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梅々

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精一杯

読書感想文的なのに出してみようかなと思い土曜からちまちま書いていたのが今日終わりました。清書すべきか、印刷のまま出すべきか。悩んでいます。
あと江戸検定受けることにしました。一応受ける方向で確定しているけれど。なんもしてなくて今日教本買いました。受からないかな(´・ω・`)





無理矢理に立たされて、歩くのを補助するように肩を貸されてついたのはなんのこともない、土方さんの家だった。俺の所為で傘をさしていた土方さんまでもが濡れてしまったと、少し罪悪感。
風呂入れ、その間に着替えとか持ってくるから。と厚意に甘んじて肌に張り付き気持ちの悪かった制服を脱ぐと予想通り脇腹には林檎一個より大きい痣ができていた。その水圧にも痛みを感じたりしつつ、体を暖め風呂から出る。土方さん家はそれなりに金があるから、二十四時間風呂だとかいう掃除しなくてもいい風呂なのだ。こういうとき便利だと思う。

「・・・出んの早ぇ」

「長風呂なんか悠長にできやすかィ。着替えは?」

「ほら」

「へい、ありがとうこざいやす」

じぃっと俺の腹部から目を離さない土方さんに焦れ、手早く服を着ると、意味深な声色で手当てしなきゃな、と呟いた。
変な人。俺がいつもこうなの知っているくせに。





土方は痣を見たんです。疚しい気持ちはそれほどありません。

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祝☆映画化

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