梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
色々と。
えぐかったバイオハザード。軽く気持悪いのは空腹の所為かしら。にしてもこれで2に繋がるわけですね。リアルにあったらマジで嫌。
ゲームしてるの見たことあるけど怖いよね。いきなり出てくる皆さん。私あれをプレイ出来ないと思う。
というノリで小話
「土方さん」
「何だよ」
「俺がもしゾンビになったらどうしやす」
ちょうどその時、暗い室内で何かを必死に読んでいた男の背後からゾンビが出てきた。―――――勿論、テレビの話だ。
「・・・何だよ突然」
「俺を殺しやすか」
「だから、」
「俺に易々と体を捧げやすか」
顔を見ても無表情でテレビを見つめていて、何を考えているか分からない。
いきなりそんな非現実的な事を言われても、想像もつかない。
「分かるわけねぇだろ」
テレビから少しだけ顔をそらし、ちらりと俺を見た総悟の顔は少し悲しそうだった。妹に襲われたこの男に感情移入でもしたのだろうか。
「・・・俺だったら心中しやす」
「・・・どんな答えを望んでんだよ」
聞いたからってそれを言う気にはなれないだろうけど。
「愛してるかどうかでさァ」
「え?会話になってっか?これ」
「・・・別にもういいですアンタに聞いた俺が馬鹿でした」
「・・・俺は、お前なら殺られるよ。易々と」
パチクリ。
この表現がしっくりとくるような驚き方にベタだな、と笑ってしまう。
「・・・俺アンタのこと好きかもしれない」
「知ってるよ、そんなこと」
体育座りを崩し、そっと近付かれ口付けられる。深くなる口付けに目眩を覚えた。
ゲームしてるの見たことあるけど怖いよね。いきなり出てくる皆さん。私あれをプレイ出来ないと思う。
というノリで小話
「土方さん」
「何だよ」
「俺がもしゾンビになったらどうしやす」
ちょうどその時、暗い室内で何かを必死に読んでいた男の背後からゾンビが出てきた。―――――勿論、テレビの話だ。
「・・・何だよ突然」
「俺を殺しやすか」
「だから、」
「俺に易々と体を捧げやすか」
顔を見ても無表情でテレビを見つめていて、何を考えているか分からない。
いきなりそんな非現実的な事を言われても、想像もつかない。
「分かるわけねぇだろ」
テレビから少しだけ顔をそらし、ちらりと俺を見た総悟の顔は少し悲しそうだった。妹に襲われたこの男に感情移入でもしたのだろうか。
「・・・俺だったら心中しやす」
「・・・どんな答えを望んでんだよ」
聞いたからってそれを言う気にはなれないだろうけど。
「愛してるかどうかでさァ」
「え?会話になってっか?これ」
「・・・別にもういいですアンタに聞いた俺が馬鹿でした」
「・・・俺は、お前なら殺られるよ。易々と」
パチクリ。
この表現がしっくりとくるような驚き方にベタだな、と笑ってしまう。
「・・・俺アンタのこと好きかもしれない」
「知ってるよ、そんなこと」
体育座りを崩し、そっと近付かれ口付けられる。深くなる口付けに目眩を覚えた。
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT