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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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百合土沖サイトになりました

あーあこれだから近頃の若者は。
そう桜色の唇が吐くのを見て、土方はその柳眉を寄せた。
「つまらないの」
「お前、手加減てもんを知らないの」
足元に平伏す、否、伸びて意識を失っているだろう男たちを足蹴にしつつ沖田は腕を組んだ。大きくはないが小さくもない美乳が寄せられ土方の視線を奪う。
「この俺をナンパするつもりなら、三刀流でも会得してくりゃいいのにねィ」
ふんと唇を尖らせる。
自分の顔が普通より少し可愛い程度だと思いこんでいる斬り込みます隊長殿は男性不信の気がある。近藤さんには懐いているが。もう一人、万事屋を営む胡散臭い野郎にも懐いているか。気に食わないことに。
「屯所戻るぞ」
「……土方さんはあんまりナンパされやせんよね」
「鬼の副長を口説く気概がねぇんだろ、近頃の若者にはよ」
言えば見た目だけはいい女なのにねぇと平坦な調子で沖田は言った。
どくり、嘘くささのない言葉に土方の頬に熱が集う。
ーーそんなことを言われたら、調子に乗ってしまう。思い上がってしまう。
愚かなことだ。勝手に期待をしては勝手に裏切られ傷ついている。
「俺ももうちょっと恐怖政治しやすかね」
「……おまえはそのままでいいよ」
わがままで馬鹿で真っ直ぐな、おまえだから。
ずっとずっと好きなんだ。
言えない言葉を飲み込み、沖田の頭をぽんぽんと撫でた。




電信柱に当たって頭をぶつけました。
痛かったです。

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わくわくさんお疲れ様です

今日の妄想。

帰る沖田を送るため、シャッターの下りた人気のない商店街を二人並んで歩いていたら急に沖田が立ち止まって、「やっぱ今日は帰らない」と言ったら萌えますね。コンビニで肉まん買って半分こしながら土方の家へ戻る。

二人一緒に寝て同じ夢を見たのに土方は「悲しい夢を見た」といい沖田は「幸せな夢を見た」と言うから同じ夢を見たことに気づけない土方と沖田ください。同床異夢。
夢の中でなら土方に殺されてもいいかなと思う沖田と夢の中だろうと沖田を苦しめるのは嫌な土方。

炉心融解的な夢だといいなと思います。
最近ヘルプ行くたび休憩中にブックオフ行きます。あさきゆめみしとナウシカ欲しいと想いつつ大奥買ってきました。

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別れの季節

昨日はミツバさんの日でしたね。ミツバさんは神聖すぎて書けない…。
バイト先の更衣室開けたら土方と沖田がちゅーしてたらいいのになと思ったら先輩が着替えてました。だから沖田がバイト入ろうとしたら土方が着替えていて今日六時入り?とかそんな話をしていたらいいなと思います。
明日はわくわくさんとお別れするので早起きせねば。

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何回目かの最終回

ぽつり、と大きな雨粒が彼の項に落ちた。びくり、と俯いていた彼が肩を震わせる。
雨宿りする場所を間違えたか、と見上げ、どう考えても普通はここに来ないだろうなと溜息をついた。
満開の桜の木、その太い幹に背を預け、沖田は濡れた項を手で拭った。葉が生い茂っている季節ならまだしも花びらでは雨粒を受け止めきれない。足元も次第に濡れた土の色に変わっていく。濡れ鼠になるのも時間の問題だ。
雑用係と化している男に連絡はしてあるがいつ来ることやら。確か近場にいたはず、と思っての人選だったが、文句を言いつつ自分には甘い上司にむかえを頼むべきだったかもしれない。
何はともあれ迎えに来いと連絡した以上動くのは流石に申し訳ないだろうし、雨の中を走って帰る気分でもない。雨の桜でも眺めて待っていようと、再び視線をうえにむけようとしたら、にゃあと声がした。
おや、沖田は視線を下げる。
「にゃあ」
とてとてと、寄ってきたのは黒猫であった。雨に濡れ艶やかな黒い毛にじぃとこちらを見つめる眼差し。あの男のようだと沖田はしゃがみ込み、猫に手を伸ばす。然れども猫はするりと身を引き再び鳴いた。そうしてまた寄ってくるので撫でようとすれば、やはり逃げる。
気紛れに近付いてきて手を伸ばせば逃げる。自分勝手な猫めとしゃがんだまま見つめていれば、何かに反応し一点を見つめ、さっとその反対方向へ逃げていってしまった。
何か来るのだろうかと、猫が去ったのとは逆方向を見ていれば。
見慣れたまっくろくろすけが現れた。
「総悟」
「あれ、土方さん」
なぜここにいるのだろうと見つめていれば、土方ははぁと重い息をついた。
「ひんそな雨宿りだな」
「乙でしょう」
「意味わかんねぇよ。……おまえ昔も桜の木の下で雨宿りしてたろ」
沖田を傘のうちに招きながら土方は呆れたように言った。しかし見に覚えのないことであきれられても詰まらないし不快である。思い出そうにも思い出せず、細かいことばかり覚えていやがると悪態を吐こうとしたら土方は口を開いた。
「ミツバが寝込んだときだったか、泊まりに来るはずのおまえがなかなか来なくて、探しにでたら桜の木で雨宿りしてやがってよ」
「そういや」
そういえばそんなこともあったと、思い起こしながら土方の隣を並んで歩く。
「桜の花びらを掴むと幸せになるってきいてがんばってたら降り出したんでさ」
「ああ。そういうところは年相応だったからな」
幼気でしたから、言えば今もあまり変わらないだろうと土方は頬をゆるめた。






アニ銀お疲れさまでした!!!!
定春かわいかったし犬にまでもげすい顔してみせる銀さんイケメンだしマスコットな近藤さんは可愛いしね、沖田も土方も安定で。かわいかった。また寂しい日々が始まりますね。

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はるのあんぱんまつり

桜の下にはなにがあるでしょうか。
チューしてる土方と沖田ですね。と思いながら夜道を歩きました。久々のバイトは疲れました。

っていうか本誌やばいですね読んでないけどネタバレはしませんが、この二人のが幸せそう。土方異性にちやほやされないだろうし心の平静が。
明日はいよいよ銀魂最終回ですね。犬を拾う沖田。

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祝☆映画化

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