梅々
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まさしくこれは愛
失楽園読み終えました。下巻を今日で全部読むという暴挙にでた。暴挙すぎる。
でも始終一貫して品があって退廃的で引き込まれるいい小説でした。
純愛だ。恋愛小説といっていいか分からないけれど恋愛小説で一二を争うよさでした。借りた本なんですが、買いたくなった。
そんな興奮冷め遣らぬうちに書いてしまった昨日の続きな濡れ場!
ただやっているだけともいう感じというか前半と後半もはや別物ですww
おいおきたんは?←書いてます。
でも始終一貫して品があって退廃的で引き込まれるいい小説でした。
純愛だ。恋愛小説といっていいか分からないけれど恋愛小説で一二を争うよさでした。借りた本なんですが、買いたくなった。
そんな興奮冷め遣らぬうちに書いてしまった昨日の続きな濡れ場!
ただやっているだけともいう感じというか前半と後半もはや別物ですww
おいおきたんは?←書いてます。
会ったらまず、触れたいと思う。柔らかな頬やさらさらな髪に。それが時折、吹き出物があったり絡まったりするのもいい。小さな変化を知ると、優しく触れるだけでは足らなくなる。だから、助手席の総悟を此方に向かせてキスをした。
一ヶ月、だけのはずが一月半の出張になってしまい今日の朝、大阪から帰ってきたばかりだが、会いたくて。昼休みを狙い電話をして約束を取り付けた。明日から土日と休日なので、久々に総悟が泊まりに来る。
「出張行ってたからよ。土産買ってきた」
「本当ですかィ! 流石土方さんでさァ!」
出会った当初よりも。総悟は澄まして見せることが多くなったのは寂しいからか、それとも他に心奪われているからか。何れにせよ、そんな総悟でも土産などの餌でつると年相応の顔をする。
いつだか、偶然町中で友人と帰宅するのを見たときの方が伸び伸びとしていたけれど。
もう、終わるのかもしれない。一人でいるとつい、そんなことを考えてしまうのだ。終わる理由なら完璧に俺だ、俺が悪い。滅多に会えずデートする時間もなく、会ったと思えば肌を重ねて。そんな不倫みたいな関係を、若い総悟が望むはずがない。つまらない、そう思われても仕方がない。
「今度、一緒に出掛けるか」
「でも、忙しいでしょ」
「今のプロジェクトにも一段落ついたからな、暫くは大丈夫だ」
「それなら、いいでさ」
語尾が甘えを孕んでいた。隠したつもりであろう喜びが伝わって、嬉しくなる。
総悟が、好いていない人間とずるずる付き合う性格ではないのを知っている。体目当て、なんて浅ましい人間でもないことも。なのに疑うのは俺が不甲斐ないからだ。
玄関に入るなり靴も脱がずに求める。
唇を奪い身体中をまさぐれば、甘い吐息を溢して総悟は、後ろの壁に凭れる。
総悟は快楽に弱い。
キスも未経験で自慰も必要最低限しかしていなかった総悟に、手淫の良さや胸への性感などを教えていって、今では女のように、俺を求める。
「んふぅ、あ、ひんっ!」
キスをしたままズボンなどを脱がせて性器と孔を直接愛撫する。口の端から唾液を流して喘ぎ腰を振る、その様は男子高校生のあるべき姿ではない。そんなことどうでもいいというように、後孔はひくひくと触れるだけの指先を欲しがり疼いて、目でねだられる。指でいいから早く犯せと。
それに従えば唇を離して頭を振り、堪らないと涙を流す。中の快楽を知ったら正常には戻れないというが、総悟を見ているとそれは本当なのだろうと毎回思う。入れる方は基本喘ぎはしない。声を漏らしたとしても、それは余程にいいときだ。だが受け入れる方は、大抵が喘ぐ。男女問わず、悦びを声に乗せないと堪えられないのだ。
キスさえ知らなかったのに、総悟はいま、俺よりも快楽を得ている。
「あぁっ! や、も・・・ほしいっ・・・ぁん!」
「俺もお前が欲しい・・・」
痴態にやられて限界な自身を取り出し、総悟に後ろを向かせ細腰を掴む。恥ずかしげに目を瞑り頬を壁に預けて、総悟は挿入を待つ。
久々の逢瀬だからこそ聞けた素直な懇願を頭の中でもう一度繰り返しつつ、愛しい総悟の中へ、性器をつきいれる。
「あ、あぁ、っや・・・あ、んん」
「いつもよかぐちゃぐちゃだな、お前の中・・・」
「ひん・・・あっ、ひじか、さんも、おっき・・・」
熱く蠢く中に、いやらしい言葉。せっかくの我慢も自制も呆気なく役目を放棄して、緩やかだった動きを貪る勢いに変える。奥の奥から入り口まで余す所なく性器に触れ、絡んで、総悟は壁に縋って腰を振りたくる。
「あぁあ! あっ、ひん、やっ、やだ、やぁん! いっちゃいまさ・・・!」
「速ェよ。そんなにいいか?」
「んっ、い、いいでさ・・・っあ・・・はぅ、あぁん、っぅああ!」
臆面なくそう言って、総悟は壁に精液を吐き出した。
蠱惑的な締め付けが高みへ誘って、それに勝てずに俺も射精する。でも簡単には屈してやらずに射精しながらも穿ち続ければ、じゅぶ、じゅぷっと淫猥な音に快楽も増して。
全て出しきって、布団の上で続きを、と引き抜けば、力の抜けた総悟が崩れるように膝をついた。
一ヶ月、だけのはずが一月半の出張になってしまい今日の朝、大阪から帰ってきたばかりだが、会いたくて。昼休みを狙い電話をして約束を取り付けた。明日から土日と休日なので、久々に総悟が泊まりに来る。
「出張行ってたからよ。土産買ってきた」
「本当ですかィ! 流石土方さんでさァ!」
出会った当初よりも。総悟は澄まして見せることが多くなったのは寂しいからか、それとも他に心奪われているからか。何れにせよ、そんな総悟でも土産などの餌でつると年相応の顔をする。
いつだか、偶然町中で友人と帰宅するのを見たときの方が伸び伸びとしていたけれど。
もう、終わるのかもしれない。一人でいるとつい、そんなことを考えてしまうのだ。終わる理由なら完璧に俺だ、俺が悪い。滅多に会えずデートする時間もなく、会ったと思えば肌を重ねて。そんな不倫みたいな関係を、若い総悟が望むはずがない。つまらない、そう思われても仕方がない。
「今度、一緒に出掛けるか」
「でも、忙しいでしょ」
「今のプロジェクトにも一段落ついたからな、暫くは大丈夫だ」
「それなら、いいでさ」
語尾が甘えを孕んでいた。隠したつもりであろう喜びが伝わって、嬉しくなる。
総悟が、好いていない人間とずるずる付き合う性格ではないのを知っている。体目当て、なんて浅ましい人間でもないことも。なのに疑うのは俺が不甲斐ないからだ。
玄関に入るなり靴も脱がずに求める。
唇を奪い身体中をまさぐれば、甘い吐息を溢して総悟は、後ろの壁に凭れる。
総悟は快楽に弱い。
キスも未経験で自慰も必要最低限しかしていなかった総悟に、手淫の良さや胸への性感などを教えていって、今では女のように、俺を求める。
「んふぅ、あ、ひんっ!」
キスをしたままズボンなどを脱がせて性器と孔を直接愛撫する。口の端から唾液を流して喘ぎ腰を振る、その様は男子高校生のあるべき姿ではない。そんなことどうでもいいというように、後孔はひくひくと触れるだけの指先を欲しがり疼いて、目でねだられる。指でいいから早く犯せと。
それに従えば唇を離して頭を振り、堪らないと涙を流す。中の快楽を知ったら正常には戻れないというが、総悟を見ているとそれは本当なのだろうと毎回思う。入れる方は基本喘ぎはしない。声を漏らしたとしても、それは余程にいいときだ。だが受け入れる方は、大抵が喘ぐ。男女問わず、悦びを声に乗せないと堪えられないのだ。
キスさえ知らなかったのに、総悟はいま、俺よりも快楽を得ている。
「あぁっ! や、も・・・ほしいっ・・・ぁん!」
「俺もお前が欲しい・・・」
痴態にやられて限界な自身を取り出し、総悟に後ろを向かせ細腰を掴む。恥ずかしげに目を瞑り頬を壁に預けて、総悟は挿入を待つ。
久々の逢瀬だからこそ聞けた素直な懇願を頭の中でもう一度繰り返しつつ、愛しい総悟の中へ、性器をつきいれる。
「あ、あぁ、っや・・・あ、んん」
「いつもよかぐちゃぐちゃだな、お前の中・・・」
「ひん・・・あっ、ひじか、さんも、おっき・・・」
熱く蠢く中に、いやらしい言葉。せっかくの我慢も自制も呆気なく役目を放棄して、緩やかだった動きを貪る勢いに変える。奥の奥から入り口まで余す所なく性器に触れ、絡んで、総悟は壁に縋って腰を振りたくる。
「あぁあ! あっ、ひん、やっ、やだ、やぁん! いっちゃいまさ・・・!」
「速ェよ。そんなにいいか?」
「んっ、い、いいでさ・・・っあ・・・はぅ、あぁん、っぅああ!」
臆面なくそう言って、総悟は壁に精液を吐き出した。
蠱惑的な締め付けが高みへ誘って、それに勝てずに俺も射精する。でも簡単には屈してやらずに射精しながらも穿ち続ければ、じゅぶ、じゅぷっと淫猥な音に快楽も増して。
全て出しきって、布団の上で続きを、と引き抜けば、力の抜けた総悟が崩れるように膝をついた。
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