空き時間でちまちま書いていっていますが塵が積もって山になるにはどれだけかかるのだろうか。





そういえばこの間、ちょうど一週間ほど前に土沖土な夢を見まして。

沖田が結婚する、と改まって土方と近藤さんに言っていた夢だった。たったそれだけだけど、土方のそれを聞いた時の顔が凄かった。





「俺、結婚しまさァ」



「―――」



近藤さんも土方さんも息を飲んだ。

正座した足が早くも痺れを訴えてきて、膝の上に置いた手をさりげなく動かして足をマッサージする。そんなことしていたら、そうか、と近藤さんが呟いた。



「本当は、近藤さんと土方さんがしてからすんのが筋なんでしょうけど、」



「いやいや気にしないでくれ。そっかー総悟が旦那さんになんのかぁ」



感慨深く寂しそうに言われて眉を下げた。

この結婚には愛がないのだと、もし告げたら殴られるのだろうか。

でも、それよりも。ちらりと押し黙ったきりの土方さんを見たらこの上ない仏頂面で、目を合わせただけでそこらの隊士なら卒倒しそうな顔をしていた。



俺は、いつまでもアンタの思い通りに動いてはやらないよ。







うん、こんな感じな夢でした。

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祝☆映画化

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