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梅々

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まさかの。

今日はメイトデートしてきました。まぁ相手は親戚なんですがね。

そこで国旗クリアファイルと欲しかった沖田のジグソーパズルと花札と、雑貨を買ってあと、萌え単買っちゃいましたww

英語駄目なのでやる気を起こそうと血迷った。だが後悔はしていない。



んで多分明日は資料館行けますきゃほーい!

直筆の豊玉発句集を見たいです。





あと、アンケートww

気付いたら倍以上も投票があったので笑いましたww

押してくださってありがとうございます。

沖土率が低いってことですよね。頑張って更新増やします!











それでは、今度こそ試験前最後の更新かな?

小ネタのはずが・・・な沖土というか沖田×トッシーです。

省かれた三日間を見たい方がいらっしゃったら仰ってくださると、いつか書くかもしれません´ω`
































あなた一筋なのに



何故僕を見てくれないの?









あなたがすき











炬燵に頬杖をつき、お茶や?%E:567%#ンを片手にのんびりとサスペンスの再放送を見ていた沖田の指先が、ぴくりと動いた。一緒になってテレビを見つつも、視界の端に捉えた山崎はテレビから視線を外し沖田を見る。

条件反射で自分の行動を省みてしまうのは致し方のないことだと思っている。何せ小さなことにも平気でけちつけて殴ってくるような上司の二人の内一人が沖田なのだから、余計に神経過敏になる。

だが普通にテレビを見ていただけで何もしておらず、また、沖田の表情が深刻なので暴力を食らうことはなさそうだと緊張を解いた、その瞬間。



「ぅおきたせんぱぁぁいっ!」



ドタドタバタッと嵐のように飛び込んできたのは土方。だがその中身は副長である土方ではなくトッシーで、その嵐に鎌鼬のように抜刀を返した沖田の銀色に輝く抜き身は、喉元にぴたりと触れている。

一瞬のことにトッシー共々固まってしまう。ついで、流石だなぁと感心したが刀を向けられたトッシーはそんな暢気なことを思ってはいられない。



「おっおっ、沖田氏ィィィィ!? 危ないでござるっ! 拙者もれなく三途の同人誌が見える所だったでござるぅぅ」



「一層見てきたらどうでィ」



「そんなに沖田先輩って呼ばれるのいやでござるか? 拙者謝るナリ、笑ってほしいでござるぅ!」



「嫌なのはてめぇの存在でィ。謝らねぇでいいから今すぐ死ね。三途の同人誌だろうがトモエだろうが浸かってこいよ」



刃を動かさずに瞳孔を開いてそう言う沖田は、山崎の目には土方のように映る。まさしく鬼だ。

だが、嫌悪する人種であるオタクに、顔を合わせる度熱?%E:221%#ネアプローチを食らっていればそりゃあこうなるわなと、日常茶飯事になってきた目の前の光景を眺める。

普段の二人の関係は公にはされていない。沖田と土方、そして性悪な沖田に見せつけられた山崎しか知らない。その山崎の知るところでは、いつもは沖田がリードして土方は恥ずかしがり狼狽えながらもそれを快しとしている、というものなのだが中身が違うだけでその図式が大分異なる。

トッシーが熱?%E:221%#ネアタックをして沖田が全力で拒絶しているのだ。そろそろ妥協案を出せばいいだろうに、沖田はそれをしない。

少しテレビを見ている間に、沖田は刀を仕舞い元のように座っていた。それを、トッシーは近距離で見つめ幸せそうにハートを乱舞させている。

局長第二号が現れたな、とこれは他人事。



「沖田氏の目は綺麗な目でござるなぁ。キラキラしててコロコロ表情が変わって、まるで猫ナリ。ああ、まさしくキャッツアイでござる、」



「山崎コイツ斬っていい?」



止めどなく続きそうなトッシーの言葉を遮り沖田は、山崎に無表情で問う。それが逆に怖いと顔を青くするが沖田は構いやしない。本当に理不尽。



「斬鉄剣でなら斬ってもいいと思いますよ」



「いやもう土方ごと」



「もー沖田氏ってば、そんな撲殺天使みたいな裏返しの愛情はいらないでござるよ~!」



トッシー、おまえはドMか!

ツッコミたい、という衝動を我慢し(ここで言ったら沖田に斬られそうな気がしたので)グッと堪えていると代わりに、沖田がバン! と炬燵を叩いた。

本気で斬りそうな雰囲気だ、?%E:421%#Cがピリピリしだした。こんな沖田は日常では滅多にお目にかかれない、斬り込み隊長としてならよく目にするが。もしも刀に手をかけたら、全力で止めなければならない。土方に死なれては困るどころの騒ぎではない。

だがそれも杞憂で終わった。勢いよく立ち上がると、トッシーの胸ぐらを勢いよく掴みそのまま部屋を出ていったのだ。



「山崎、いま拷問部屋?%E:221%#「てやすよね」



「え、えぇまぁ」



「これが元に戻るまで俺が使う」



反対なんかしたらめでたく被虐者の仲間入りしそうになったので頷けば、沖田は冷たい微笑を浮かべた。

ドS皇子が降臨なさった。触らぬ髪に祟りなし。くわばらくわばら、唱えつつ開かれたままだった障子を閉じドラマを見る。

でかい捕り物の後だ、問題はないだろう。トッシーが一週間二週間も表に出ているようなことはないだろうから。







予想した通り三日後拷問部屋から、沖田は鼻歌まじりに機嫌良さそうに、土方はへとへとで精根抜かれた状態で出てきた。

その夜も睦まじく一緒の部屋で寝ていたのだからもう何も言えない。

言う必要はないのだろうけれど。

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