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梅々

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のんびーり

あまりにも眠たいので今日は放置プレイ!









では、沖土小ネタ気味です。長くなってしまった。































真っ赤な果実











ちゅっちゅっ、とキスをしたら拒まれなかったものだからそのまま何度か続けて、じわじわと煽れたままに単の上から胸を撫でた。その途端。

バッと唇が離された。



「・・・なに」



「いやあの、今日は駄目だっ」



思ったよりも低い声が出た。それに土方さんは肩を震わせて、狼狽えたように言った。何が駄目だ。何日していないか覚えているのか。

三日前にあった捕り物のお陰で真選組の株は益々上がった。だからとっつぁんの機嫌もいいしボーナスもすこし出て敵は増えて安泰。

ではない。それからずっとこのワーカホリックは引きこもっていたのだ。本人は快感かもしれないが、俺にとっては苦痛でしかなかった。顔を合わせることも困難で、からかったり触れたりなんてできやしなかった。ニコ中マヨ中のこの男より若い俺は物凄い根性で自分の欲望を抑えてきたというのにこの男は。

今日は駄目だ? 違うだろ今日もだろ。



「それで?」



「へ、」



どこまでしていいんで?

耳許で問えば小さな声が上がった。その声色からするに、土方さんも従っていたはずなのだ。なのに駄目とはなんだ。女でもあるまい、月の使者とは贔屓にしていないはず。

と確認の為にもう一度胸に触れる。



「ひゃあうっ!」



「うん、ぺったんこ」



「そこは、駄目だっ・・・」



今日は、からそこは、に変わった。

つまりは胸さえ触らなければ何をしてもいいのか。とぺったんこの胸を見て思う。その胸に何があったのだろう。

とりあえずもう一度唇を重ねながら考える。

考えた結論は、確認しなきゃわかるはずもない。



だから、そっと赤い果実の上を狙って、触れるか触れないかの強さで指をあてる。



「んんっ・・・」



それだけで土方さんは声を上げた。どう考えてもいつもより感じてる。

一体その胸にどんな変化が起きたのか、気になって袷をがっと開いた。



「う、ぁっ・・・見るな!」



「・・・荒れてますねィ」



「んぁ、やめっ・・・触んなっ」



胸の飾りは乾燥して、荒れていた。それだけでなく皮が捲れて赤っぽくなっている部分もある。四日前はいつも通りだったから、なったとしたらここ三日間。

病気か? と首を傾げる。



「・・・多分、アトピーじゃねぇかって、思う」



「・・・医者に行ったんで?」



「行けねーよ。こんなとこ、普通なんねぇだろ」



頬を染めて土方さんは俯いた。

その様子が可愛くて。



「薬は?」



「一応馬油塗ってる」



「じゃあ明日から俺がそれやりまさァ」



弄られるかと思った、ぽつり呟いた土方さんににっこり笑いかけ、そこには触れず行為を進める。きっと、皮が剥けた状態だからイタ気持ちいいのだろうとは思うしそこだけ攻め抜きたい。が、いつも通りツルピカのそこを見たくもあって。

薬塗るときに悪戯すりゃあそれでいいかと、手を下着の中に忍ばせた。

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