梅々
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和みと萌え。
祝・ヘタリア漫画第二段!!\(^^)/
めんこいイギリスを持ち運び・・・ハァハァ。←危ない
それよか今は本当に若土沖ブーム。
ショタでツンデレなんてッ・・・! そして軽く鬼畜も詰めると極上な感じで。
というのりで小ネタ。
萌えを目指して玉砕。
こんな時間かと軽く伸びて、始末書と報告書の山から視線を外す。風呂入って今日は寝よう。そう思って俺の背に身を委ねる総悟に声をかけてから立ち上がる。
相手してやれねぇよ、風呂上がりに直接来た総悟に背中越しにそう言うと存外静かに、今まで寄り添っていた。流石にこのまま無言で行っちゃあ悪いかと、風呂道具一式を抱えながら振り向く。と・・・。
ぎゅうっと抱き締められた。
「総悟・・・?」
「ヤだっ・・・行かねぇで、土方さん・・・!」
なんて。
なんて可愛いことを言うのだろう。
普段ならこうならいいのに、願望を胸に抱きつつ、風呂へ入るのをあっさり諦めて背中をぽんぽんと叩いてあやしながらいつでも寝れるようにと総悟が来る前に敷いていた布団に二人して座る。
「行くの止めたから。な?」
「それだけじゃヤでさ・・・。ぎゅっとしてて、土方さん」
「っ・・・!!」
心臓が鷲掴みにされたような、感覚。
萌え殺す気か。俺は未だオタクなのか。
混乱して固まっているとねぇ・・・、と上目に見つめられた。
「土方さんってば。ぎゅっとしてくだせぇよ」
「・・・あぁ」
甘い香りを漂わせる髪に鼻先を埋め、望みのままに強く抱き締めた。
「オイ、土方」
「・・・っそうご・・・」
「起きろィ」
「えっ・・・? アレ? 夢か」
目を開ければ呆れたというより憐れなものを見下すような目付きの総悟がいて。
―――――やっぱり夢落ちか。
「アンタきもかったでさァ。そうごぉ、そうごぉって俺の名前呼んで。鳥肌立ちやした」
(・・・正夢になってくんねぇかなぁ)
めんこいイギリスを持ち運び・・・ハァハァ。←危ない
それよか今は本当に若土沖ブーム。
ショタでツンデレなんてッ・・・! そして軽く鬼畜も詰めると極上な感じで。
というのりで小ネタ。
萌えを目指して玉砕。
こんな時間かと軽く伸びて、始末書と報告書の山から視線を外す。風呂入って今日は寝よう。そう思って俺の背に身を委ねる総悟に声をかけてから立ち上がる。
相手してやれねぇよ、風呂上がりに直接来た総悟に背中越しにそう言うと存外静かに、今まで寄り添っていた。流石にこのまま無言で行っちゃあ悪いかと、風呂道具一式を抱えながら振り向く。と・・・。
ぎゅうっと抱き締められた。
「総悟・・・?」
「ヤだっ・・・行かねぇで、土方さん・・・!」
なんて。
なんて可愛いことを言うのだろう。
普段ならこうならいいのに、願望を胸に抱きつつ、風呂へ入るのをあっさり諦めて背中をぽんぽんと叩いてあやしながらいつでも寝れるようにと総悟が来る前に敷いていた布団に二人して座る。
「行くの止めたから。な?」
「それだけじゃヤでさ・・・。ぎゅっとしてて、土方さん」
「っ・・・!!」
心臓が鷲掴みにされたような、感覚。
萌え殺す気か。俺は未だオタクなのか。
混乱して固まっているとねぇ・・・、と上目に見つめられた。
「土方さんってば。ぎゅっとしてくだせぇよ」
「・・・あぁ」
甘い香りを漂わせる髪に鼻先を埋め、望みのままに強く抱き締めた。
「オイ、土方」
「・・・っそうご・・・」
「起きろィ」
「えっ・・・? アレ? 夢か」
目を開ければ呆れたというより憐れなものを見下すような目付きの総悟がいて。
―――――やっぱり夢落ちか。
「アンタきもかったでさァ。そうごぉ、そうごぉって俺の名前呼んで。鳥肌立ちやした」
(・・・正夢になってくんねぇかなぁ)
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