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梅々

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一方通行

たくさんの拍手ありがとうございます。
一昨日の幕臣沖に思いの外拍手をいただけて嬉しいです。

ずーっと論文やってました。息抜きの時間とどっこいどっこいなのは仕方がないんじゃないかな……バイトあるし。
昨日はしかも朝バイト寝坊してしまいました。初めてだ。屈辱だ。目覚まし鳴ったのかな…。

論文は三万字いきましたが如何せん私見がかけなくて。苦手で。嫌いで。がんばらねば。


山沖。





師走の副長は、書類整理も倍増する上に外部とのやりとりも増えるので必然的に多忙になって、デスクワークか役所などに赴いているかの二択で、休日も返上で仕事をしている。そんな、本当に忙しい時期なので、沖田さんは副長の元へは行かず俺の側で暇をつぶす。
俺は、副長とは逆で年末にわざわざでかいことをするやつもいないので、監察の仕事は減り、代わりに副長の補佐的な仕事ばかりになるのだ。
そんな俺の背に寄りかかり、沖田さんはゲームをしている。
本当ならこれは副長のみにされる行為だが、今の時期、副長は邪険にはしないが全く構いもしないので、沖田さんは俺にその代わりを求めるように部屋へ入り浸る。
「山崎、俺もう眠い」
「じゃあ先寝てください。俺はもう少しかかるので」
「いや、待ってまさ」
欠伸混じりでそんな健気な言葉を返されて、しかも言葉通り変わらぬ体勢でゲームをして俺を待っていてくれるようなので、必然的に仕事のスピードもあがる。
さっさと終わらせて声をかければ、沖田さんはそそくさとゲームを終わらせ布団にはいる。俺の布団に。
これは、副長の代わりではあるが、俺の役得だ。寒いから一人寝は嫌で、でも副長に一緒に寝てくれと言うのもどうかと思うし、寝たところできっと変な想像をしてしまうのだろうということで、俺の元へくる。
「山崎あったけぇ」
「沖田さんもあったかいですよ」
足先を絡められてどきりとしたがおくびにも出さず、笑って返せば眠そうな顔をしながら沖田さんも柔らかくほほえんだ。
俺は、この人の意地を張っていないこの笑顔を見られればそれでいい。たとえ副長のことを想っていても、それで苦しんでいたとしても、俺も同じように沖田さんを想って、手の入らないことに苦しむ。
この距離にいられることが、幸せなのだ。



土方が自分を好きになるはずはないからこのままの近い距離でいられればいい沖田と、まんま同じことを沖田に思ってる山崎。

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