梅々
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風邪を引きました
- 2014/02/05 (Wed) |
- 沖土 小ネタ |
- CM(0) |
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昨日朝から不調で熱計ったら微熱だったので病院行って寝ました。久々に熱がでた。気を緩めると寝込むタイプなのは自覚しています。とりあえずインフルじゃなくてよかった。
今日は説明会一つ日程変更して、一つは出てきましたがふらふらします。明日のバイトが心配。
姫はじめの続きかきたいです。
いつも、事が済んだら逃げるように自室へ戻る、後ろ姿を眺めてばかりだったから。
「腰、痛ぇんでしょ? 朝まで寝てったらどうですかィ」
自分が無理させていることも向こうが同情でつき合ってくれていることも承知の上でそう提案してみた。
ら。
ばっと振り返った土方さんの唇が戦慄いて、その内顔が真っ赤に染まって、俯いた。
えっ。何その反応。
「土方さん?」
「…………おまえ、俺のこと嫌いなんじゃねぇのかよ」
「はい?」
「なのになんで、そんなこと……」
俯いてそう言ったまま黙りこくった土方さんにどうしていいか分からなくなって、寝っ転がっていたけど起き上がり、情事の所為で乱れた寝着の襟元を正した。
「俺、毎回ヤってるときにあんたに好きだって言ってますけど」
聞こえていないだろうから、その時を狙って。
驚いた顔をしてこちらを見た土方さんに恥ずかしさが押し寄せるけれど、言うなら今しかない気がして重ねて口を開く。
「毎回あんたがそうしてさっさと部屋帰んの見送るの、結構寂しかったりするんですぜ」
「……なら引き止めろよ」
なんて言いながら歩み寄ってくる土方さんを抱き締めて、床の中に連れ込む。
「ちゃんと引き止めたじゃねぇですか」
めんどくさい人だ、思わずこぼしたら怒鳴られた。
今日は説明会一つ日程変更して、一つは出てきましたがふらふらします。明日のバイトが心配。
姫はじめの続きかきたいです。
いつも、事が済んだら逃げるように自室へ戻る、後ろ姿を眺めてばかりだったから。
「腰、痛ぇんでしょ? 朝まで寝てったらどうですかィ」
自分が無理させていることも向こうが同情でつき合ってくれていることも承知の上でそう提案してみた。
ら。
ばっと振り返った土方さんの唇が戦慄いて、その内顔が真っ赤に染まって、俯いた。
えっ。何その反応。
「土方さん?」
「…………おまえ、俺のこと嫌いなんじゃねぇのかよ」
「はい?」
「なのになんで、そんなこと……」
俯いてそう言ったまま黙りこくった土方さんにどうしていいか分からなくなって、寝っ転がっていたけど起き上がり、情事の所為で乱れた寝着の襟元を正した。
「俺、毎回ヤってるときにあんたに好きだって言ってますけど」
聞こえていないだろうから、その時を狙って。
驚いた顔をしてこちらを見た土方さんに恥ずかしさが押し寄せるけれど、言うなら今しかない気がして重ねて口を開く。
「毎回あんたがそうしてさっさと部屋帰んの見送るの、結構寂しかったりするんですぜ」
「……なら引き止めろよ」
なんて言いながら歩み寄ってくる土方さんを抱き締めて、床の中に連れ込む。
「ちゃんと引き止めたじゃねぇですか」
めんどくさい人だ、思わずこぼしたら怒鳴られた。
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