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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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夢中夢

母曰く、それは花粉症ではないか。
喉と鼻は多分花粉症です。いやでもまだ認めたくない。目は大して痒くならないんです。でも年中鼻ずるずるしてます。鼻炎だろうなー。アレルギーっていやですね。今のところ食べ物ではないですが紫外線アレルギーです。
拍手ありがとうございます!!!うれしいです。








「そうちゃんは私の王子様よ」
夢の中だ。姉上が頭を撫でてくれる。
俺は姉上の王子様になりたかった。
どんな恐ろしいものからも、守って。
結局はいつも守られてばかりだった。
「姉上……」
「なぁに、そうちゃん」
「!?」
一人漏らした声に返事があった。久しく聞いていない、けれど忘れることのない、優しい声。
ばっと起きあがると軽く目眩がした。見慣れない和室、見渡すまでもなくすぐとなりに、いる。
「あ、あねうえ……?」
「どうしたの、そうちゃん。そんな驚いた顔して」
これもまた、夢の中なのか。

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風邪を引きました

昨日朝から不調で熱計ったら微熱だったので病院行って寝ました。久々に熱がでた。気を緩めると寝込むタイプなのは自覚しています。とりあえずインフルじゃなくてよかった。
今日は説明会一つ日程変更して、一つは出てきましたがふらふらします。明日のバイトが心配。


姫はじめの続きかきたいです。










いつも、事が済んだら逃げるように自室へ戻る、後ろ姿を眺めてばかりだったから。

「腰、痛ぇんでしょ? 朝まで寝てったらどうですかィ」

自分が無理させていることも向こうが同情でつき合ってくれていることも承知の上でそう提案してみた。
ら。
ばっと振り返った土方さんの唇が戦慄いて、その内顔が真っ赤に染まって、俯いた。
えっ。何その反応。
「土方さん?」
「…………おまえ、俺のこと嫌いなんじゃねぇのかよ」
「はい?」
「なのになんで、そんなこと……」
俯いてそう言ったまま黙りこくった土方さんにどうしていいか分からなくなって、寝っ転がっていたけど起き上がり、情事の所為で乱れた寝着の襟元を正した。
「俺、毎回ヤってるときにあんたに好きだって言ってますけど」
聞こえていないだろうから、その時を狙って。
驚いた顔をしてこちらを見た土方さんに恥ずかしさが押し寄せるけれど、言うなら今しかない気がして重ねて口を開く。
「毎回あんたがそうしてさっさと部屋帰んの見送るの、結構寂しかったりするんですぜ」
「……なら引き止めろよ」
なんて言いながら歩み寄ってくる土方さんを抱き締めて、床の中に連れ込む。
「ちゃんと引き止めたじゃねぇですか」
めんどくさい人だ、思わずこぼしたら怒鳴られた。

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恵方:東北東

開けば俺に喧嘩を売ってばかりいる口が、今は静かに恵方巻きをくわえて、咀嚼する。こんな時ばかりは大人しい、そう昔は思っていたが、出会ってから数年たった今、相変わらず嫌われているのがわかるがそこまで無意味に罵倒されることは少なくなった。
総悟も成長したのだ。俺の腰までしかなかった背も、今は俺の方ぐらいまである。剣の腕も抜かれた。物憂げな顔をするようにもなった。
「そうちゃん、ちゃんとお願い事を思い浮かべながら食べた?」
食べ終えた総悟に茶を差し出しながらミツバが問う。ちらり、俺を見やってから総悟は頷いた。
「……はい、姉上」
どうせ俺が死ぬようにだとかくだらないことなんだろう。例年そうだった。
そこまで嫌われねばならないことをしたのか、俺は。ただ、ミツバや近藤さんと親しくなっただけだ。不可抗力でしかないだろう、八つ当たりだ。そう思うが、幼かった総悟にはその小さな世界に俺が出現したことが許せなかったのだろう。
総悟が俺を好ましく思わないのも当然なのかもしれない。


それが、確か武州をでる年の節分のことだった。あれから総悟は、恵方巻きは食べず専ら節分は俺に全身全霊をこめて豆をまくようになった。
「なぁ」
「なんでさ」
射精後の倦怠感に身を任せうつ伏せに寝転ぶ総悟の上に覆い被さるようにして抱きしめる。重いと文句を言われたが気にせず襟足に鼻先をすり付けていれば煩わしそうに身をよじる。
「おまえ、恵方巻き食うときに何を願ったんだ」
俺を本当に嫌っているのならこの行為を許しはしないだろう。だが、文句なしに俺を好いているわけでもないのは知っている。複雑に様々な感情が入り交じっているだろうことも。
だから、豆を投げるだけでなく、俺を呪いながらでも恵方巻きを食った方が効果があるだろうに。それなのにしないのは、それをする意味を見いだせないからなのだろうか。
「……俺、あんたと姉上が幸せになるようにって思いながら恵方巻き食ったんでさ。でも、全然叶わなかった。だから意味ねぇなって」
……挙げ句の果てにこんなことになっちまってるし。
そういって総悟は振り向いて、俺の額に口づけた。
惚ける俺を余所に、寝返りを打ち俺と向かい合った総悟が腕を伸ばしてくる。
「総悟」
「俺のもんになんてならなくてよかったのに」
言いながら抱きついてくるのが、こいつらしい。
こんな素直じゃなくていじらしいおまえを、無碍になどできやしない。
「俺が選んだんだ、文句は言わせねぇよ」




拍手ありがとうございます。
頭痛・のどの痛み・鼻づまり。風邪でしょうか。

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祝七周年

あっという間に七周年です。恐ろしいほどに早い。行き交う日々もまた旅人なり、でしたっけ。戻ってこない行きっぱなしの旅人もどうでしょう。

とにもかくにもこうして土方と沖田をこんなにも長い間愛でていられて幸せです。
自己満足で続いていますがわざわざブログを見に来てくださる方々のお陰です。ありがとうございます。拍手もとってもうれしいです。

忙しいので小ネタとかしかアップできないのが申し訳ないし、自分でももやもやします。五周年ネタ続き書きたい。



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・・・つづきはこちら

義兄弟

気がついたらご無沙汰でした…。
昨日は就活でてんやわんや、一昨日もてんやわんや。睡眠不足です。明日はゆっくりできるのでゆっくりしていってね!

最近義兄弟土沖に萌え萌えしてます。
小さい頃はお兄ちゃん、って懐いてたけど小六ぐらいから距離を置かれ、俺も総悟離れしないとと思う土方。歳の差は4歳ぐらいかなー。思春期沖田の傍に土方がいてほしい。土方は土方で沖田のことをうんと大事に思いつつおかずにしていてほしい。
中学生になった沖田は神威と高杉と連み始めるんですよ。萌える。

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祝☆映画化

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