梅々
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近藤さん
見廻りから帰るといつものように門番の隊士が頭を下げた。ただいまと返しながら母屋へ入ろうとすると庭先からわいわいと声が聞こえてきた。なんだろうか、思いながら近寄る。
トシと総悟が山崎とじゃれていた。二人ともイキイキとした表情をしていて、山崎は薄汚れていて、何をしているんだろうかと気になった。
「おーいトシ、総悟、ただい……」
「あ」
最後まで言う前に、土を踏みしめるはずだった足がスカッと空を踏み、そのまま下へ落ちてしまう。二人がまんまるく目を見開いたのを目にした次の瞬間には、目の前は茶色に染まっておりでしかも腰に衝撃があった。なんだと、手元を見ると白や黄、赤などの鮮やかな花が敷き詰められていた。四方は茶色い土。落とし穴か、漸く気付き顔を上げる。俺の身長分ぐらいあるだろう。
まんまるく切り取られた空にひょっこり、二つの顔が覗いた。
「近藤さん、誕生日おめでとう」
「おめでとうこざいまさァ」
「お、おう」
そうか、今日は俺の誕生日か。だからこんな、手の込んだことをしてくれたのか。
優しい表情を浮かべた二人がほらと手を差し伸べる。嬉しくなって、それとほんのちょっぴり悪戯心がけ働いて。えい、と二人の腕を掴むとぐらりと体勢を崩して落ちてくる。
両手で二人を抱きしめ尻餅をつきながら受け止めた。昔から変わらない二人が本当に愛しい。大切な仲間だ。そんな彼らに祝われて、泣かずにはいられず抱き締める力を込めた。
「ありがとな…っ!!」
「いや、別に」
「近藤さん大好きでさ」
「俺も二人が大好きだ」
トシは相変わらずぶっきらぼうで、総悟は相変わらず真っ直ぐだ。俺も変わらずにいたいなと思ったら鼻水まででてきた。
近藤さん、誕生日おめでとう!!!
久々にまともに祝えたような。いつも九月の始めだなぁ、ぐらいだったんだけども、今年は思い出せた。
そして、ついさっき思い出したけれど私がツイッター始めたのも今日でした。
ツイッター始めたおかげで腐女子度があがりました。萌えをたくさん吐き出して、もらって。オフ会行ったり友人ができたり。素敵なことばかりでした。オフ活動もツイッターやってなければ勇気がでなかったかもしれない。
ありがとう。
今日は沖土原稿の起を終わらせました。沖田視点書きやすい。
それと二次創作的に発情期がきました。いやらしいのをいつも目標にしていますが、えろいのが書きたい。即物的な。猥雑なの。
あと病院行ってきました。もらった粉薬が蜜柑味でびっくりしています。
トシと総悟が山崎とじゃれていた。二人ともイキイキとした表情をしていて、山崎は薄汚れていて、何をしているんだろうかと気になった。
「おーいトシ、総悟、ただい……」
「あ」
最後まで言う前に、土を踏みしめるはずだった足がスカッと空を踏み、そのまま下へ落ちてしまう。二人がまんまるく目を見開いたのを目にした次の瞬間には、目の前は茶色に染まっておりでしかも腰に衝撃があった。なんだと、手元を見ると白や黄、赤などの鮮やかな花が敷き詰められていた。四方は茶色い土。落とし穴か、漸く気付き顔を上げる。俺の身長分ぐらいあるだろう。
まんまるく切り取られた空にひょっこり、二つの顔が覗いた。
「近藤さん、誕生日おめでとう」
「おめでとうこざいまさァ」
「お、おう」
そうか、今日は俺の誕生日か。だからこんな、手の込んだことをしてくれたのか。
優しい表情を浮かべた二人がほらと手を差し伸べる。嬉しくなって、それとほんのちょっぴり悪戯心がけ働いて。えい、と二人の腕を掴むとぐらりと体勢を崩して落ちてくる。
両手で二人を抱きしめ尻餅をつきながら受け止めた。昔から変わらない二人が本当に愛しい。大切な仲間だ。そんな彼らに祝われて、泣かずにはいられず抱き締める力を込めた。
「ありがとな…っ!!」
「いや、別に」
「近藤さん大好きでさ」
「俺も二人が大好きだ」
トシは相変わらずぶっきらぼうで、総悟は相変わらず真っ直ぐだ。俺も変わらずにいたいなと思ったら鼻水まででてきた。
近藤さん、誕生日おめでとう!!!
久々にまともに祝えたような。いつも九月の始めだなぁ、ぐらいだったんだけども、今年は思い出せた。
そして、ついさっき思い出したけれど私がツイッター始めたのも今日でした。
ツイッター始めたおかげで腐女子度があがりました。萌えをたくさん吐き出して、もらって。オフ会行ったり友人ができたり。素敵なことばかりでした。オフ活動もツイッターやってなければ勇気がでなかったかもしれない。
ありがとう。
今日は沖土原稿の起を終わらせました。沖田視点書きやすい。
それと二次創作的に発情期がきました。いやらしいのをいつも目標にしていますが、えろいのが書きたい。即物的な。猥雑なの。
あと病院行ってきました。もらった粉薬が蜜柑味でびっくりしています。
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