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梅々

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終わった・・・

私の夏休みが終わってしまった。アーメン。

最後の日だったのに、午前は講習だったので午後はゆっくりしていました。

朝一で腹痛になったのはきっと行きたくなかったからですね!

腹痛になられるとそれごときに負けたくないと無理して行きたくなるお年頃。

明日は六時半起きです。大丈夫かな。



あ、拍手ありがとうございます!











それではおきたん沖土です。漸く終わったぁぁぁぁぁ!

完璧濡れ場ですご注意を!

あとは土沖だけじゃあ!

とにかく沖田はぴば!






























やらしく鳴いて



俺のために











dillet 番外編











目前で横たわる土方さんの足を大きく開かせる。腰の下に座布団を敷いているから、達したばかりだというのにまた熱が集い始めている性器や、その奥の赤くひくついている菊座も丸見えだ。

再びカメラを構えて、快感を訴えるそこだけなくいやらしい表情を浮かべた顔も入るように撮ると、甘ったるくいやだと土方さんは声を上げた。



「もう今更でしょう。それに、こんなに感じてるのに、嫌も何もありやせんよ」



「ふぁあ!」



つぅ、と濡れた裏筋を根本へ辿ればびくびくと体を痙攣させて快楽を味わい、物足りないと孔を収縮させる。

今度はそのひくつく孔に指を当ててみた。中に誘おうと指の腹に入り口を絡めては、きゅうと締める。

焦らすなと言っていたけれど本気に焦れているらしい。顔が、何回もやった後のものに似ている。写真撮られて羞恥で敏感になったのだろう、やっぱりこの人は変態だ。



「んぅ、や・・・、そうご・・・」



「なんですかィ?」



「もう無理・・・早くしろ・・・」



「じゃあ、入れてぐちゃぐちゃにしてほしいとこ、俺に広げて見せてくだせェ」



「・・・っ死ね!」



瞬時で首まで真っ赤にして、土方さんはきっと牙を向いた。

そんな面で吠えられてもじゃれているようなもんだと笑って流して、ひたすらに待つ。

こういうのに託つけなければ、この人は自らいやらしい真似をしようともしないし、頼んでもしてもくれない。そんなだから、こういう祝いの日がより楽しみなものになる。次は、何をさせようかと。



「こ、の・・・くそったれ・・・! ん、っあ、」



「そんなくそったれにアンタはベタ惚れなんでしょ」



そろそろと両手が伸びて、真っ赤に熟れた蕾に触れる。これこそ撮らなきゃ、と俺がカメラを手にしたのを視界に捉えて土方さんは歯を噛み締めた。大粒の涙が頬を伝い長く節榑立った指が、蕾を左右に広げた。

粘膜が蠢いている。浅い呼吸に従って、襞が波打つ。酸素を求めている金魚の口のようだ、見入って写真を撮るのを忘れていたと、二三枚撮る。



「っあ、も・・・入れろって・・・!」



本当に泣いてしまいそうに顔が歪んだ。そんなにまで求められたら可愛くて可愛くて、嗜虐心も満たされて。

土方さんに広げさせたまま、繋がる。



「んぁぁぁ! っは、あぁっ、あっ、ひ・・・っ!」



いつもより滑らかに入るのは体勢のお陰か、土方さんが興奮しているからか。多分両方だろう。挿れて、息つく間も無く揺さぶれば、土方さんは嬉しそうに鳴く。いい声に煽られて、益々激しく突き挿れる。

先走りを吸い取ろうとするように襞が絡んで、奥まで穿つと綻び、入り口が締まる。我を忘れてしまいそうだ。



「っあ、あぁ、く、ぅん・・・っは、そうご・・・」



「焦らした分・・・いつもよか気持ちいいでさ、土方さん」



「ひゃ、っあぅ、っれも、やばっ・・・おかし、ぃっあ! そこ、っぁあ!」



涙をボロボロ流して涎も垂らして、だらしがない顔いっぱいでキモチイイと告げる土方さんがやらしくて、愛しい。

だから穿つ速度を緩めて土方さんの特に感じるところを丁寧に突いてやれば、身も蓋もなく喘ぐ。この様を録画してDVDに焼いて売ったら滅茶苦茶売れそうだ。そんな媚態を、独占している優越。

足を絡めて、俺の背に爪を立てて悦ぶ土方さんを俺だけが知っている。雑誌を見て淡い息を吐いている女達は知らない。土方さんがそこらのAV女優より淫乱だってこと。男にこうして突っ込まれてよがっていること。

そんなこと考えていたらより気持ち良くなって、優しく突いていたのを、今度は強く奥へ届くように腰を使う。

すると、びしゃあと俺の腹にぶっかけて土方さんが再び達した。



「ひゃぁぁぁ! く、ぅん、や、やさしく・・・っ! ナカ、もっ、ダメ、ぅあ!」



「嘘でィ、こんな締めて嘘はよくねェなァ」



「あひ、っあぁ、んぁ、や! ぁう、っひゃ・・・!」



壊れたように嬌声を上げる土方さんに我慢なんて効かなくなって、断続的に射精し続ける土方さんの中に思いっきり、白濁を散らした。

あぁ・・・、と嬉しそうな表情を浮かべる土方さんはどこからどう見ても人気モデルには見えなくてクスリ、小さく笑うとそれだけで甘い声を漏らした。











「で、どうだった? 旅行は」



三日会っていないだけなのに随分久々な気がして、会うなり近藤さんに抱きついた。ぴくり、土方さんが反応した気配に若気そうになるのを堪えつつ、温かい笑顔に癒される。

二日目も昼は観光して夜はやりまくって、三日目は朝から出発までずっとやっていた。俺のための旅行なんじゃないのかってぐらい俺は満たされたので素直に最高でしたと告げる。



「そうかそうか! トシはどうだった?」



近藤さんから離れて、隣に腰かけつつ向かいに座る土方さんを見る。今朝も少し気だるげだったのはしょうがないだろう。昨日は旅館で朝からやったのに帰ってきてからもまたやったから。

俺をちらりと見て、土方さんは直ぐに目をそらした。



「まぁ、楽しかった」



「露天風呂の眺めすごかったですよね、土方さん」



「っ! あぁ、良かったよな」



「いいなぁ」



ちょっと顔を赤くした土方さんが可愛い。なんでもないふりして少し挙動不審で。それに気付かないで純粋に羨む近藤さんもすごく可愛い。



「あ、これお土産でさ」



「おっ、ありがとなー!」



紙袋いっぱいの食べ物に近藤さんは喜んで、頭を撫でてくれる。

それが嬉しくてなすがままにされていたら、土方さんも柔く笑っていた。

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