梅々
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林檎
最近G線上の猫読んでないな・・・。読みたいな。でも忙しいんだよなァ、近頃。銀魂新刊読みました。竜宮城の話に感動。最後の乙姫の笑顔がいいですよね。そしてタマの話のタマの笑顔も。
やっぱ女の子は笑顔が一番なんだと思いました。ねっ、トシ。今回王子が出てこなかったですね~。でも、次の巻で出てくるしね。楽しみだ。便所の話ですよね。
ぐだぐだなショートコント・・・じゃなくて小ネタ。
やっぱ女の子は笑顔が一番なんだと思いました。ねっ、トシ。今回王子が出てこなかったですね~。でも、次の巻で出てくるしね。楽しみだ。便所の話ですよね。
ぐだぐだなショートコント・・・じゃなくて小ネタ。
「総悟」
土方が呼び掛けても、沖田は寝っ転がった儘、読んでいる雑誌から顔を離しもしない。
「何ですかィ」
「綺麗だ」
「・・・は? 何が」
意を決して言ったのに。そんな返答はないだろと思う。不可解な言動(沖田にとっては、だが)に漸く沖田は顔を上げる。会話する気になったのかと、土方も沖田の隣に座り、本格的に話をする姿勢をとる。
「だからお前が、」
「俺が、何」
「綺麗だ」
暫く頭をフル回転させ悩んでいたようだが諦め、沖田は首を傾げた。
「・・・何、あんた。気色悪い。酔ってんですかね?」
「酔ってねぇよ。前から思ってたこと、素直に言っただけだ」
「・・・あんたの方が綺麗なんでさァ」
『うわっ気持ち悪ッ』とかそういう風に返される、と思っていたが予想外の言葉が返され拍子抜けする。
「どういう風の吹き回しだ?」
「・・・たまにはいいでしょ」
確かに悪い気はしねぇ、どちらかと言えば嬉しいしなと肯定すると、珍しく総悟が微笑んだ。
土方が呼び掛けても、沖田は寝っ転がった儘、読んでいる雑誌から顔を離しもしない。
「何ですかィ」
「綺麗だ」
「・・・は? 何が」
意を決して言ったのに。そんな返答はないだろと思う。不可解な言動(沖田にとっては、だが)に漸く沖田は顔を上げる。会話する気になったのかと、土方も沖田の隣に座り、本格的に話をする姿勢をとる。
「だからお前が、」
「俺が、何」
「綺麗だ」
暫く頭をフル回転させ悩んでいたようだが諦め、沖田は首を傾げた。
「・・・何、あんた。気色悪い。酔ってんですかね?」
「酔ってねぇよ。前から思ってたこと、素直に言っただけだ」
「・・・あんたの方が綺麗なんでさァ」
『うわっ気持ち悪ッ』とかそういう風に返される、と思っていたが予想外の言葉が返され拍子抜けする。
「どういう風の吹き回しだ?」
「・・・たまにはいいでしょ」
確かに悪い気はしねぇ、どちらかと言えば嬉しいしなと肯定すると、珍しく総悟が微笑んだ。
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