梅々
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いいふさい
久々に腐海の森を掃除してきました。漫画30冊ぐらい売ることにしました。たくてぃくすもオトメンもごめん。
木下さくらさん、ウェブコミックで魔ロキの新章連載始めてますね!フレイヤのイメージが変わっていましたがロキさまは変わらなかった。あのちっこいロキさまが大好きです。純真だった私にショタコンの種を植えたのがロキさまでした。はぁはぁ。まゆら可愛い。
拍手ありがとうございます!
夫妻の日なので久々の新婚沖土小ネタ。
頬杖をつきテレビを見ていた総悟がぽつりと、そう言えばと呟いた。同じく見ていたドラマから総悟へ視線を向ける。しゃく、と林檎を噛んでから総悟はテレビを見たまま言った。
「今日はいい夫妻の日らしいですぜ」
「へぇ」
それ以外のリアクションができるだろうか。二人の間に置いてある皿から林檎をつまむ。蜜のあるこれは酸味も少しありうまい。林檎らしい林檎の味がする。
食べ終えると同時に指を舐めると視線を寄越された。
「あんだよ」
「いや、アンタからしたらどうかと思って」
ついこの間。総悟と結婚して寿退社して家庭に入った。男の俺がまさかそんなことになるとは思っていなかったが、総悟相手ならと結婚して「他の誰にも見せたくない」という言葉に溺れて主夫になった。いや、主婦なのかもしれない。
家の中でできる仕事をしているし外へあまり出られずともそう不自由は感じていない。総悟は俺だけを、見ているし。
「まぁまぁだな」
「じゃあ夜は?」
にやり、笑いながら総悟が聞いてきた。聞かれて思い出すのは昨日のこと。今日は祝日だからと、日付が変わっても尚攻められて意識はないに等しかった。何を口走ったかさえ覚えていない。だが自分で腰を振らされたり卑猥な言葉を言わされたのは覚えていて。かぁぁと赤くなった顔を見て満足したのか総悟はにんまりと笑った。
そして俺の手を取り指をねっとりとねぶる。
「もっと、夫婦仲良くしやせんか?」
「ベッドでか?」
「お望みならば風呂でも、外ででも」
ぶらり、身震いしたのは外で犯される想像をしたからではない。指先を噛まれたからだ。
「風呂、入るか」
「いいですぜ」
噛み癖どうにかなんないかなと思うが噛まれて感じるのも事実。どんどん感化されていくのが嫌じゃない、なんて。どれほど総悟にはまっているのだろうか。
木下さくらさん、ウェブコミックで魔ロキの新章連載始めてますね!フレイヤのイメージが変わっていましたがロキさまは変わらなかった。あのちっこいロキさまが大好きです。純真だった私にショタコンの種を植えたのがロキさまでした。はぁはぁ。まゆら可愛い。
拍手ありがとうございます!
夫妻の日なので久々の新婚沖土小ネタ。
頬杖をつきテレビを見ていた総悟がぽつりと、そう言えばと呟いた。同じく見ていたドラマから総悟へ視線を向ける。しゃく、と林檎を噛んでから総悟はテレビを見たまま言った。
「今日はいい夫妻の日らしいですぜ」
「へぇ」
それ以外のリアクションができるだろうか。二人の間に置いてある皿から林檎をつまむ。蜜のあるこれは酸味も少しありうまい。林檎らしい林檎の味がする。
食べ終えると同時に指を舐めると視線を寄越された。
「あんだよ」
「いや、アンタからしたらどうかと思って」
ついこの間。総悟と結婚して寿退社して家庭に入った。男の俺がまさかそんなことになるとは思っていなかったが、総悟相手ならと結婚して「他の誰にも見せたくない」という言葉に溺れて主夫になった。いや、主婦なのかもしれない。
家の中でできる仕事をしているし外へあまり出られずともそう不自由は感じていない。総悟は俺だけを、見ているし。
「まぁまぁだな」
「じゃあ夜は?」
にやり、笑いながら総悟が聞いてきた。聞かれて思い出すのは昨日のこと。今日は祝日だからと、日付が変わっても尚攻められて意識はないに等しかった。何を口走ったかさえ覚えていない。だが自分で腰を振らされたり卑猥な言葉を言わされたのは覚えていて。かぁぁと赤くなった顔を見て満足したのか総悟はにんまりと笑った。
そして俺の手を取り指をねっとりとねぶる。
「もっと、夫婦仲良くしやせんか?」
「ベッドでか?」
「お望みならば風呂でも、外ででも」
ぶらり、身震いしたのは外で犯される想像をしたからではない。指先を噛まれたからだ。
「風呂、入るか」
「いいですぜ」
噛み癖どうにかなんないかなと思うが噛まれて感じるのも事実。どんどん感化されていくのが嫌じゃない、なんて。どれほど総悟にはまっているのだろうか。
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