梅々
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ひじにょおき
- 2013/04/14 (Sun) |
- 土沖 小ネタ |
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部屋へはいってきたと思えば瞬く間に押し倒された。そうして性急に、オレをただの性欲処理の道具としか思ってないんじゃねぇのって乱暴さと性欲を剥き出しにして唇を重ねられそうになって、ぐいと押し返す。
「残念、土方さん」
「なんだよ」
「わたしあの日なんで」
待ったを食らった不機嫌さを隠しもしない土方さんにふふんと笑いながら言えばああ?と眉を寄せた。
「おまえ、先月は月末にきてたろ」
なんて、間を空けたあとに土方さんは言った。
さすがのストーカーっぷり。神山も近藤さんもびっくりだ。痛いけれどこんなんで痛い苦しいと喚くのは悔しいので堪えているから、いつきたかなんてわからないだろうに。
どんびいたし本当に女の子の日だからしたくないのに、先に男に戻りやがった土方は力にものを言わせ、胸元に顔を埋めてくる。
「……っ、せい、り、ふじゅんなんですよ……んっ」
ちゅ、と吸いつかれてぴくりと体がはねる。
「へぇ?」
顔を上げた土方さんが、楽しげな声色で返事をした。
ああやばい。愉しげな目をしている。
土方だけ先に戻ったら。
「残念、土方さん」
「なんだよ」
「わたしあの日なんで」
待ったを食らった不機嫌さを隠しもしない土方さんにふふんと笑いながら言えばああ?と眉を寄せた。
「おまえ、先月は月末にきてたろ」
なんて、間を空けたあとに土方さんは言った。
さすがのストーカーっぷり。神山も近藤さんもびっくりだ。痛いけれどこんなんで痛い苦しいと喚くのは悔しいので堪えているから、いつきたかなんてわからないだろうに。
どんびいたし本当に女の子の日だからしたくないのに、先に男に戻りやがった土方は力にものを言わせ、胸元に顔を埋めてくる。
「……っ、せい、り、ふじゅんなんですよ……んっ」
ちゅ、と吸いつかれてぴくりと体がはねる。
「へぇ?」
顔を上げた土方さんが、楽しげな声色で返事をした。
ああやばい。愉しげな目をしている。
土方だけ先に戻ったら。
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