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梅々

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幻想楽団

―――――それは、恐ろしいまでに素直な防衛本能が作り出した幻覚。

愚かしい、マボロシ。

エゴイズムの塊でしか、無い。

「アンタが後悔しないって言うのなら、俺はそれでいいけれど」

「後悔? するわけあるか。漸く手に入れたんだからな」

―――――たった一人の犠牲者は、瞼を閉じただ笑んだ。

耳が拾った音はアイシテルと偽りの魔法を唱え、底無し沼は俺を迎え入れる。


「それでいいのなら。アンタが望むなら。・・・土方さん」

唯一無二の愛しい者の皮膚が赤く、染まっていく。

俺を馬鹿にしたような笑みを浮かべながら―――――。

何が間違っていたのだろう。

何処から間違っていたのだろう。

スベテだと嘲る声を聞いた気がした。





なんか予告編みたいな、辻褄の合わない文章だなぁ。
とりあえず土方が沖田を好きすぎて最低になるだろう話ですね分かります←他人事

なんかこう、適度に深みのある文を書けるようになりたい。京極さんほどでなくてよろしいので。
と同人誌読んでて思いました。

今日はのびはざをまた見とりました。二週目ですね。もうかわいくってしょうがないのは仕方がないことですよね。

あー、明日から試験一週間前だ。

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自宅

「総悟ォォォォ!!」

聞き慣れた怒声、ばたばた廊下を駆ける音。
迷惑だな、などと思いつつ、耳をすましていると足音は此方に向かって来ているようで次第に大きくなってきた。
げ。
かったるい。早々に部屋へ引き上げるか、思った俺の、視界に揺れる道場時代からの馴染みである、鬼。

「永倉ァ!」

「あー?」

「総悟しんねーか?」

「あぁ、さっき食ど・・・」

「ンのヤロー! 総悟ォォ!」

「・・・俺といるっつっただけで、怒んだよなー」

話も聞かずに食堂へ向かった土方を見て、ふぅ、と息を吐く。振り返った庭の茂み。それがカサカサ揺れる。

「もう行った?」

「おー。だからさっさと離れろ。副長は一回怒るとしつけぇから」

「はは。言えてらァ」

黄金の髪に葉を絡ませ、弟分である少年が立ち上がる。子どもの頃から変わらぬ中性的な容姿、反して辛辣な言葉を生む赤い唇。
永倉に少年趣味はない。上司とは違い。

「まぁたお仕置きされんじゃね? 大変だなぁ、沖田隊長」

「揶揄うのは止してくだせぇよ」

「だってそういう関係なんだろ?」

揶揄うとブスッと年相応の顔をする。このての冗談に弱いのだ、この少年は。ケロッとその甘い造形に会わぬことを言うくせに、だ。
土方は昔から女遊びが激しかった。此方来てからもよく原田等と共に花街へ行ったものだ。
それがいまはどうだ。
会った直後から犬猿の仲だった二人が恋仲で、土方に至っては女遊びもすっぱり止め、この少年を溺愛している。
人生どうなるか、さっぱりだ。

「ほら、謝ってこい」

「はー? 永倉さん、余計なお世話でさ」

「じゃあ今晩、原田と副長室前まで遊びに行くからよ、精々お仕置きされろー」

そろそろ見廻りの時間だと、背を向けるとチッと舌打ちが聞こえた。
かわいいツラしてんのによ。苦笑をもらしつつも背後の気配が土方の後を追ったのを確かめる。

(ああ、今日も平和だ!)










はい、永倉祭。若干永倉はどれだったか覚えてないんだけども←
カマっぽいのやったらどないしよ。そんときはそんとき。


家の五月蝿さに帰ってきたことを実感致します。
今日も某笑顔動画に入り浸りながら勉強しとりました。
ふぅ。

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飛行機

国際通りを散策して帰ってきたぜ本土・関東。
とにかくコリラックマかわいすぎてやばかったし自分の土産ばっかだけどまぁいいよね。国際通り店限定のグッズもアニメイトで買ったし、悔いはない。
帰りの飛行機で同人誌も読めたし。

いまとても永倉とか原田とか書きたいけど試験一週間前なので明日からスパルタでいきます。
今日だけは自分の布団でぬくぬくしようか。





では、一応参萬打記念だった沖土3Z。続きます。















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・・・つづきはこちら

負けず嫌い

ちゅら海水族館行きました。
水着着替えんのとても大変だったし。まぁいいや。楽しかったから。うん。
久々の水遊び。楽しかったしー。

んで、なんか沖土があまり進まないです。睡魔の所為で。

だめだー。もう俺は脱落してだみんをむさぼります。

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生死の境

死ぬかと思った。
マジでもう、死ぬかと思った。


半世紀ばかりまえにたくさんの方々亡くなった場所で自分も死ぬかと思った。

あー怖かった。

今世紀でいちばん汗をかきましたよ。
痩せた絶対。

そんなノリで沖縄ふつかめ。ちょいおきひじかきすすめました。

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祝☆映画化

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