梅々
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獣
- 2014/08/07 (Thu) |
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この間いっていたサーカスでの虎沖。自分のTwitterから拾ったの+α。
こんな厭らしくみずぼらしい灯りの下でさえなければ、この美しい毛並みは燃えさかる炎のように輝くだろうに。俺と同じく飼い殺しにされた美しい獣は、餌を求める野良猫のように俺の顔を薄くざらざらした舌で舐める。前足を俺の肩においてじゃれる彼の喉元を擽れば、ぐるると低く気持ちよさそうに唸る。
そしてそのまま体重をかけられて後ろに倒れる俺の上に乗って、顔だけじゃなく首筋にも舌が這う。
こそばゆさに背徳的なものが混じって、息が上がる。声は出せないので自分の指を噛みながら、舐めてほしいところを自らさらけ出す。
賢い彼はぺろぺろと、起用に舌を動かし俺の胸をなぶる。
「……もっと、」
でも足りなくて、よだれを垂らし始めた自身にそろそろと手を伸ばした。
この間いっていたサーカスでの虎沖。自分のTwitterから拾ったの+α。
こんな厭らしくみずぼらしい灯りの下でさえなければ、この美しい毛並みは燃えさかる炎のように輝くだろうに。俺と同じく飼い殺しにされた美しい獣は、餌を求める野良猫のように俺の顔を薄くざらざらした舌で舐める。前足を俺の肩においてじゃれる彼の喉元を擽れば、ぐるると低く気持ちよさそうに唸る。
そしてそのまま体重をかけられて後ろに倒れる俺の上に乗って、顔だけじゃなく首筋にも舌が這う。
こそばゆさに背徳的なものが混じって、息が上がる。声は出せないので自分の指を噛みながら、舐めてほしいところを自らさらけ出す。
賢い彼はぺろぺろと、起用に舌を動かし俺の胸をなぶる。
「……もっと、」
でも足りなくて、よだれを垂らし始めた自身にそろそろと手を伸ばした。
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