忍者ブログ

梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

右目が邪眼になった

拍手ありがとうございます!

今日は、ジャンプショップ、コンビニ四軒、本屋四軒、生協にジャンプを買いに行きましたがなくて、全蔵初登場辺りの銀さんの気分を味わいました。辛い。しかし女神様がお譲りくださるというので!よかった!!!よかった!!銀魂もやばいらしいですがナルトもヨアケモノも最終回だから気になっていたのです……。
なんでどこも売り切れだったんだろう、というのは愚問ですね。


土方の白髪事情について気になります。
劇場版ではたまにあるのかな??
稀に沖田が土方を膝枕したときに、沖田が頭撫でるふりして白髪探してるといいと思います。


お風呂に入った右目が真っ赤になったってばよ…

拍手[1回]

PR

殉職

拍手ありがとうございます。
今日したことも昨日と変わらず、強いてあげるとすれば論文の文字数が増えたことだけです。頭を使っていない。どうしようか。
明日はバイトいってジャンプショップ行きたいなぁ。そして説明会に行かないといけない。面倒で休みたいです。 

ポッキーの日でもあり、乃木大将お誕生日でもありますね。






ポッキーをつまみながら、ぼけーっと日本史の資料集を眺めていた総悟が何かを発見したようにおっと小さく声を上げた。
数学の問題から顔を上げれば、総悟は資料集を見つめたまま俺の名を呼ぶ。
「乃木希典って人は、天皇が死んだ日に腹斬って殉職したんですって」
「そういやなんかの話にそんなこと書いてあったな」
夏目漱石だったっけか。
なんて返すも総悟が授業でやったはずのそれを覚えているはずもなく首を傾げられる。
「すげぇことやりやすよね」
「今の時代、考えられねぇよな」
例えば今上天皇が亡くなられたとしても、その後を追って切腹する人は今の世の中いないだろう。当時でも、その忠誠心が讃えられたぐらいなのだから尚更。
「でも、なんとなく分かりそうな気がする」
なんて、資料集を見つめながらもどこか遠くを見るように、焦点が曖昧になる。
総悟は一途だからあり得るかもしれない。
近藤さんに対する絶対の信頼は、一種信仰のようでもあって。例えば遠い時代、近藤さんが大将で俺らがその部下で、近藤さんが死んでしまったなんてことがあったなら、あるいは。
でも、そんな世界で俺が死んだところで、総悟は後を追うどころか少しも悲しまないんだろう。易々と想像できる。
「いいから勉強しろ。試験まで半月ねぇぞ」
「へーい」
後ろめたく暗い妄想を断ち切って、数学の問題に視線を戻す。
今、こうして傍にいられれはそれだけで十分じゃないかと自分に言い聞かせて。

拍手[4回]

罵らずを得ない

拍手ありがとうございます!
拍手いただいたのを読み返そうとして恥ずかしくて読み返せませんでした。
2008年か。
今日はちょうどその頃アップされた動画を見てて全く論文進まなかったので死にたいです。怠惰な豚ですいや豚に失礼だ、無駄に酸素を消費しただけだね………。明日こそは。
ボルゾイ企画本当好きだなぁ、そして去年ふひきーさんが動画あげてたのを知って興奮しました。

拍手[1回]

痛い

拍手ありがとうございます!
昨日はドラキュラzero見てきましたー!!
主人公ドラキュラ公の背中がかっこよかった……。ストーリーも好きです。でも真祖かと思ったら違った。ドラキュラと契約して、ドラキュラになるんですね。モチーフというからてっきり真祖かと。
結末も良かったんですが、終わり方がB級だったかな~と思いました。
そして今日は映画の影響でVassalord読みました。そしてららぽーとにつれてかれて論文全くやってないに明日やらなきゃ。



「おい」
手の甲で頬についた返り血を拭っていたら、煙草に火をつけていた土方さんが眉を顰めて温度の低い声を出した。
またなんかやらかしただろうかと首を傾げると、近づいてきた土方さんが俺の手を握った。
おやおやこれは気持ち悪いぞ。
と思っていたらため息をつかれた。
「切れてる」
「え? あ、本当だ」
全く痛くなかったから気づかなかった。捕まれたままの手をみれば、小指の付け根辺りがぱっくり切れていた。全部よけたつもりでも掠っていたのだろうか。腕が鈍ったかもしれない。
「気をつけろ」
「気をつけてはいるんですけどねェ」
タイで止血しようともう片方の手でタイの結び目を解いていると、ぺろりと土方さんがその傷口を舐めた。
ぬめりと舌が這う感覚。しかも、素肌の上ではなく、なんというのかさらにじかに、触れられているような。傷口を舐めているのだから当然なのかもしれないけれど。
「汚ェですぜ」
「知ってる」
なんだか違う捉え方をされたようだけれどあえて言及するのもばからしいので口を閉ざす。
怪我をしているのは俺なのに、土方さんは手負いの獣のように静かに興奮している。
「……また、宿行くんですかィ」
「嫌ならいかねぇ」
「嫌じゃねぇけど」
こういうときは直接帰らず、土方さんと連れ込み宿へ行く。そこへいったらする事は一つで、俺は、土方さんの気が済むまで相手をする。
俺は触覚以外の感覚がなくて、普通とはちょっと違うらしいので、普通は怪我をしたら痛いし、性交は気持ちの良いもので、食べ物もそれぞれ味は違うし世の中には匂いというものが溢れているのだそうだ。
それら全部、俺は知らないけれど。
ただ、土方さんのが中にあるのは、傷口を舐められたときよりももっと、奥深くの部分でふれあっている感覚がすごくて。
その感覚は、好きだ。
「疲れるからほどほどにしてくだせェよ」
「わかってる」
それに、普段見れない土方さんの顔が見れるのも好きだから、いいのだけれど。


らぶれすのゼロシリーズのように、触覚以外がない沖田もいいなって。

拍手[4回]

だるおも

冗談抜きで筋肉痛きてます。動きがぎこちない。四肢が痛い。





珍しく早く起きた朝は、ぼんやりと隣で眠る土方さんの顔を眺める。
綺麗な目は瞼に覆われて、思いの外長い睫毛が時折ぴくぴくと震える。
眉間にしわがないので、少し若く見えて、顔だけはいいなと改めて思う。
この人も、俺によく顔だけはいいのにと言う。
そういう意味では、似たもの同士だ。
「……あんたの方が、俺より」
できがいい。
愛されてる。
自分でも何を言いたかったのか分からなくて、二度寝してやろうと胸元に顔を埋めた。

拍手[3回]

  

祝☆映画化

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
苑咲 早良
HP:
性別:
非公開

カウンター

ブログ内検索

アクセス解析

Copyright ©  -- 梅々 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]