梅々
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だって雨
昨日は何か凄かった。
ただいま百合沖土書いてるんですけど、女土と女沖が袴着て剣道してる姿は凄く萌えるなと。
白い袖から覗く細い腕、首筋を伝う汗。そんな二人をお持ち帰りしたいというか描いてほしいものですね。
あと二人に挟まれてセクハラされてる山崎とか。女でも男でもアイツはうまい役まわりです。
「あ、山崎新しいブラ? 肌触りいいねィ」
「本当だ。山崎、これどこのだよ?」
「ふっ・・・ちょっ、触るの止めてくださいっ!///」
とか、
「土方さん、その飴うまそう」
「え? ・・・禁煙用なんだけど。ってか一つしかないんだけど」
「じゃあ仕方ねぇなァ」
「・・・いいよ、やるよ。総悟」
「へ? ・・・・・・ン、っふ・・・。あまい・・・」
「甘いの好きだもんな。・・・今度買ってきてやるよ」
(俺の存在無視しないでェェェェ////)
当てられ役または弄ばれる。
いいな、おいしいな。山崎になりたい。
ではまた小ネタ。
こないだの米英に続いてきそうな米英。
真っ暗な部屋の中、もぞり、もぞりと不規則に音がする。
その暗闇に目が慣れてきたアメリカは、じっと隣の布団を見つめる。
音と共に上下に動くのはそこで眠っている筈の人が動くから。普段は寝付きがいいのに、今日は中々寝つけないらしい。
そういえば、無人島だかで遭難したとき(実際は無人島じゃなかったのだが)も、寒いとか言って中々寝つけないでいたようだった。
自分のベッドや枕でなければ駄目なのだろうか?変なところだけは神経質だ。
十数回目のみじろぎに、堪えきれず声をかけた。
「眠れないのかい?」
「っ・・・おまえ、起きてたのか。・・・五月蠅かったか?」
「まぁ、それなりにね」
「悪かったな・・・」
すねたような声にどんな顔をしているのか見てからかいたくなるが、背を向けられている以上後ろ頭しか見えない。
急に、この距離も間を隔てるものも何もかもがもどかしくなって。
ガバッと起き上がってイギリスの布団をバッとはぎとった。
いい大人がキョトン、と子どものような表情でアメリカを見つめる。
どちらが大人か分からないな。独り言ちて未だ固まったままのイギリスに覆い被さる。
「おい、ちょっとアメリカ・・・」
「眠れないんだろう?」
「だからって、何を・・・」
「分かってるくせに。言わしたいのかい?」
一瞬にして真っ赤になったイギリスに微笑を浮かべて、アメリカは唇を重ねた。
ただいま百合沖土書いてるんですけど、女土と女沖が袴着て剣道してる姿は凄く萌えるなと。
白い袖から覗く細い腕、首筋を伝う汗。そんな二人をお持ち帰りしたいというか描いてほしいものですね。
あと二人に挟まれてセクハラされてる山崎とか。女でも男でもアイツはうまい役まわりです。
「あ、山崎新しいブラ? 肌触りいいねィ」
「本当だ。山崎、これどこのだよ?」
「ふっ・・・ちょっ、触るの止めてくださいっ!///」
とか、
「土方さん、その飴うまそう」
「え? ・・・禁煙用なんだけど。ってか一つしかないんだけど」
「じゃあ仕方ねぇなァ」
「・・・いいよ、やるよ。総悟」
「へ? ・・・・・・ン、っふ・・・。あまい・・・」
「甘いの好きだもんな。・・・今度買ってきてやるよ」
(俺の存在無視しないでェェェェ////)
当てられ役または弄ばれる。
いいな、おいしいな。山崎になりたい。
ではまた小ネタ。
こないだの米英に続いてきそうな米英。
真っ暗な部屋の中、もぞり、もぞりと不規則に音がする。
その暗闇に目が慣れてきたアメリカは、じっと隣の布団を見つめる。
音と共に上下に動くのはそこで眠っている筈の人が動くから。普段は寝付きがいいのに、今日は中々寝つけないらしい。
そういえば、無人島だかで遭難したとき(実際は無人島じゃなかったのだが)も、寒いとか言って中々寝つけないでいたようだった。
自分のベッドや枕でなければ駄目なのだろうか?変なところだけは神経質だ。
十数回目のみじろぎに、堪えきれず声をかけた。
「眠れないのかい?」
「っ・・・おまえ、起きてたのか。・・・五月蠅かったか?」
「まぁ、それなりにね」
「悪かったな・・・」
すねたような声にどんな顔をしているのか見てからかいたくなるが、背を向けられている以上後ろ頭しか見えない。
急に、この距離も間を隔てるものも何もかもがもどかしくなって。
ガバッと起き上がってイギリスの布団をバッとはぎとった。
いい大人がキョトン、と子どものような表情でアメリカを見つめる。
どちらが大人か分からないな。独り言ちて未だ固まったままのイギリスに覆い被さる。
「おい、ちょっとアメリカ・・・」
「眠れないんだろう?」
「だからって、何を・・・」
「分かってるくせに。言わしたいのかい?」
一瞬にして真っ赤になったイギリスに微笑を浮かべて、アメリカは唇を重ねた。
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