梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
カテゴリー「沖土 小ネタ」の記事一覧
またまたバレンタインネタ。
- 2014/02/18 (Tue) |
- 沖土 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
風邪を引きました
- 2014/02/05 (Wed) |
- 沖土 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
昨日朝から不調で熱計ったら微熱だったので病院行って寝ました。久々に熱がでた。気を緩めると寝込むタイプなのは自覚しています。とりあえずインフルじゃなくてよかった。
今日は説明会一つ日程変更して、一つは出てきましたがふらふらします。明日のバイトが心配。
姫はじめの続きかきたいです。
いつも、事が済んだら逃げるように自室へ戻る、後ろ姿を眺めてばかりだったから。
「腰、痛ぇんでしょ? 朝まで寝てったらどうですかィ」
自分が無理させていることも向こうが同情でつき合ってくれていることも承知の上でそう提案してみた。
ら。
ばっと振り返った土方さんの唇が戦慄いて、その内顔が真っ赤に染まって、俯いた。
えっ。何その反応。
「土方さん?」
「…………おまえ、俺のこと嫌いなんじゃねぇのかよ」
「はい?」
「なのになんで、そんなこと……」
俯いてそう言ったまま黙りこくった土方さんにどうしていいか分からなくなって、寝っ転がっていたけど起き上がり、情事の所為で乱れた寝着の襟元を正した。
「俺、毎回ヤってるときにあんたに好きだって言ってますけど」
聞こえていないだろうから、その時を狙って。
驚いた顔をしてこちらを見た土方さんに恥ずかしさが押し寄せるけれど、言うなら今しかない気がして重ねて口を開く。
「毎回あんたがそうしてさっさと部屋帰んの見送るの、結構寂しかったりするんですぜ」
「……なら引き止めろよ」
なんて言いながら歩み寄ってくる土方さんを抱き締めて、床の中に連れ込む。
「ちゃんと引き止めたじゃねぇですか」
めんどくさい人だ、思わずこぼしたら怒鳴られた。
今日は説明会一つ日程変更して、一つは出てきましたがふらふらします。明日のバイトが心配。
姫はじめの続きかきたいです。
いつも、事が済んだら逃げるように自室へ戻る、後ろ姿を眺めてばかりだったから。
「腰、痛ぇんでしょ? 朝まで寝てったらどうですかィ」
自分が無理させていることも向こうが同情でつき合ってくれていることも承知の上でそう提案してみた。
ら。
ばっと振り返った土方さんの唇が戦慄いて、その内顔が真っ赤に染まって、俯いた。
えっ。何その反応。
「土方さん?」
「…………おまえ、俺のこと嫌いなんじゃねぇのかよ」
「はい?」
「なのになんで、そんなこと……」
俯いてそう言ったまま黙りこくった土方さんにどうしていいか分からなくなって、寝っ転がっていたけど起き上がり、情事の所為で乱れた寝着の襟元を正した。
「俺、毎回ヤってるときにあんたに好きだって言ってますけど」
聞こえていないだろうから、その時を狙って。
驚いた顔をしてこちらを見た土方さんに恥ずかしさが押し寄せるけれど、言うなら今しかない気がして重ねて口を開く。
「毎回あんたがそうしてさっさと部屋帰んの見送るの、結構寂しかったりするんですぜ」
「……なら引き止めろよ」
なんて言いながら歩み寄ってくる土方さんを抱き締めて、床の中に連れ込む。
「ちゃんと引き止めたじゃねぇですか」
めんどくさい人だ、思わずこぼしたら怒鳴られた。
遅れたけど
- 2013/05/06 (Mon) |
- 沖土 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
部屋の明かりがついているかは確認済みだったから、遠慮なくインターホンを押した。ピンポーンとありきたりな音のあと、少し待てば、がちゃとドアが開く。
「こんばんはー」
「え、えっ?」
開いたドアの向こう、びっくりした表情の土方さんに向かってにこりと笑った。
ゴールデンウイーの予定をメールで問われて、全てバイトだと答えた。実際朝から晩まで勤勉に働いて、無駄遣いする時間もないからかなりの収入になる。
それもこれも。
「おまえ、バイトだって…」
「もうゴールデンウイークも終わりでさ」
「そうだけど」
「だから、一日遅れですけど」
どうぞとコンビニで買ってきたケーキを渡してやれば目をまん丸くした。ちょっと顔つきが幼くなるなぁと眺めていれば見る見る間に顔が赤くなっていく。
かわいい人だ。
「今夜、泊めてくだせぇ。夜通し祝ってあげやすから」
「おまえ、明日学校だろ」
「ええ。ちゃんと行きやすから、ね?」
照れながらもにらんでくるその表情がたまらない。
その上、目をそらして頷いたりして。
生まれてきてくれてありがとう、かわいい人。
眠いんです。やっとゴールデンウイーク終わりますね!
「こんばんはー」
「え、えっ?」
開いたドアの向こう、びっくりした表情の土方さんに向かってにこりと笑った。
ゴールデンウイーの予定をメールで問われて、全てバイトだと答えた。実際朝から晩まで勤勉に働いて、無駄遣いする時間もないからかなりの収入になる。
それもこれも。
「おまえ、バイトだって…」
「もうゴールデンウイークも終わりでさ」
「そうだけど」
「だから、一日遅れですけど」
どうぞとコンビニで買ってきたケーキを渡してやれば目をまん丸くした。ちょっと顔つきが幼くなるなぁと眺めていれば見る見る間に顔が赤くなっていく。
かわいい人だ。
「今夜、泊めてくだせぇ。夜通し祝ってあげやすから」
「おまえ、明日学校だろ」
「ええ。ちゃんと行きやすから、ね?」
照れながらもにらんでくるその表情がたまらない。
その上、目をそらして頷いたりして。
生まれてきてくれてありがとう、かわいい人。
眠いんです。やっとゴールデンウイーク終わりますね!