梅々
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みそかごと
- 2014/03/31 (Mon) |
- 銀魂 |
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「せんせ」
舌っ足らずな声が呼ぶ。
それを無視して読んでいるジャンプの頁をめくれば、どすんと腹の上に跨がられた。
ジャンプの向こうからひょこっと顔を覗かせるのが幼い。
「なに」
心中とは逆にわざと素っ気なく答える。
腹に当たる、彼の性器は僅かに興奮していて、何がきっかけでそうなったのだろうと詮無いことを考えるも、出てくる答えは春だからではという、ふざけたものだけ。
「先生が俺の先生でいるのは今日で最後でしょ?」
「そうだな。明日から沖田君は一応大学生になるね」
頭からだけど。
言わずにおいても伝わったのか今日買ったばかりのジャンプが放られた。
「俺が高校生でいられるのも今日が最後でさァ。だから、」
そこで言葉を止め、ちゅっと口づけられた。
俺の好きな顔をしている。
いたずらっ子の無邪気さに、少しの欲情を滲ませ、笑う。
「最後に食いおさめてくだせェ、せんせ」
じゃなきゃ賞味期限が切れちまう。
俺の腹に性器を擦り付けて、そう嘯く唇をおざなりに塞いで、これからいただく尻をそうっと撫でた。
拍手ありがとうございます。
年度末は高校生沖田の誘い受けネタで毎年盛り上がります。
明日から増税ですね。
舌っ足らずな声が呼ぶ。
それを無視して読んでいるジャンプの頁をめくれば、どすんと腹の上に跨がられた。
ジャンプの向こうからひょこっと顔を覗かせるのが幼い。
「なに」
心中とは逆にわざと素っ気なく答える。
腹に当たる、彼の性器は僅かに興奮していて、何がきっかけでそうなったのだろうと詮無いことを考えるも、出てくる答えは春だからではという、ふざけたものだけ。
「先生が俺の先生でいるのは今日で最後でしょ?」
「そうだな。明日から沖田君は一応大学生になるね」
頭からだけど。
言わずにおいても伝わったのか今日買ったばかりのジャンプが放られた。
「俺が高校生でいられるのも今日が最後でさァ。だから、」
そこで言葉を止め、ちゅっと口づけられた。
俺の好きな顔をしている。
いたずらっ子の無邪気さに、少しの欲情を滲ませ、笑う。
「最後に食いおさめてくだせェ、せんせ」
じゃなきゃ賞味期限が切れちまう。
俺の腹に性器を擦り付けて、そう嘯く唇をおざなりに塞いで、これからいただく尻をそうっと撫でた。
拍手ありがとうございます。
年度末は高校生沖田の誘い受けネタで毎年盛り上がります。
明日から増税ですね。
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