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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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やまぬ咳

拍手ありがとうございます!
咳が一ヶ月程止まないことに気づいて再度病院予約しました。治んないなぁ。
朝布団からでられなくて困ってます。



不治の病にかかった総悟が、治療のために遠くの星へ旅立ってから随分と時が経った。
どれくらい遠いのか、説明を受けたがあまりよくわからなかった。光の早さでも何年もかかる距離。
治療ができるのが先か、病に総悟が倒れるのが先か。どうなっても俺らにはわからない。
奇病だった。
感情が高ぶると瞳の色が変わる。それだけならば問題はないのだ。生活に支障はない。むしろ感情がわかりやすくなって助かるほどだ。
だが、それと同時に、どうも記憶の方も曖昧になっていくようで。
最初は些細なことだった。それが、虫くいのように総悟の記憶に穴をあけていった。
姉の顔がはっきりと思い出せない、その言葉をきいて目眩がした。
忘れられない大事な記憶を病が蝕んで消していく。
見栄いる側が絶えられなくなって、唯一の治療方がある星へ総悟を送ったのだった。
総悟からは度々文が届いた。だいたいは経由した星から出されたもので、今どこにいるのかだとか船内の様子だとか。
他愛のないことが綴られた手紙がこまめに届いていた。
だが、それも次第に間隔をあけないようも簡素になっていき遂に、数年届かなくなった。
何かあったのか、それとも俺のことすら忘れたのか。
何があったのかは知らない。それは、向こうにしても同じことだ。
もう帰る場所がないのだと、総悟に伝える術を俺らは持っていない。


この診断メーカーより。



早良の沖田は感情によって虹彩の色が変化する病気です。進行するとひとつひとつ記憶をなくしてゆきます。星のかけらが薬になります。 http://shindanmaker.com/339665

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眼鏡とコンタクトとヤクルト

拍手ありがとうございます!
毎日朝眠くて23時前には寝ようと思うのにこの様です。
とりあえず台風が夜中のうちに去ってよかった。
今日は精神的には楽でした。その分明日が怖い。ファイト。
眼鏡キャラは致すとき眼鏡どうするのか気になる。コンタクトははずしてからしないとつけたまま寝そう。

拍手[1回]

とりあえずふぅ。

拍手ありがとうございます!
台風が来てますね。雨風でにぎやかな夜となってます。
今日は初日でしたが事務手続きで終わりました。iPhone配給されたけど使い方が。うん。
明日からも頑張ります。

拍手[1回]

新境地

拍手ありがとうございます!

研修終わってしまいました。明日から本社なので憂鬱に輪をかけて憂鬱です。
でも素敵なメールが来たから頑張りたい。
現行進めないと自分!
早く会社になじもう!
そのために積極的に動こう!がんばれ私!

拍手[3回]

初参加。

拍手ありがとうございます!

今日は日野いってきました!
あんなに資料館混んでたの初めて。お墓はそんなに混んでなかったなぁ。
パレードは今年は結構ユーモアがあって笑いました。豊玉発句集とかね。

明日からも一週間がんばろう!





では、ツイッターのワンドロ初参加、「目にゴミ」です。山沖。





「別れてください」
言おう言おうと思って言えなかった言葉を
漸く言えた今、胸がすっきりするかと思いきやそうでもなかった。
何故だろう。ずっと別れたいと思っていたのに。この餓鬼、大人げなくそう思う度に別れてやる振ってやると、息まいていたのに。
相手の反応の所為かもしれない。
透き通った海のような瞳からはなんの感情も汲み取れない。いつもなんとなくどんな感情を抱いているのか分かっていたのに、今は一片も分からないのだ。
もしや聞こえなかったなどとぬかすのか。
「沖田さん?」
肝っ玉が小さいもので不安になる。不安になって名を呼べば、長い瞬きをした後にそれで? と平坦な声で問われた。
それで、とは。
此方が言いたい台詞だ。
俺はアンタがつき合ってくれと言うから、最初のうちは興味本位でつき合ってあげていたんだ。こんな地味な俺に告白するなんて、そんなに俺のことを好きなのか。頭は空だが面もよくて天才的な剣の才能のあるこの少年が、俺を好いているという事実に舞い上がりながら。
あんまりな性格に苛立つことは多々あったがそれでも絆されてしまったりなんかしていたのに。
「だから、別れて、終わりにしたいんです」
「なんで」
淡々と問いかけてくるのに苛々とする。
「アンタが尻軽だからです」
付き合いはしたものの、性的な接触はなく夜は数回同衾した程度だったのだが。
何度朝帰りする姿を見ただろうか。一度夜出て行くのをついて行ったら万事屋へ入っていった。その上、寝起き姿で副長の部屋から出てきたのを見たことも、何度か。
よくぞ耐えたと思う。襲ってしまおうかとも思ったことはあったが、それだと俺の負けのような気がして結局なにもしていない。
惜しいことをしたと思わなくもないが、それでもそこまで好きでもない、他人の手垢の付いた同性相手に勃つものか。
「……わかりやした」
畳に着いていた手がきゅっと握られた。顔を上げるとそれを嫌うように背を向けられた。
気のせいだろうか、目元が濡れていたような。
「……沖田さん?」
「なんでィ」
「いま泣いて、」
「目にゴミが入った」
否定しないのか。
なんで泣く必要がある、もしかしていままでのは俺の勘違いで、なんて混乱する俺を置いて出て行こうとする彼の腕を掴んだ。
「やっぱりさっきの保留で、」
口からでた言葉に彼以上に自分が驚いた。






きっと山崎の勘違い。

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祝☆映画化

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