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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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終わったー。

試験終了の喜びを胸に小説打ってたら十分満たずに電池が赤になりやがった。
なんてこったい。
まぁいいや。パンフ見ましたしやりたかったことはやった。後はサイト回りにいきたいパソコンしたいです。

九時に寝る予定がメイちゃんの執事見ちゃってそれからハガレン見てしまった・・・。大佐見るたび笑っちゃって大変でした。
リザさんは本当、大好きです!
未知への恐怖って誰しもが持ってるもので、自己の世界が狭い人はよりそれが強く臆病になる。だから私の世界は狭いまま、変革は起きないんだなと。去年、変わろうと思ったのに結局は何も変わりやしない。行動を起こすことを躊躇ってちゃ、何も出来ないのに。
なんて、ね★

明日は携帯を父に預けて念願のバッテリー交換ですキャホー!





では、にゃんこで土沖続き。
濡れ場ーじゃないけどおきをつけくださいな。あれ、濡れ場かな。
結局前中後編に・・・。















パステルカラーのメルヘンチックな部屋で

君は淫らに鳴く





ねこみみもーど





カチャン、と総悟がフォークを皿に置く。イチゴタルトは跡形なく総悟の胃袋へ消え、甘い残り香が部屋を満たす。
そろそろ言うか、とコーヒーを一口含んで、ふぅと息をつく。

「総悟」

「へい」

「あのポスターよ、」

「え? ・・・あ」

指差した先を見遣った総悟は何のポスターか気付いた途端嫌そうな顔をした。流石にねぇよと、総悟はブンブン顔を横に振るけれど。
頬を包んで口付ける。刹那逃げようと身を引くがそれを許さず体を抱き寄せれば観念したように身を委ねてくる。
ちゅっちゅっと軽く啄むと、深い口付けを求めるように唇が柔く開いた。
意識したことはあまり無いけれど、これって物凄くそそることじゃないか。キスも知らなかった総悟が今では、深いものを求めてくるなんて。
期待にとろけた表情を、唇を離しつつ眺める。
すると、ハッと総悟は瞼を開きばつが悪そうに顔を背ける。普通なら照れたりするところで、そんな赤面したところも見たいと思うが最中ぐらいしか見れなくて。
今日は見れるだろうか。

「つけろよ。今日はそういう日なんだろ?」

「言っときやすが、俺今日がこういう日だって知らなかったんですから」

「分かったから、ほら」

促すとすねたようなふてくされたような愛らしい表情をして、総悟は部屋を出て行った。
俺が見つけたのは“ねこの日特別企画”と書かれたポスター。初耳だが、今日2月22日はねこの日というらしく、『この日に1500円以上注文したご主人様はメイドにねこみみ+しっぽをつけてもらうことができます』的な文面にねこみみを装着したメイドのイラスト。
そういえばさっきのメイド達もねこみみをつけていた気がする。つけてないのは総悟だけじゃないだろうか。
さっき注文したので大体1500円だ。イチゴタルトさえ頼まなきゃ、総悟は着けずに済んだろうに、墓穴掘ってどうするんだ。
出て行った時と変わらない表情でドアの隙間から顔を出し、総悟は袋をテーブルに置いた。メイド服とねこみみの境界はそんなにあるのか。メイド服着たなら自棄でつけられそうなものだけども。

「・・・本当に着けるんで?」

「嫌ならそう、ご主人様にお願いしたらどうだよ」

「やなこった」

ふんと顔を背けられる。
反抗的な態度はこの状況を盛り上げるだけとも知らないで。
盛り上がる俺も俺だけど、そこはあえて無視しよう。
顔を背けたままの総悟を膝の上に横向きに抱き上げ、少し捲れた裾を直してやる。その際若干脚に触れてしまって総悟の体がぎこちなく身動く。

「なぁ、お前の学校、バイト禁止だろ?」

「・・・脅すんですかィ」

「そんなつもりねぇよ。ただ、可愛くおねだりしてくれりゃあな」

「・・・悪趣味」

「お前が来いっつったんだろ。悪いのはお前。それに、ただの遊びだろ?」

「変態が好むいかがわしい遊びですがねィ」

尚も言い返す総悟の唇を塞ぎ、太腿を優しく撫でる。抵抗することなく甘受して、目を瞑り、ぎゅうっと総悟は俺に縋った。
少しずつ紅潮していく頬に伴い、声が甘さを帯びていく。服の上から体をまさぐると、また一段と色が変わる。
この部屋の防音はなっているのか、今になって気になるがもう遅い。

「ねこみみ、つけてやるよ」

「えっ。・・・あ、」

言うと同時にカチューシャを総悟の頭につける。黒いその耳は贋物にしてはふわふわで艶やかだ。セットのしっぽも総悟が持ってきた袋から出してつけてやろうとスカートを捲る。
すると。

「あっ・・・やめっ、」

「・・・へぇ」

女物の、華やかな布が白い肌を覆っていた。
試しに、先刻は触れなかった胸部に触れるとそこにあるはずのない膨らみがあった。きゅっと揉むと何も感じないだろうに総悟は真っ赤になる。
徹底的に女装をしたのか。いや、させられたというべきか。
ともかく尻尾をつけようと下着の中に差し込む。

「ひゃぁっ! まっ、擽った・・・ぁン」

「感度よすぎだな・・・。溜ってたのか? それとも興奮してんのか? こんなことされて」

ビクビク体を震わせ鼻にかかった声を上げる、バックに花が咲き乱れそうな程可憐な光景に此方の興奮も煽られて。
俺の足を跨ぐように促し、開かれた足の間、スカートに隠れた愛らしい花芯にそうっ、と触れる。もう、下着が僅かに濡れていた。

「ひゃぅ・・・!」

「もうこんなにしちまって・・・。やらしいヤツ」

「んぁぁっ、ちがっ・・・ひんッ!」

俺にしがみついてフルフルと悦楽に戦く、総悟の大腿の手に吸い付く絹のような滑らかさを堪能しながらも弱いところを愛撫し続ける。
呼吸する度甘い香りが鼻孔を擽り、今舐めたら躯中が甘いんじゃないかなんて思うが。

「なぁ、総悟」

「んんっ・・・・・・はぁ、なんですかィ・・・っ?」

「イかせてやるから、ご奉仕しろよ」

「んゃぁぁっ!! ぃや、っそこはぁ・・・!」

下着の中に手を差し入れ直に触れると一層躯が跳ねて、それによりテーブルの上に尻尾が落ちた。勿体ないが耳があればまぁいいかと今のところはそれを放っといて蜜に濡れる花芯を余すところなく愛でる。
ガクガク足が震えて、甲高い嬌声をあげて総悟は俺の手に白濁を散らした。
射精感にしどけなく寄りかかる総悟を愛しく思いながら、手で受け止めた液体を秘めやかな蕾の周りに塗り込む。

「あっ、ん・・・ゃでさァっ」

「ヤじゃねぇだろ。ほら、ご奉仕しろよ、総悟」

「ァアンっ! ヤッ・・・わかっ、から・・・・・・指、っ」

長い睫を涙で濡らして懇願する姿に嗜虐心がくすぶるが、言う通りにして指を抜けば、ゆったりとした動作で総悟は床に正座し、俺の膝に手を置いた。
若干反抗的な瞳で見上げられ、ぞくぞくと背を快感がかける。
早くしろよ。なるべく高圧的に抑揚なく言うとクッと唇を噛み、ねこみみをつけたメイドはベルトを外し、ズボンを寛げる。
現れたものに、はぁ、と吐息を零し、喉を鳴らしてからはむっと咥えた。
口に含めきれないところは両手で愛撫して、小さな口いっぱいに頬張る。

「ぅんっ・・・ふっ、ぅくっ」

「うまそうな顔しやがって・・・そんなにうまいかよ?」

「っ! ふぅぅ! んっく・・・」

ぶるぶると頭を振られるとその振動があまりにもよくて。質量が増した俺自身に総悟はより頬を染める。
初々しい所作に苛立ちを覚えて、今日下ろしたばかりの靴をスカートの中にいれてつん、と花芯を突く。

「んぁぁぁっ・・・!!」

すると俺のを口から出し、総悟は背を反らし喘ぐ。
靴を見ると爪先の部分だけが濡れて暖色の灯りを淫隈に写していた。
俺も変態だが、こいつも十分変態だ。が、嬉しくあるのも事実で。
再度咥えるよう促し、爪先で震える花芯を嬲る。びくんびくん躯を震わせながらも懸命に、強く俺のものを吸い舌を動かし奉仕する、総悟の表情は愛らしくあり恭しくもあり。背徳感を助長させるシチュエーションに興奮が止まない。
加えて拙さはあるが巧みに刺激を与えてくる口腔に、我慢の糸が切れる。

「っふぅ、はんっ・・・、ァふ・・・ンん!」

「総悟、もう・・・」

「ッふぅん!! くっ、ぅ」

頭をぐいっと押さえ付け、喉の奥へぐっとねじこむ。苦しそうに、恨みがましげにぼろぼろ涙を流す姿に堪えきれず詰めていた息を吐く。
同時に、下から花芯を軽く押し上げた。
喉の奥に欲望をふりかけると、一呼吸おいて、びしゃあ、と靴に白濁がかけられた。

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