梅々
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韓国併合~1910 ~
今日のアメリカは氷点下五度近くいったとか。寒いですね~。日本もシベリア気団が頑張り始めたから寒くなってくようですよ、これから。
二十世紀初頭の朝鮮と韓国がごっちゃになるなぁと思ったら十九世紀末から韓国併合まで朝鮮は韓国と名乗ったらしい。だから日清戦争では朝鮮、日露戦争では韓国扱い。分かりづらいんだぜ☆
素晴らしき無駄知識は置いといて。
九月の私は乗ってたなと思う。誤字脱字の酷さに変わりはないですが壱万打記念は中々気に入ってます。曲調にあう。で、ブラックアウトを脳内で流そうとすると入水願いになるのはなんでだろう。「あたしを殺して其れから独りでちゃんと死ねるのか」がとても好きです。あたし=沖田とすると土沖になるけど曽根崎心中な沖土もいいと思う。
それ以前にまず百人一首終わらして試験玉砕しなきゃ!
ではなんかなんだか・・・な米英。メールでの産物だから頑張って終わらそうとしてるのがよくわかる。いつのだろ、これ。先週のでしょうか。
二十世紀初頭の朝鮮と韓国がごっちゃになるなぁと思ったら十九世紀末から韓国併合まで朝鮮は韓国と名乗ったらしい。だから日清戦争では朝鮮、日露戦争では韓国扱い。分かりづらいんだぜ☆
素晴らしき無駄知識は置いといて。
九月の私は乗ってたなと思う。誤字脱字の酷さに変わりはないですが壱万打記念は中々気に入ってます。曲調にあう。で、ブラックアウトを脳内で流そうとすると入水願いになるのはなんでだろう。「あたしを殺して其れから独りでちゃんと死ねるのか」がとても好きです。あたし=沖田とすると土沖になるけど曽根崎心中な沖土もいいと思う。
それ以前にまず百人一首終わらして試験玉砕しなきゃ!
ではなんかなんだか・・・な米英。メールでの産物だから頑張って終わらそうとしてるのがよくわかる。いつのだろ、これ。先週のでしょうか。
星空の下
ザザァ、ザザァと自然の波音、遠くで啼く鳥の声、風に揺れる木々。耳に届くそれらは、自分家じゃ聞けないものばかりだ。
その所為か興奮して瞼がくっつかない。空を見上げるとキラキラ、星が瞬いている。
薄い布一枚かけた程度じゃ風をしのぐことの出来ないここではシャツ一枚じゃ寒いだろう。
「・・・寒いな」
フルリと震えながら隣から聞こえた、純粋な呟きが違う意味に聞こえからかってやろうと笑いながら言葉を返す。
「なにもしないよ」
刹那置いて真っ赤になった、エロいくせに初な反応が何だか腹立たしい。
好みの反応だからだろうか?
「っ・・・おまえなんかあてにしてねぇぞ! 寝ろばかぁ!」
フンと背を向けられて、吹いてきた風が冷たくて。脇腹に手を這わせて後ろから抱き締めた。
「っメリカ・・・?」
驚いた声を上げるイギリスの項に口付ける。ピクッと跳ねた体を抱き直して、期待しているのかい?と耳元に囁く。
「ッバカ! ・・・止めろよ」
「寒いって言ってたじゃないか。・・・善意だから気にしないでくれよ」
抱き締めたまま動かないでいると時折ピクピクと腕の中の体が揺れる。
期待、されたら。
答えなければ。
「アメリカっ・・・」
「うん?」
「擽ったい、ばか・・・」
大丈夫かい? 尋ねながらシャツの中に掌を滑り込ます。肌理の細かい、肉もないが鍛えられてもいない、適度な固さの腹部を撫でる。
月明かりで見える、耳まで赤い。
「やっ、めろって・・・メリカっ・・・!」
「だから言っただろう? 善意だからって」
赤く染まった耳を口に含みペロ、と舐める。
ひゃん、と上がった声に満足して弱い耳を愛撫しながら胸の飾りに触れる。
「止めろ、ってば・・・! ッなれろ、・・・ぁ、ン」
「そんな可愛い声出されて、止められるわけないだろう? イギリス・・・」
キッと睨みつけられて、可愛いなぁと笑みが溢れる。涙で濡れた清んだ瞳がいつもの彼らしくなくて。
だからついついいじめてしまう。
ハァハァ、とくぐもった吐息に嫌がってない、寧ろ気持ち良いのだろうと思うがそう突き詰めるのはまだ早い。
もっと、反抗してもらいたい。
「なぁ、イギリス」
「んっ・・・はぁ、なんだ、よっ・・・」
「暖かくなったかい?」
「なっ、た・・・ァ、っもう、やめろって!」
「・・・そんな嫌がられると、やる気がなくなってくるよ」
「じゃあ止めろよっ!」
「でも。君から誘ってきたんだぞ?」
「誘ってなんかねぇからなっ! ただ本当に寒かっただけでっ・・・」
必死になって言い返してくるのが面白い。大人、のくせに大人っぽくない。普段はこうなのに、どうして大事な話をするときだけ大人ぶるのだろう。
まぁ、今は関係ないのだけど。
ベルトを緩めチャックを下ろし、優しく包みこむ。明らかにそこは嫌がっていない。
身をよじって触るなという、その唇を優しく塞いだ。
「っふ・・・あ、ん」
口付けだけは抵抗せずに受け入れるから、どんどんと深くなって。互いの舌を絡めあって熱い吐息を交換しあう。
「・・・イギリス」
「なんだよ・・・」
「君を抱きたいんだ。だから、嫌がらないでくれるかい?」
「ッ・・・」
間の抜けた顔。
それが益々赤くなる前に顔を反らされた。
「君が好きなんだ。だから嫌がられると多少なりとも傷付いたりするんだよ」
「・・・嘘、だろ。傷付くなんて」
「傷付くさ。俺は下手なのだろうかって」
「っばかぁ・・・」
そう言って彼は少し恥ずかしそうにしながらも抱きついてくる。そっと後ろ頭を撫でて名前を呼ぶと、アルフレッド、と名を呼び返される。
「・・・抵抗はしないから、変なこととかするなよ」
「気を付けるよ」
お前なぁ、と呆れ気味に見上げられるけれど。
しょうがないだろう?
好きなんだから。
ザザァ、ザザァと自然の波音、遠くで啼く鳥の声、風に揺れる木々。耳に届くそれらは、自分家じゃ聞けないものばかりだ。
その所為か興奮して瞼がくっつかない。空を見上げるとキラキラ、星が瞬いている。
薄い布一枚かけた程度じゃ風をしのぐことの出来ないここではシャツ一枚じゃ寒いだろう。
「・・・寒いな」
フルリと震えながら隣から聞こえた、純粋な呟きが違う意味に聞こえからかってやろうと笑いながら言葉を返す。
「なにもしないよ」
刹那置いて真っ赤になった、エロいくせに初な反応が何だか腹立たしい。
好みの反応だからだろうか?
「っ・・・おまえなんかあてにしてねぇぞ! 寝ろばかぁ!」
フンと背を向けられて、吹いてきた風が冷たくて。脇腹に手を這わせて後ろから抱き締めた。
「っメリカ・・・?」
驚いた声を上げるイギリスの項に口付ける。ピクッと跳ねた体を抱き直して、期待しているのかい?と耳元に囁く。
「ッバカ! ・・・止めろよ」
「寒いって言ってたじゃないか。・・・善意だから気にしないでくれよ」
抱き締めたまま動かないでいると時折ピクピクと腕の中の体が揺れる。
期待、されたら。
答えなければ。
「アメリカっ・・・」
「うん?」
「擽ったい、ばか・・・」
大丈夫かい? 尋ねながらシャツの中に掌を滑り込ます。肌理の細かい、肉もないが鍛えられてもいない、適度な固さの腹部を撫でる。
月明かりで見える、耳まで赤い。
「やっ、めろって・・・メリカっ・・・!」
「だから言っただろう? 善意だからって」
赤く染まった耳を口に含みペロ、と舐める。
ひゃん、と上がった声に満足して弱い耳を愛撫しながら胸の飾りに触れる。
「止めろ、ってば・・・! ッなれろ、・・・ぁ、ン」
「そんな可愛い声出されて、止められるわけないだろう? イギリス・・・」
キッと睨みつけられて、可愛いなぁと笑みが溢れる。涙で濡れた清んだ瞳がいつもの彼らしくなくて。
だからついついいじめてしまう。
ハァハァ、とくぐもった吐息に嫌がってない、寧ろ気持ち良いのだろうと思うがそう突き詰めるのはまだ早い。
もっと、反抗してもらいたい。
「なぁ、イギリス」
「んっ・・・はぁ、なんだ、よっ・・・」
「暖かくなったかい?」
「なっ、た・・・ァ、っもう、やめろって!」
「・・・そんな嫌がられると、やる気がなくなってくるよ」
「じゃあ止めろよっ!」
「でも。君から誘ってきたんだぞ?」
「誘ってなんかねぇからなっ! ただ本当に寒かっただけでっ・・・」
必死になって言い返してくるのが面白い。大人、のくせに大人っぽくない。普段はこうなのに、どうして大事な話をするときだけ大人ぶるのだろう。
まぁ、今は関係ないのだけど。
ベルトを緩めチャックを下ろし、優しく包みこむ。明らかにそこは嫌がっていない。
身をよじって触るなという、その唇を優しく塞いだ。
「っふ・・・あ、ん」
口付けだけは抵抗せずに受け入れるから、どんどんと深くなって。互いの舌を絡めあって熱い吐息を交換しあう。
「・・・イギリス」
「なんだよ・・・」
「君を抱きたいんだ。だから、嫌がらないでくれるかい?」
「ッ・・・」
間の抜けた顔。
それが益々赤くなる前に顔を反らされた。
「君が好きなんだ。だから嫌がられると多少なりとも傷付いたりするんだよ」
「・・・嘘、だろ。傷付くなんて」
「傷付くさ。俺は下手なのだろうかって」
「っばかぁ・・・」
そう言って彼は少し恥ずかしそうにしながらも抱きついてくる。そっと後ろ頭を撫でて名前を呼ぶと、アルフレッド、と名を呼び返される。
「・・・抵抗はしないから、変なこととかするなよ」
「気を付けるよ」
お前なぁ、と呆れ気味に見上げられるけれど。
しょうがないだろう?
好きなんだから。
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