梅々
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題名のない
「お前の相手は俺だ」
というカカシ先生の発言が良かったと友人にメールしたら「あ~確かに。でも君が言うと妖しくなるね」と返されました(=..=)
「よそ見してんじゃねぇよっ、お前の相手は俺だ」
と最中に、みたいな会話に。
朝の八時前からのテンションでしょうか。
そのせいで土沖で銀さんと沖田が入れ替わったネタだのなんだのが色々と。
素晴らしく濃い朝でしたw
それでは、友人(絵もものっそい上手)の会話だけの仏日に悪戯で描写いれてみたもの。
私なんて未だ未だだなぁ、と改めて思ったR18!
というカカシ先生の発言が良かったと友人にメールしたら「あ~確かに。でも君が言うと妖しくなるね」と返されました(=..=)
「よそ見してんじゃねぇよっ、お前の相手は俺だ」
と最中に、みたいな会話に。
朝の八時前からのテンションでしょうか。
そのせいで土沖で銀さんと沖田が入れ替わったネタだのなんだのが色々と。
素晴らしく濃い朝でしたw
それでは、友人(絵もものっそい上手)の会話だけの仏日に悪戯で描写いれてみたもの。
私なんて未だ未だだなぁ、と改めて思ったR18!
「はは、菊ばてちゃった?可愛いなぁ」
目のふちに溜った涙がつぅ、と菊の頬を流れる。
上気した頬に荒い息。散々に喘がされた所為か声は掠れている。
とても、色っぽい。
とろけた瞳に反抗的な色を浮かべ、菊は俺を睨みつけている、つもりのようだが此方からしては熱い視線で上目に熟視られているようなもの。
煽られないわけがない。
「……、はぁ、やめ、てくださ…い」
「顔真っ赤だぞ?」
クスクスと笑いながら、脇腹から下へすぅっと撫でていく。
ぴくんぴくんと跳ねる体にその度堪えきれずにあがる声。好みの反応だ。
臍の下を擽っていると、やんわりと制止するように手を包まれた。
「さっ、触らない、で…///」
そんなカオして言ったって、無意味どころか余計メラメラとクるだけなのに。
無意識なのが堪らない、治まったはずのモノが再びくすぶる。
チュッと額に口付け、菊の体を抱き直す。
「なぁ菊~もう一回だけ、いい?」
「ぃ……いや…です…」
「そんなに疲れちゃった?でも結構……余裕そうだけど?」
言いながら、緩く腰を動かす。くちゅ、と繋がったところから濡れた音が響いた。
途端に、耳まで真っ赤になった菊。
「ひぅ……!だ、だって、絶対一回じゃ、済まないでしょう!」
「……………よし、やろっか」
「ちょ、フランシスさんっ!やめ、や……ぁっ!」
非難の為開かれた唇から零れた甘い声に触発されるように、腰の動きを激しくした。
すると殊更ゆっくりと、下から抱き締められる。
それを許可の証と受け取って、触れるだけの優しいキスを施す。
「ふぁ、フラ、ンシス、さ…ぁ」
俺の背を抱いていた菊の腕の力が抜け、スゥ、と下に滑っていく。
そろそろ限界が近いのだろう、ひとつになったところから感じる快楽がより甘くなった。
「ん…もうちょい我慢、な?」
「は…ひ、ぃ……ぁっぅあ!」
「はは、菊締め付けすぎ……痛いよ」
キュウ、と締め付けられて微弱な痛みがじんじんとするが、それすらも甘い疼きになる。
あぁ、もう手放せないかも、なんて、冗談めいた口調でしか言ってやらないけれど。
嫌がるのは目に見えているけれど、もっと気持ちよくしてやりたくて。
菊の感じるところを内から外から触れ、愛でる。
「やぁっ、はぅっ、あ…だ、め……!」
「ほら、ちゃんと顔、見せて」
「い、や……ぁ、んっ」
力無く両腕を目の前で交差させ、今更表情を隠そうとする、いつまで経っても初な菊が愛しくて堪らない。
好きだから全て知りたい。
好きだから全て見たい。
この気持ちは万国共通なはずだろう?
「菊…………すごく、可愛いよ」
「ひぅっ……やだ…ぁ……」
「だから菊、全部俺にさらけ出して?」
「ぇ……?ん、ぁ!」
腕をずらし現れた、困惑を写す綺麗な瞳を見つめながら奥を貫く。
ハラハラと次から次へ頬を伝う雫を唇で絡め取って、強く、菊の体を抱き締めた。
「そんで、菊の全てを…俺に委ねて」
「ぁ、フランシ、スさ、ん…あっ」
この胸に溢れる、ありったけの想いを込めて、囁く。
「……愛してるよ、菊」
目のふちに溜った涙がつぅ、と菊の頬を流れる。
上気した頬に荒い息。散々に喘がされた所為か声は掠れている。
とても、色っぽい。
とろけた瞳に反抗的な色を浮かべ、菊は俺を睨みつけている、つもりのようだが此方からしては熱い視線で上目に熟視られているようなもの。
煽られないわけがない。
「……、はぁ、やめ、てくださ…い」
「顔真っ赤だぞ?」
クスクスと笑いながら、脇腹から下へすぅっと撫でていく。
ぴくんぴくんと跳ねる体にその度堪えきれずにあがる声。好みの反応だ。
臍の下を擽っていると、やんわりと制止するように手を包まれた。
「さっ、触らない、で…///」
そんなカオして言ったって、無意味どころか余計メラメラとクるだけなのに。
無意識なのが堪らない、治まったはずのモノが再びくすぶる。
チュッと額に口付け、菊の体を抱き直す。
「なぁ菊~もう一回だけ、いい?」
「ぃ……いや…です…」
「そんなに疲れちゃった?でも結構……余裕そうだけど?」
言いながら、緩く腰を動かす。くちゅ、と繋がったところから濡れた音が響いた。
途端に、耳まで真っ赤になった菊。
「ひぅ……!だ、だって、絶対一回じゃ、済まないでしょう!」
「……………よし、やろっか」
「ちょ、フランシスさんっ!やめ、や……ぁっ!」
非難の為開かれた唇から零れた甘い声に触発されるように、腰の動きを激しくした。
すると殊更ゆっくりと、下から抱き締められる。
それを許可の証と受け取って、触れるだけの優しいキスを施す。
「ふぁ、フラ、ンシス、さ…ぁ」
俺の背を抱いていた菊の腕の力が抜け、スゥ、と下に滑っていく。
そろそろ限界が近いのだろう、ひとつになったところから感じる快楽がより甘くなった。
「ん…もうちょい我慢、な?」
「は…ひ、ぃ……ぁっぅあ!」
「はは、菊締め付けすぎ……痛いよ」
キュウ、と締め付けられて微弱な痛みがじんじんとするが、それすらも甘い疼きになる。
あぁ、もう手放せないかも、なんて、冗談めいた口調でしか言ってやらないけれど。
嫌がるのは目に見えているけれど、もっと気持ちよくしてやりたくて。
菊の感じるところを内から外から触れ、愛でる。
「やぁっ、はぅっ、あ…だ、め……!」
「ほら、ちゃんと顔、見せて」
「い、や……ぁ、んっ」
力無く両腕を目の前で交差させ、今更表情を隠そうとする、いつまで経っても初な菊が愛しくて堪らない。
好きだから全て知りたい。
好きだから全て見たい。
この気持ちは万国共通なはずだろう?
「菊…………すごく、可愛いよ」
「ひぅっ……やだ…ぁ……」
「だから菊、全部俺にさらけ出して?」
「ぇ……?ん、ぁ!」
腕をずらし現れた、困惑を写す綺麗な瞳を見つめながら奥を貫く。
ハラハラと次から次へ頬を伝う雫を唇で絡め取って、強く、菊の体を抱き締めた。
「そんで、菊の全てを…俺に委ねて」
「ぁ、フランシ、スさ、ん…あっ」
この胸に溢れる、ありったけの想いを込めて、囁く。
「……愛してるよ、菊」
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