忍者ブログ

梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

義兄弟

高杉誕生日おめでとう!
天地が高杉の誕生日祝いしてましたね……。私の住んでるところはバケツをひっくり返したような大雨で済みましたが土砂崩れとか心配ですね。


春コミで風俗でバイトする沖田の小ネタ集みたいのだしたいなぁ。こうして書きたいものばかり増えていくのであった。とりあえず目の前の原稿からやっていきましょう。




義兄弟ネタで冷やし土沖。






「ただいまー」
鍵を開けドアを開けると、暗いドアの隙間からむしむしと暑い空気が漏れてきた。
今日は夜風が涼しいのでエアコンはつけずに窓を開けてから電気をつける。
いつものようにテーブルの上には茶封筒に入った夕飯代が置いてある。
冷蔵庫を開け麦茶をとると同時に土方さんにとっておいた味噌汁がまだあるのを確認する。一度として土方さんが俺の作ったご飯を食べたことはない。そもそも、姉上がいなくなってから何度会話したかも覚えていない。
姉上がいた頃は、土方さんは残業なんかしないですぐ帰ってきて、俺が帰ると「おかえり」と出迎えてくれていた。休みの日には遊びにもつれてってくれていたし、宿題を手伝ってもらったことも数え切れないほどだ。
それなのに、いまは。
平日は俺の方が早く家を出るから朝は会えず、帰ってくるのも毎日のように午前様だ。俺はいつも布団の中で玄関が開く音を聞く。休みの日も俺は部活があるから朝から家にいないし帰ってきても土方さんはいない。日曜日はたまに、一日中家にいるけれど書斎から出てきやしない。
義弟の俺がじゃまなのだ。
だから、金だけおいて、側にいるだけ。いっさい干渉をしない。
テーブルの上に置かれるそれを使わずにおいてもお釣りを戻しておいても封筒ごと受け取っても土方さんは俺に何も言わない。最後に話しかけられたのはいつだろう。覚えていない。
毎朝、こっそりと土方さんの部屋に行って寝顔を眺めてるから顔は見てるけど。
ずいぶん昔に土方さんが買ってくれた携帯がぶるぶる震える。その頃は土方さんと姉上とばかりメールや電話をしていたけれど、今はどちらからも連絡なんてない。姉上は当然だけれど。
こんな扱いするぐらいなら、側に置いておかなければいいのに。義兄だからって、俺の保護者にならなければならないわけじゃない。
こんなに嫌いなら、早く捨ててくれればいいのに。




からの自立心で風俗バイトもありな気がしました。

拍手[7回]

PR

またみたい。

今日は教習行ってから完結編観てきました。何回観てもいいですね。
そして映画館でみるからこその良さを味わいました。みんなで笑って泣いて。終わった後に拍手がわき上がったのに感動しました。
何回観てもさっちゃんに泣かされます。さっちゃん好きなのかなと思いました。病室のシーンと、「時空越えて会いに来ちゃったわよ」のシーンと神楽の泣き声、泣き顔がたまらないです。
そして何回みても、沖田は一人でやってきたんだなぁと思い、何年経ってもあの二人はあのままなんだなと思います。



拍手ありがとうございます!

綺栞様
拍手とコメント、ありがとうございます!
私も土沖が大好きです!
萌えていただけるようなお話が書けるように頑張っていきたいと思います。
ありがとうございます(*^^*)

拍手[1回]

じゃんぷ…

拍手ありがとうございます。

今日は効果測定受けてきました。満点だった!やった!!!!
その前にクランクやりました。辛かった。二回も乗り上げてしまった。

そして久々に、途中からですがおろちがやっていたので見ています。この作品はストーリーも落ちも大好き。楳図かずおが原作だったなんて知らなかった…。








お相手は将軍様なので「近うよれ」と言われるのかと思ったけれどそんなことはない。
そういえばなんだかんだで面あわせたことあるし土方さんが真っ青になるようなこと(主に旦那たちが)もしていたことを思い出す。
それにこのお方は将軍という位置にいながらそれを振りかざすことなく、とても気さくな方なのだ。
故にこうして、ほんの少し高いぐらいの、よく接待で使われる料亭でサシで向かい合っているのだ。
「うまいですかィ?」
ちびちびと手差しで飲むのをうらやましく思いながら眺める。呼び出されたのである意味俺が客なんだけど、護衛も兼ねているので酒は飲むなと言われた。土方さんは非情だ。将軍様はせっかく酒を勧めてくれるのに拒み続けなければいけない。
「うむ」
けれど、なんだかいつもと違う。元から口数が少ないけれど今日は極端に少ない。挨拶されて酒を勧められて、あとは返事ぐらいしかないのだ。
なんで俺なんかを相手に。別嬪の姉ちゃんを侍らした方が楽しいだろうに。
出されたご飯が美味しいし今更そこまで気を使わなくていいから楽だけど。





本誌があれなんだけど今週中にしか書けないかなって言う将ちゃん×沖田

拍手[5回]

拍手ありがとうございます!

この間いっていたサーカスでの虎沖。自分のTwitterから拾ったの+α。


こんな厭らしくみずぼらしい灯りの下でさえなければ、この美しい毛並みは燃えさかる炎のように輝くだろうに。俺と同じく飼い殺しにされた美しい獣は、餌を求める野良猫のように俺の顔を薄くざらざらした舌で舐める。前足を俺の肩においてじゃれる彼の喉元を擽れば、ぐるると低く気持ちよさそうに唸る。
そしてそのまま体重をかけられて後ろに倒れる俺の上に乗って、顔だけじゃなく首筋にも舌が這う。
こそばゆさに背徳的なものが混じって、息が上がる。声は出せないので自分の指を噛みながら、舐めてほしいところを自らさらけ出す。
賢い彼はぺろぺろと、起用に舌を動かし俺の胸をなぶる。
「……もっと、」
でも足りなくて、よだれを垂らし始めた自身にそろそろと手を伸ばした。

拍手[4回]

花火

長いようで短い口づけを終え、瞼を開けると端正な顔が花火に照らされていた。
不覚にも見惚れていれば、くすりと土方さんは笑った。
「どうした?」
低く囁く声が熱を上げる。
ああいやだ。どきどきしちまう。
癪でふいと顔を逸らす。逸らした視界のど真ん中でどぉん、と花火が空に咲く。花火を見に来たのになんでこんなに見飽きた顔を見あっているのか。
今度は花火を眺めていると、かまってくれと言わんばかりに土方さんが耳を撫でてきた。
「総悟」
「なんでさ」
「つれねぇな」
普段のアンタの方がつれないというのに。自分を棚に上げる男に渋々、視線を投げる。
男前が花火なんか気にせず真っ直ぐに俺を見ていた。
優越感に口角があがる。
女なんてよりどりみどりなこの人が、俺を選んで、俺をほしがっている。
たったそれだけに絆されて、望まれるがまま瞼を閉じてキスを受け入れた。





花火終わった後にプリクラとってついでにちょっといかがわしいことしてホテル行く土沖いいなって思いました。
明日は効果測定だ。どきどき。

拍手[5回]

  

祝☆映画化

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
苑咲 早良
HP:
性別:
非公開

カウンター

ブログ内検索

アクセス解析

Copyright ©  -- 梅々 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]