忍者ブログ

梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あまあまがかけない

拍手ありがとうございます~!

今日はまた朝から2ちゃんの怖い話見て怖かったので布団の中でごろごろしつつ土沖読んでました。相殺相殺。
そんなわけでごろごろしていたら一日が終わりましたよ……。





「そうご」
甘えたな声を出して土方さんが俺に膝枕を強請った。
かわいげのねぇ、大きな子供だと思いながら正座してやって、ぽんぽんと腿を叩いて招けば、四徹目の土方さんはごろりと横になる。その上勝手に俺の手を掴んで、アイマスク代わりか瞼の上に置く。
「30分後に起こして」
「気が向いたら起こしてあげまさぁ」
そのまま、無防備に肢体を投げ出して土方さんは意識を手放す。
脚さえしびれなければ一時間ぐらい寝かしておいてやろうかな。そう思いながら頭を撫でてやっていれば、寝ぼけ声で再び名前を呼ばれた。
「そうご」
「へい?」
「おまえ、脚つらいだろ。座布団二枚とってこい」
横柄に押入を指さしてくる。珍しく気を利かせてきたので渋々従って、座布団二枚を持ってきたら、それを二枚重ねて土方さんは枕代わりにした。
なんだ、膝枕しないでいいのかと思っていれば、瞼を閉じたまま手招きしてくる。
「なんでさ」
「いーから」
大人しく近寄れば、ぐいと引っ張られて、結果土方さんの腕の中。腕枕されて抱きしめられて、温度は高くなくとも湿度の高い夜、暑くないのか。
「こんなことされたら一緒に寝ちまいやす」
「それはそれで」
なんてゆとりある発言をしてくれるものだから安心して意識を手放した。






あまあま書きたかった

拍手[7回]

PR

こわいこわい

拍手ありがとうございますー(´▽`)
今日はツイッターで回ってきたG県厨読んでからいろんな都市伝説、怖い話読みふけっていました。
やっぱり人が一番怖い。



山沖。


「好きって言って」
縁側でのんびりと棒アイスを食べていたらそんなことを言われた。
驚いて隣にいる沖田さんを見る。素知らぬ顔で赤い舌が垂れるアイスを舐めとる。
「どうしたんですか、沖田さん」
「んーなんとなく」
そうして大きな口を開けてアイスを食べる。
「好きですよ」
それを見ながら、下衆なことを思ってしまい、押し殺しつつ応える。
するとなにが不安だったのか眉間にしわが寄る。
「おまえって、わかりにくいよな」
「……そうですかね」
案外沖田さんはわかりやすい人だからなぁ。
そういうところが、幼くて可愛いと思う。
「不安にさせちゃってますか?」
「なにそれ」
ふーんとそっぽを向かれるけれどその反応は図星と言うことで。でれでれしていたら右ストレートが飛んできた。

拍手[3回]

おしりぺんぺん

拍手ありがとうございます!
今日は大学にレジュメの調べ物しに行ったついでに白澤さんのこと調べて、それから家族で買い物行って外食しました。

二日連続で往復共に電車遅延しました。なんなんだろうこれ。







続きから銀沖でお尻百叩き


拍手[7回]

・・・つづきはこちら

一人寝

拍手ありがとうございます。


今日起きたら12時でびっくりしました。怠惰な休日。
レジュメぼちぼちやってたら半日が終わりました。
最近GBAのゼル伝神々のトライフォースを久々にやっています。やめたときに詰まったところの続きを攻略見ながらぼちぼち。楽しいです!







こんなはずじゃなかったのにな、なんて思うのは傲慢なのだろうか。
晴れて、という表現が正しいのか、とにかく土方さんとつきあうことになった。
認めたくはないが長い長い初恋をしていたのだ。実るとは思っていなかった。
それが、土方さんに言い寄られて恋人の関係になった。嬉しいとは、今も思っている。
いるけれど。
今日も夜の町に出て行く土方さんを見送った。馴染みの店に行くのだろう。いつもの黒い着流しを着て、愛しげに俺の頬を撫でて、行ってくると笑った。
矛盾しているだろう。
なんで俺の隣にいないで、知らない女の隣にいるんだ。
「大切すぎて抱けない」
なんだそれ。
なんだ、それ。
大切にしてるんだったら殴ったり蹴ったりするなよとか思う。いやそうじゃなくて。
これならただの性欲処理にでも使ってくれた方がよかった、なんて。
暗い自室で一人、バカなことを思う。

拍手[8回]

すていうぃずみー

沖田にお見合いが来て沖田はそれを「はぁ、いいですよ」って言えばいいなと思います。土方とできてても。自分の耳にはいる前に土方がその話を聞いてるはず、それでも俺のところに来たのなら、それは土方さんがそうすべきと判断したか、土方さんがそれを断るべきではないと判断した・断れなかったということなのだから。という感じで。
それか笑うミカエルみたいな感じで、何も考えてなくて「土方さんがいいって言うなら」というのでもいい。組織の駒に過ぎないって自覚があるんだろうなぁ。
土方さんは駆け落ちとかできないタイプで現実逃避もできなさそうですね。


拍手ありがとうございます!



焼け木杭のお話にコメントくださった方、ありがとうございます。
とても嬉しいです(*^^*)
別れるに至った理由などはあまり深く考えていませんが、理性的に考えた結果、この関係は沖田のためにならないと結論付いたので手放したのかなと。沖田は実は情愛は抱いてなかったりしてもいいですが、土方とつき合えたのは僥倖だから、振られても女々しくすがりついたりしないときめていたら萌えます。
コメントありがとうございました!

拍手[2回]

  

祝☆映画化

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
苑咲 早良
HP:
性別:
非公開

カウンター

ブログ内検索

アクセス解析

Copyright ©  -- 梅々 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]