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梅々

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せんせいと。

拍手ありがとうございます!
昨日の土方さん、思ったより優しくなってしまいました。もっと冷たくしたかった。

今日は研修でした。靴擦れして足が痛いです。小指が脱皮しそうです。
靴を探しに行ったけれどすでに靴擦れしている足ではどの靴も合わなかった。


銀八沖以前。

夕飯作るのが面倒で、いっそ弁当だとか総菜だとか買ってしまおうか、否、でも金ないしカップめんかなとか悩んでいたら、見慣れた薄茶の髪が視界に入った。
「あれ? 沖田?」
「あ。センセ」
ぱちくり。大きな鳶色の目が俺を見た。うちのクラスの生徒だ。沖田。幼なじみの土方に構ってほしいのかいたずらばかりしている子。
そんな彼が持つかごの中には野菜やら肉やら魚やら、いろいろなものが入ってる。
確か姉と二人暮らしだった。その上シスコン気味だった。
「買い出し? 姉ちゃんにお使い負かされたのか?」
「違いまさ。姉ちゃんは入院してんで自分で作るんでさ」
へー。
「え、自分で作れんの」
「まぁ。凝ったもんじゃなきゃ」
ほー。
それを聞いて俺は閃いた。
「材料俺が出すから、うち来て作ってくんね?」
そっちはあまり金を使いたくないだろうし、こっちは金はまぁあっても作りたくない。利害が一致するじゃん俺天才。そう思っていれば、きょとんとした顔を向けられた。



ここから沖田が通い妻になりたまに泊まったりして気づいたら。

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祝☆映画化

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