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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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事後兼事前

拍手ありがとうございます(´▽`)

ジャンプ読みました。辛い。将ちゃんに泣きそうになりました。毎週のことですね……。
今日は資料集めに大学行ってきました。そんな日に限って雨なんですよね。仕方ない。あとは私見を固めるだけ…かな。
明日は面接があります。





それでは珍しく甘々な土沖。








あお向けに寝転び書類を眺める、土方さんはもう仕事モードだけれど俺はまだまだ余韻が残っているので、土方さんの上、首もとに顔を埋めて火照る体を持て余す。
乱れて汚れた寝間着を変えねばと思うけれど、億劫で、土方さんも寝間着グシャグシャだしいいかと思う。
共に大事なところが丸見えな状態で、もし誰かが障子を開けたら何をやっていたか一目瞭然だろう。シーツもくしゃくしゃだ。
眠気はあるけど眠るには至らなくて、手持ち無沙汰で目の前にある首筋に噛みついた。でも土方さんの左手が俺の頭をよしよしと撫でてくれるに終わって、つまらない。
「土方さんなんて嫌いでさァ」
「はいはい」
流された。けど実は嫌いと言われると傷つくのを知っている。
触れた裸の胸から伝わる心音には変わりないし、表情も変わらないけど。
「……嘘。好きでさ」
なんて言っても書類から目を離しやしないことも知っている。マーキングするように撫でられたままの頭をすり付けるけれどもう俺の匂いが土方さんのものになっているので、今更俺の匂いなんて土方さんにはつかないのだ。
漸く瞼が重くなってきて、土方さんにしがみついたまま瞼を閉じる。
すると。
「え、土方さん?」
「ん?」
足の付け根に違和感がある。
もぞもぞ、腰を動かせばそれが俺のにあたってびくりと体がはねた。それを土方さんは笑う。
その笑い方に欲が滲んでいて、こっちはせっかくおさまったのにと唇を尖らせながらも、書類を置いた手を握りしめた。

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祝☆映画化

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