梅々
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文月
もう七月ですねおきたんどうしようか。
昨日一昨日とテンションがおかしくて書きたいことが書けませんでしたが今日は眠くて書けないです。
だから大事なことを!
伍萬仇千打ありがとうございます!
最近何もできていなくても申し訳ないと前回も書いた気がしますが、状況が変わっていなくて重ね重ね申し訳ないです。
ですが、土沖土への愛は増す一方なので、今後ともよろしくお願いします!
とりあえずフィギュア・・・。
では、小ネタのはずが小説もどきになりました。下ネタですww
土+沖かな?
昨日一昨日とテンションがおかしくて書きたいことが書けませんでしたが今日は眠くて書けないです。
だから大事なことを!
伍萬仇千打ありがとうございます!
最近何もできていなくても申し訳ないと前回も書いた気がしますが、状況が変わっていなくて重ね重ね申し訳ないです。
ですが、土沖土への愛は増す一方なので、今後ともよろしくお願いします!
とりあえずフィギュア・・・。
では、小ネタのはずが小説もどきになりました。下ネタですww
土+沖かな?
愛があれば
風呂も飯も済ませて何もすることがないので、ぶらぶらと暇潰し半分、酒探し半分で大広間へ行ったら思ったよりも人がいた。皆給料前だから懐が寂しいと見える。
「なにしてんですかィ、皆で」
「沖田、ちょうどいい」
「ちょっとおいで」
原田さんと永倉さんを筆頭として皆真面目な顔をしていたから首を傾げつつも二人の間斜め後ろに正座した。山崎が原田さんの向こうで黙考している。
真面目な雰囲気が珍しすぎて、明日にも雨以外のものが降りそうだ。
「あのさ、おまえは飲尿プレイできる? 勿論恋人とね」
「はい?」
「できそうな気がしなくもないけど、それしたら変態じゃん?なんか。だからできないような気もする」
真面目な顔で何を話しているかと思えばいつも通りの猥談で、しかもこの大広間にいる三十余人は同じことについて考えているようだった。
マジでバカだこの人たち。改めて見れば隊長格は井上さんも含めて皆いてますます不安になる。土方さんたち側にいるべきだろう、井上さんは年齢から言って。
「どうよ?」
「絶対飲みやせんよ、んな汚ねぇもん。馬鹿じゃねぇの気持ち悪いでさァ」
「だってよ、山崎ィー」
永倉さんが笑いながら山崎を見る。話の流れ的に山崎はOK派らしい。人間じゃない。
という顔を向けたら山崎は憮然とした。
「分かりました、真選組内でアンケートとりましょう! 絶対飲めますって皆! 正常ぶってるだけですって」
「おまえは正常ぶったほうがいいって」
「・・・でもまぁ、羞恥プレイの一貫としてなら悩むよな」
またもや真剣に皆悩み始めて、そんな悩むよな余地はあるか首を傾げた。
考えていると、背後の障子が開いた。
「あ、副長」
「ちょっと、副長にきいてみね?」
「はぁ? 副長はないだろ」
「いやでも意外とアブノ・・・」
「何の話だ?」
俺が入ってきたとき同様土方さんは不思議そうな顔をしながら灰皿を引き寄せ俺の隣に腰かけた。この時間の大広間は喫煙してもいいことになっているから吸いに来たのだろう。いっそ吸うな。
「飲尿できやすか、だって」
「ぶっ」
「沖田勇者だなー」
「流石隊長!」
何故か誉められて、流れに乗って当然だろィと返しながら隣に意識を向けるも無反応。怒ったわけではなさそうだから、こいつも真面目に悩んでいるらしい、本当に馬鹿ばっか。
「羞恥プレイとして、ありですよね副長!」
「うるせぇ変態黙れ! ありえないですよね副長!」
「うるせぇとは何ですか!」
山崎がマジな理由は微塵も分からないまま、小さな乱闘を眺めていると、まぁ、と土方さんが呟いた。皆が静まり次の言葉を待つ。
それでもテーブルに肘をつき気だるげに煙草を嗜み、間を開けて土方さんは繋いだ。
「ありじゃねぇの」
「うぉっしゃあぁぁぁぁぁ!」
「え、副長できるッスか?」
「・・・時と場合によれば? 相手が悦ぶんなら、そんくらいできるだろ」
「流石だー! モテる男は違う!」
口々に皆が言う中、土方さんは意味深に俺を見た。
舐めるような目付きに鳥肌が立つ。
これは何かの予兆じゃないか、そんな気がした。
風呂も飯も済ませて何もすることがないので、ぶらぶらと暇潰し半分、酒探し半分で大広間へ行ったら思ったよりも人がいた。皆給料前だから懐が寂しいと見える。
「なにしてんですかィ、皆で」
「沖田、ちょうどいい」
「ちょっとおいで」
原田さんと永倉さんを筆頭として皆真面目な顔をしていたから首を傾げつつも二人の間斜め後ろに正座した。山崎が原田さんの向こうで黙考している。
真面目な雰囲気が珍しすぎて、明日にも雨以外のものが降りそうだ。
「あのさ、おまえは飲尿プレイできる? 勿論恋人とね」
「はい?」
「できそうな気がしなくもないけど、それしたら変態じゃん?なんか。だからできないような気もする」
真面目な顔で何を話しているかと思えばいつも通りの猥談で、しかもこの大広間にいる三十余人は同じことについて考えているようだった。
マジでバカだこの人たち。改めて見れば隊長格は井上さんも含めて皆いてますます不安になる。土方さんたち側にいるべきだろう、井上さんは年齢から言って。
「どうよ?」
「絶対飲みやせんよ、んな汚ねぇもん。馬鹿じゃねぇの気持ち悪いでさァ」
「だってよ、山崎ィー」
永倉さんが笑いながら山崎を見る。話の流れ的に山崎はOK派らしい。人間じゃない。
という顔を向けたら山崎は憮然とした。
「分かりました、真選組内でアンケートとりましょう! 絶対飲めますって皆! 正常ぶってるだけですって」
「おまえは正常ぶったほうがいいって」
「・・・でもまぁ、羞恥プレイの一貫としてなら悩むよな」
またもや真剣に皆悩み始めて、そんな悩むよな余地はあるか首を傾げた。
考えていると、背後の障子が開いた。
「あ、副長」
「ちょっと、副長にきいてみね?」
「はぁ? 副長はないだろ」
「いやでも意外とアブノ・・・」
「何の話だ?」
俺が入ってきたとき同様土方さんは不思議そうな顔をしながら灰皿を引き寄せ俺の隣に腰かけた。この時間の大広間は喫煙してもいいことになっているから吸いに来たのだろう。いっそ吸うな。
「飲尿できやすか、だって」
「ぶっ」
「沖田勇者だなー」
「流石隊長!」
何故か誉められて、流れに乗って当然だろィと返しながら隣に意識を向けるも無反応。怒ったわけではなさそうだから、こいつも真面目に悩んでいるらしい、本当に馬鹿ばっか。
「羞恥プレイとして、ありですよね副長!」
「うるせぇ変態黙れ! ありえないですよね副長!」
「うるせぇとは何ですか!」
山崎がマジな理由は微塵も分からないまま、小さな乱闘を眺めていると、まぁ、と土方さんが呟いた。皆が静まり次の言葉を待つ。
それでもテーブルに肘をつき気だるげに煙草を嗜み、間を開けて土方さんは繋いだ。
「ありじゃねぇの」
「うぉっしゃあぁぁぁぁぁ!」
「え、副長できるッスか?」
「・・・時と場合によれば? 相手が悦ぶんなら、そんくらいできるだろ」
「流石だー! モテる男は違う!」
口々に皆が言う中、土方さんは意味深に俺を見た。
舐めるような目付きに鳥肌が立つ。
これは何かの予兆じゃないか、そんな気がした。
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