梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
モブ沖
- 2013/06/13 (Thu) |
- 銀魂 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
「そこまでして情報がほしいか?ん?」
「っふ、あ……」
蔑む声を耳に直接吹き込まれる。その最中も、醜い肉を揺らし俺を突く。
そうでもなければおまえとなど寝ていられるか。言っていい言葉ではないから代わりにはぁはぁと、犬のように荒い呼吸を返す。
「嬉しそうに尾を振りおって」
「んあ、やっ!」
ぐいと、ひとつに束ねた髪を鷲掴みにされる。下げていた顔を無理に上げさせられて首が痛む。引っ張られる髪も痛い。けれど、悔しいことに与えられる快楽にばかりを感じとる。
「ほら、欲しいと言ってみよ。狗め」
「っうぁ、ほし、い、でさ……っ」
言えば男は猿みたいな笑い声をあげて俺の髪を掴んでいた手を腰に回し、がつがつと貫かれる。俯いてそれを受け止めていれば揺れる視界が乱れた自分の髪で閉ざされる。
矜持も何も必要ないものだ。貞操なんてものもどうでもいい。
けれど、軽蔑だけはされたくないと脳裏に浮かんだ姿をかき消して、後ろの男に縋った。
モブ沖アンソロほしいです。
「っふ、あ……」
蔑む声を耳に直接吹き込まれる。その最中も、醜い肉を揺らし俺を突く。
そうでもなければおまえとなど寝ていられるか。言っていい言葉ではないから代わりにはぁはぁと、犬のように荒い呼吸を返す。
「嬉しそうに尾を振りおって」
「んあ、やっ!」
ぐいと、ひとつに束ねた髪を鷲掴みにされる。下げていた顔を無理に上げさせられて首が痛む。引っ張られる髪も痛い。けれど、悔しいことに与えられる快楽にばかりを感じとる。
「ほら、欲しいと言ってみよ。狗め」
「っうぁ、ほし、い、でさ……っ」
言えば男は猿みたいな笑い声をあげて俺の髪を掴んでいた手を腰に回し、がつがつと貫かれる。俯いてそれを受け止めていれば揺れる視界が乱れた自分の髪で閉ざされる。
矜持も何も必要ないものだ。貞操なんてものもどうでもいい。
けれど、軽蔑だけはされたくないと脳裏に浮かんだ姿をかき消して、後ろの男に縋った。
モブ沖アンソロほしいです。
PR
COMMENT