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梅々

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あまあまがかけない

拍手ありがとうございます~!

今日はまた朝から2ちゃんの怖い話見て怖かったので布団の中でごろごろしつつ土沖読んでました。相殺相殺。
そんなわけでごろごろしていたら一日が終わりましたよ……。





「そうご」
甘えたな声を出して土方さんが俺に膝枕を強請った。
かわいげのねぇ、大きな子供だと思いながら正座してやって、ぽんぽんと腿を叩いて招けば、四徹目の土方さんはごろりと横になる。その上勝手に俺の手を掴んで、アイマスク代わりか瞼の上に置く。
「30分後に起こして」
「気が向いたら起こしてあげまさぁ」
そのまま、無防備に肢体を投げ出して土方さんは意識を手放す。
脚さえしびれなければ一時間ぐらい寝かしておいてやろうかな。そう思いながら頭を撫でてやっていれば、寝ぼけ声で再び名前を呼ばれた。
「そうご」
「へい?」
「おまえ、脚つらいだろ。座布団二枚とってこい」
横柄に押入を指さしてくる。珍しく気を利かせてきたので渋々従って、座布団二枚を持ってきたら、それを二枚重ねて土方さんは枕代わりにした。
なんだ、膝枕しないでいいのかと思っていれば、瞼を閉じたまま手招きしてくる。
「なんでさ」
「いーから」
大人しく近寄れば、ぐいと引っ張られて、結果土方さんの腕の中。腕枕されて抱きしめられて、温度は高くなくとも湿度の高い夜、暑くないのか。
「こんなことされたら一緒に寝ちまいやす」
「それはそれで」
なんてゆとりある発言をしてくれるものだから安心して意識を手放した。






あまあま書きたかった

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祝☆映画化

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