梅々

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桜の芳香りは疾うに

桜の下には死体があると知ったのは美夕が先か東京バビロンが先か。
まぁともかく。桜の下には死体があるってなんて日本らしく幻想的に美しいのだろう。血で薄く色付くなんて。

日本らしいといえば。狂骨の夢読み終えました。佐田さんじゃなくて宇多川さんが民江さんでしたか。というか立川流は本当にあったというのが凄いところだと思います。
あの神父さんも大体皆憑物は落ちましたが、京極さんの本ってハッピーエンドでも救われないような気持になります。救われる側の気の持ちようなんですがね、そういうのは。
にしても関口君は毎度毎度危なっかしい方ですね(笑)
あちら側へ幾度いきそうになってるか・・・そのたび救う京極堂が凄い。

よし、頑張って百人一首書くぞ！

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