梅々
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妄想が止まらない
- 2013/06/10 (Mon) |
- 土沖 小ネタ |
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何が気に入らなかったのか、少し疎ましさを感じて長い髪を束ねていた紐に指を引っかけ、結び目を解いた。はらはらと夜具に散る髪は行灯の揺らめく炎に照らされ、錦糸のようだ。ただひたすらに美しい。
「ん、なんですかィ…?」
「いや、べつに」
元は青い瞳も不思議な色に染まっている。眠たげにこちらを眺めるのが昔から変わらず愛らしくて、煙草の火を消し後ろから抱きしめるように布団へ入る。剥き出しの肌は先ほどまでの行為故かいつも以上に肌に馴染む。
後ろ頭に鼻をつけ息を吸えばしっとりと甘い匂いがする。
「なに甘えてんでぃ」
「甘えちゃいねぇよ」
こちらを振り返った総悟が、じゃれながらも恨みがましげに目を細め、しがみついてくる。
「俺は眠たいんでさァ」
「悪かったな」
「ん」
くしゃり、長い髪を掴んで肌と肌を寄せ合えば、くすりと笑われた。
明日アニメージュkわなきゃ!
「ん、なんですかィ…?」
「いや、べつに」
元は青い瞳も不思議な色に染まっている。眠たげにこちらを眺めるのが昔から変わらず愛らしくて、煙草の火を消し後ろから抱きしめるように布団へ入る。剥き出しの肌は先ほどまでの行為故かいつも以上に肌に馴染む。
後ろ頭に鼻をつけ息を吸えばしっとりと甘い匂いがする。
「なに甘えてんでぃ」
「甘えちゃいねぇよ」
こちらを振り返った総悟が、じゃれながらも恨みがましげに目を細め、しがみついてくる。
「俺は眠たいんでさァ」
「悪かったな」
「ん」
くしゃり、長い髪を掴んで肌と肌を寄せ合えば、くすりと笑われた。
明日アニメージュkわなきゃ!
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