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梅々

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スランプ?・・・いやないない。

最近毎日、ルパン見てます。一昨日は1$マネーウォーズ、昨日はアルカトラズコネクション、今日はファーストコンタクトでした。カリオストロととーきょーくらいしすにトワイライトは妹も好きなので見る機会はあるのですが、それ以外は全くと言ってもいいほどないです。ファーストコンタクトのルパンかっこよすぎる。明日はお宝返却かコピーキャットか、ナポレオンの辞書だかを見たい。それより薄桜鬼とかdrrrとか見ろって話なのですが。



今三歳児と戯れているのですがとっても楽しい。可愛い。でも力加減が分からなくて困ってます。大体妹と遊ぶと一回は泣かす。何でだろう。

よいちょ!の言い方がめっさ可愛いんです。でもこれが小学生になると騒がしいという。妹二人が揃うととても五月蝿いです。保育園に夏休みがなくて本当に助かる。











それでは、おきたん沖土続き。濡れ場だけどスランプ入ってしまいました。

まだ続きますが次は土沖ばーじょんかな?






























誕生日、なんだから



我が儘ぐらい、いいだろう?











dillet 番外編











クスクス、と思わず笑みを溢したら、真っ赤な顔した土方さんが睨めつけてきた。その顔は逆効果だと何度も言ったのに、懲りない人。

半分自分の為、もう半分は土方さんを驚かす為、借りた露天風呂は好評で、入って景色を見た途端土方さんは小さく、声を上げた。深緑の山と、活気のある温泉街、その奥には雄大な相模湾が辛うじて見える。この温泉自慢の貸し切り露天風呂だから絶景なのは必須のこと。

だけど、眺めを堪能するために借りたわけでは当然なくて。



「可愛いなぁ、土方さん」



「あ、っん・・・!」



警戒心なく景色を眺めていた土方さんを後ろから抱え込んで敏感な裸体を弄ぶ。

疾うに張り詰めた性器は手の中で愛らしく震えて、土方さんは噛んだ唇の合間から悩ましい息を吐く。折角の貸し切り、声を殺すなんて勿体無いのに。

なんだかんだ言って土方さんは俺に甘い。誕生日だと思い出すや否や、さっさとケーキを買いに行こうとしたし、風呂に誘えば初めは嫌がっても、結局はこうして来てくれる。可愛いなぁと、今度は口には出さずに思いながら性器を愛撫する手の動きを速めた。



「っそう、ご・・・! もうやめ、っ・・・あ、」



「なんでですかィ?」



「わかってんだろこのばか!!」



「馬鹿だから分かりやせん」



「っぁあ!」



括れを強く押してやったら、土方さんは面白いまでに喉を反らして喘いだ。その喉仏に噛みつきたいけれど後ろからじゃ無理なので、吸血鬼のように首筋に歯を立てて我慢する。

それにさえ、土方さんは体を震わせて。

もっと勉強していれば、豊富な語彙で今の土方さんが如何に可愛いか語れるのに、勿体無いことをしたかななんて余所事に意識を傾けていたら、性器を掴んでいる俺の手を、土方さんが弱々しく握った。



「も、イくからっ・・・」



「そんなことしたら、風呂の湯が汚れちまいまさァ。他のお客さんに迷惑ですぜ」



「っじゃあどうしたら・・・!」



悲壮感たっぷりの濡れた眼差しが、欲を煽った。先の尿道口に爪を立てて親指の腹でこねくりまわせば、涙を流して嫌だと首を振る。

食べちまいたいと囁きながら、後孔も弄る。なんでこうも見事に、煽られるのか分からない。土方さんだから、の一言で片付くものか。

余程の快感にか、性器を握った手に爪を立てられて、文句を言おうとしたら。急に土方さんが身を翻しその勢いのまま首に腕を回し口付けてきた。水面が揺らぐ、ばしゃばしゃ、湯船から湯が流れる。

舌を入れられそれに応えるついでに舌を入れ返す。キスじゃあ土方さんに勝てなくて、魂胆は相打ちなのだと漸く気付いた。現に、土方さんのも俺のも、等しく張り詰めている。



「んぁ、っ・・・そうご・・・」



「・・・先走り流してる時点で、風呂の湯は汚くなってるんですよねィ」



「あ。・・・っこんなとこで盛んなよ・・・」



「それはアンタだって一緒でさァ、立って縁に掴まりなせェ」



余裕のない土方さんは素直に応じて、立ち上がり此方に背を向けた。湯船からでて手摺に掴まらせてもいいのだが、流石にそんなんで喘いだら誰かに聞かれるかもしれない。それは嫌だ。土方さんは俺だけのもの。

俺も立ち上がり、背後から土方さんを抱き締める。性器を尻に擦りつけると半ば懇願するように総悟、と呼ばれた。そんな風に誘われたら少し焦らしたい、というのが常なのだけれど。生憎今日は俺もいっぱいいっぱいで、ぐ、と一気に押し入った。

それと同時に生じる嬌声。



「ひぁぁぁ!!」



「ん、締めすぎでさっ・・・!」



土方さんが射精して、襞が道連れを願うように絡み付いた。ぐっと歯を噛み締めて堪える。檜の床に白濁が散って、流れた湯に清められるのが視界に入った。

緩く息を吐いて、土方さんも落ち着くのを待つ。滅多にないシチュエーションなのだから、直ぐにイくなんて勿体無い。

それに、焦れて強請られるのも悪くはない。



「ん、・・・は、ぁ・・・っそうご、」



「何ですかィ」



「・・・っとにおまえ、質悪ィ!」



「はいはい。それより早く欲しいなら欲しいって言って下せェよ。俺の身になりなせェ」



「勝手に好きなようにすりゃいいだろっ、ぁ、あ!」



「じゃあそうしやす。待ったなしですぜ」



「んぁあ、ひっ、あ、あ、っ~!」



お許しに従って腰を動かす。可愛く大袈裟なまでには体を跳ねさせて、土方さんは囀ずる。抱え込むように腕を回して火照った肌に爪を立てては撫で、項を舐めては歯を立てる。ぐじゅぐじゅといやらしい音に、より穿つ速さを上げる。

赤く照らされた木々に遠くに揺らぐ海、それと目前の痴態。絶景でさ、囁けば涙をぼろぼろ流して土方さんは弱く頭を振った。



「・・・あぁ、ひっ・・・ん、も、っいく・・・!」



「おねだりは? 土方さん・・・」



「やぁぁ! ねが、っそうご、っあ、ん! 中にっ、ほし・・・ひあぁあっ!」



「・・・っん!」



言わせようとしても中々言ってくれなかった言葉を不意打ちで食らい、不覚にも達してしまった。ぐっと奥を深く突きながらの射精は目眩を覚えそうな程気持ち良い。余韻に浸りながらも引き抜く。

二度目の射精に震える土方さんのを握って、とろとろと蜜を溢す先端をくるくると撫でる。かくっ、と土方さんの膝が折れて、慌てて抱き止めた。



「そんなに良かったんですかィ?」



「湯中りだ、馬鹿・・・」



「じゃあ部屋に戻ってからも容赦しやせん」



「寝かせろっての」



苦笑しながらも振り返った土方さんの、声は掠れていて目元は欲に染まっていて。部屋に帰るまで我慢できっかな、呟いたら土方さんは真っ赤な顔をした。

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