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梅々

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69の日

今日ちょっとついていなかった。
父から「ついてない女」呼ばわりされるほどついていなかった。でも原因の八割は父なので、自販機を投げつけたくなった。謝ってくださいよ、一時間も待たせたのだから。
うがー!



という感じでお昼が三時でした。空腹の人間を待たせない方がいいですよ。殺人事件になりそうな域ですww
ミニストップの、パスタとサラダのセットにキャベツメンチカツパンにプリンパフェ。美味しかったです(^q^)
そんだけ食べたから夕飯はセーブしてみました。気分じゃなかったのが一番の理由ですが。

そんな今日は卑猥な日ですね^^
神田の誕生日も沖田さんの命日もスルーしてしまいましたが今日こそ、スルーせずにいきたいという誠意の現れの沖土小ネタです。

沖土でなら書けそうな気がするっていった例の卑猥なものです。














体に力が入らない。
肌が拾う刺激の全てが快感で、何も考えられない。
きもちいい。
ただそれだけが、俺の感じるもの。いや、それだけではないと、霞んだ視界で獲物を観察するような眼差しで俺を見る男に意識を向ける。
頂戴、とは言えない。抗ったら痛みと、それを快感に昇華させる術を与えられる。だから与えられたものに従順になるしかなく。逆らっていたのも、遠い昔になった。

「土方さん」

「・・・?」

呼び掛けに視線を向けると、総悟は俺の隣でごろんと横になった。そして楽しげに笑って宣う。

「俺の上に跨がってくだせェ」

「は?」

「俺に尻向けて、奉仕しなせェ」

「・・・どんな趣向だ」

ぽつりと漏れた言葉に悪どい笑みを浮かべ、早くしろと目で促される。
従わなかったらどうなるのだろうか。前に自慰を見せろと言われてそれはないと抵抗したら、お仕置きだと尻を叩きながら犯された。痛みと快感が融合してより強いものになって、恥ずかしい目に合わされたし翌日は座るのもつらかった。
同じくらい、強いられている行為も恥ずかしいけれど。

「ほら、早く」

「・・・っ」

愚鈍でいればいるほど、総悟の責めは粘着的で加虐的になる。
だから意を決し、総悟の顔を跨いで総悟の足の付け根に、顔を寄せる。袷を開いて、下着から総悟の性器を取り出す。その間もわざと息をかけられて足が震えた。
突き刺すような視線に局部が曝されていて、しかもこの体勢だと自分から求めているようで羞恥を恐ろしい程に感じる。

「そんなに見てねぇで早く。俺がイかない限り終わりやせんよ」

クスクス、笑う吐息が自身にかかり、味わう羞恥全てがそこへ集まっていく。
何回もイかされた後なのに先走りが垂れるのを感じて、はむ、と口に含んだ。同時に、俺の性器の先をペロリと舐められる。

「んふぅ!」

「噛まねぇでくだせぇよ、淫乱土方さん」

「んん・・・んぅっ・・・」

チロチロ舐められて意識全てがそこへ向かう。咥えたままのものをどうすることもできず、ただ噛まないようにしながら与えられる快感に酔う。
腰が抜けそうだ。力がうまく入らない。
喘がされるまま喘いでいると、唐突に口の中の性器が喉をついた。

「・・・んぐっ!」

「イイコにしてなきゃ、弄ってやりやせんよ? ココも・・・ココも」

裏筋を舐めながら指が後孔に触れる。先程まで機械に解されていたそこは熱がほしくて、しかたない。それを意識したらもう、堪らなくなった。
口の中のものをチロチロ舐めて時折甘く噛んでやる。顔を上下にし、双珠に手を絡めると総悟の愛撫も激しくなった。ねっとりと舌を性器に絡ませ、後孔を指で突いて、掻き回して引っ掻く。強い享楽に恍惚として、強請るようにじゅる、と吸う。

「いいですぜ、土方さん」

「んふぅ、あっ・・・総悟、も・・・ダメっ! あぁぅ・・・っ、はぁん」

二本目に侵入されて、喘いだら口から性器が弾け出た。
それに頬を擦り寄せ腰を振りながら身も蓋もなく訴えれば、蜜を流し硬くなった性器が反応を示した。
総悟に犯されたいと強く願う、今の俺は誰がどう見ても淫乱だ。

「じゃあ、ちゃんと俺もイかせてくだせぇよ」

「ひんっ! あっ、ん、んふぅぅぅぅ!!」

三本目の指が奥を突くと同時に少し強めに性器を噛まれて弾けた、俺の口内に放出される精液。
苦いそれを飲み込んで、一滴も残さぬよう舐めとり、まだ硬さが変わらぬそれに唇を寄せた。

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