梅々
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モブ沖
- 2013/06/13 (Thu) |
- 銀魂 |
- CM(0) |
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- ▲Top
「そこまでして情報がほしいか?ん?」
「っふ、あ……」
蔑む声を耳に直接吹き込まれる。その最中も、醜い肉を揺らし俺を突く。
そうでもなければおまえとなど寝ていられるか。言っていい言葉ではないから代わりにはぁはぁと、犬のように荒い呼吸を返す。
「嬉しそうに尾を振りおって」
「んあ、やっ!」
ぐいと、ひとつに束ねた髪を鷲掴みにされる。下げていた顔を無理に上げさせられて首が痛む。引っ張られる髪も痛い。けれど、悔しいことに与えられる快楽にばかりを感じとる。
「ほら、欲しいと言ってみよ。狗め」
「っうぁ、ほし、い、でさ……っ」
言えば男は猿みたいな笑い声をあげて俺の髪を掴んでいた手を腰に回し、がつがつと貫かれる。俯いてそれを受け止めていれば揺れる視界が乱れた自分の髪で閉ざされる。
矜持も何も必要ないものだ。貞操なんてものもどうでもいい。
けれど、軽蔑だけはされたくないと脳裏に浮かんだ姿をかき消して、後ろの男に縋った。
モブ沖アンソロほしいです。
「っふ、あ……」
蔑む声を耳に直接吹き込まれる。その最中も、醜い肉を揺らし俺を突く。
そうでもなければおまえとなど寝ていられるか。言っていい言葉ではないから代わりにはぁはぁと、犬のように荒い呼吸を返す。
「嬉しそうに尾を振りおって」
「んあ、やっ!」
ぐいと、ひとつに束ねた髪を鷲掴みにされる。下げていた顔を無理に上げさせられて首が痛む。引っ張られる髪も痛い。けれど、悔しいことに与えられる快楽にばかりを感じとる。
「ほら、欲しいと言ってみよ。狗め」
「っうぁ、ほし、い、でさ……っ」
言えば男は猿みたいな笑い声をあげて俺の髪を掴んでいた手を腰に回し、がつがつと貫かれる。俯いてそれを受け止めていれば揺れる視界が乱れた自分の髪で閉ざされる。
矜持も何も必要ないものだ。貞操なんてものもどうでもいい。
けれど、軽蔑だけはされたくないと脳裏に浮かんだ姿をかき消して、後ろの男に縋った。
モブ沖アンソロほしいです。
妄想が止まらない
- 2013/06/10 (Mon) |
- 土沖 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
何が気に入らなかったのか、少し疎ましさを感じて長い髪を束ねていた紐に指を引っかけ、結び目を解いた。はらはらと夜具に散る髪は行灯の揺らめく炎に照らされ、錦糸のようだ。ただひたすらに美しい。
「ん、なんですかィ…?」
「いや、べつに」
元は青い瞳も不思議な色に染まっている。眠たげにこちらを眺めるのが昔から変わらず愛らしくて、煙草の火を消し後ろから抱きしめるように布団へ入る。剥き出しの肌は先ほどまでの行為故かいつも以上に肌に馴染む。
後ろ頭に鼻をつけ息を吸えばしっとりと甘い匂いがする。
「なに甘えてんでぃ」
「甘えちゃいねぇよ」
こちらを振り返った総悟が、じゃれながらも恨みがましげに目を細め、しがみついてくる。
「俺は眠たいんでさァ」
「悪かったな」
「ん」
くしゃり、長い髪を掴んで肌と肌を寄せ合えば、くすりと笑われた。
明日アニメージュkわなきゃ!
「ん、なんですかィ…?」
「いや、べつに」
元は青い瞳も不思議な色に染まっている。眠たげにこちらを眺めるのが昔から変わらず愛らしくて、煙草の火を消し後ろから抱きしめるように布団へ入る。剥き出しの肌は先ほどまでの行為故かいつも以上に肌に馴染む。
後ろ頭に鼻をつけ息を吸えばしっとりと甘い匂いがする。
「なに甘えてんでぃ」
「甘えちゃいねぇよ」
こちらを振り返った総悟が、じゃれながらも恨みがましげに目を細め、しがみついてくる。
「俺は眠たいんでさァ」
「悪かったな」
「ん」
くしゃり、長い髪を掴んで肌と肌を寄せ合えば、くすりと笑われた。
明日アニメージュkわなきゃ!