梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
高杉
- 2014/08/15 (Fri) |
- 未選択 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
拍手ありがとうございますー!
初の路上教習でした。
緊張したけど怖くはなかったので安全運転で頑張りたいです。でもとても疲れる。
運転手さんを尊敬しました。
夏コミ三日目行きたかったのですが論文の関係で行けなさそうです……。教習さえなければ。
二日目はツ09bで売り子してます。たぶんのぶたすの格好してます。東方スペで。
では高杉おめでとうございました。
見回りの最中、一人になった瞬間にぐいと腕を引っ張られた。
わっと硬直する体を引きずられ、路地裏へと入る。
これは笑えない事態だと愛刀の鞘を掴みながら振り返る。
と。
「た、かすぎ?」
驚いた俺を一瞥して、高杉は俺の腕を離した。
そのまま向き直りよぉと軽薄に笑う。
今は江戸にいないはずでは、一瞬そんなことを思うけれどこの際どうでもいいので刀から手を離しつつ距離を詰める。
「どうしたんでさ?」
「おまえ、里帰りしてたんだって?」
唐突にそんなことを言われ首を傾げる。
確かに、盆の入り端に姉上の墓参りに行っていた。けれどどうしてそれをこの人が知ってるんだろう。組内でも旅行程度としか知らない奴らの方が多いというのに。真選組はこんなんで大丈夫なのだろうか。高杉にその情報を悪用する気はなかったらしいけれど。
そこまで考えて、あっと思い出す。そういえば。
「アンタ誕生日でしたね」
そしてそれを祝うと、言っていた気がする。
「別に気にしちゃいねぇけどよ」
思い出して言えばどうやらご用件はそのことだったらしくて僅かに声色が変わる。わかりづらくてわかりやすい。
「今夜埋め合わせしやすから」
「言ったな」
言質はとったとばかりにニヤリと笑い、路地裏とはいえ白昼堂々唇を奪っていくものだから文字通り閉口した。
初の路上教習でした。
緊張したけど怖くはなかったので安全運転で頑張りたいです。でもとても疲れる。
運転手さんを尊敬しました。
夏コミ三日目行きたかったのですが論文の関係で行けなさそうです……。教習さえなければ。
二日目はツ09bで売り子してます。たぶんのぶたすの格好してます。東方スペで。
では高杉おめでとうございました。
見回りの最中、一人になった瞬間にぐいと腕を引っ張られた。
わっと硬直する体を引きずられ、路地裏へと入る。
これは笑えない事態だと愛刀の鞘を掴みながら振り返る。
と。
「た、かすぎ?」
驚いた俺を一瞥して、高杉は俺の腕を離した。
そのまま向き直りよぉと軽薄に笑う。
今は江戸にいないはずでは、一瞬そんなことを思うけれどこの際どうでもいいので刀から手を離しつつ距離を詰める。
「どうしたんでさ?」
「おまえ、里帰りしてたんだって?」
唐突にそんなことを言われ首を傾げる。
確かに、盆の入り端に姉上の墓参りに行っていた。けれどどうしてそれをこの人が知ってるんだろう。組内でも旅行程度としか知らない奴らの方が多いというのに。真選組はこんなんで大丈夫なのだろうか。高杉にその情報を悪用する気はなかったらしいけれど。
そこまで考えて、あっと思い出す。そういえば。
「アンタ誕生日でしたね」
そしてそれを祝うと、言っていた気がする。
「別に気にしちゃいねぇけどよ」
思い出して言えばどうやらご用件はそのことだったらしくて僅かに声色が変わる。わかりづらくてわかりやすい。
「今夜埋め合わせしやすから」
「言ったな」
言質はとったとばかりにニヤリと笑い、路地裏とはいえ白昼堂々唇を奪っていくものだから文字通り閉口した。
夏休みが泡沫と消える
- 2014/08/13 (Wed) |
- 未選択 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
卵白
- 2014/08/13 (Wed) |
- 土沖 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
温泉卵作ろうとしたらふと目を離した隙に爆発しました。目の前にいたからびっくりした。
明日は仮免修了検定です。どきどき。
ジャンプショックも癒えてないのに。不安。
3Zで前世の記憶のある土方が、「俺は、総悟を一人にしない、危ない目にも遭わせない、俺が守ってやる」と前世の自分を嫌ってたら青くて可愛いなと思いました。
からの卵ネタで百合土沖。もっと皆さん書いてくださいよ百合…。
「ただい…」
「ぎゃあ!」
ま、とすべてを言い切るよりも早く、部屋の奥から色気のない悲鳴が聞こえた。
すごいタイミングだこと。思いながら珍しく出迎えてこない総悟の元へ寄る。
「どうした?」
「あっ土方さんお帰りなせぇ」
「ん。ただいま」
振り向いた総悟の頬に白濁としたものがついていてぎょっとした。女だからないけれど性欲の象徴がたちそう、馬鹿なことを考えながら歩み寄って顎をとらえ、それを舐めとってやる。
うむ。たまごだ。
視線を向ければ電子レンジがかわいそうなことになっている。
視線に気づいた総悟が唇をとがらせた。
「ロコモコ丼にしようと思って、温泉卵作ろうとしたんでさァ」
あらら。まぁ仕方ない。
荷物をキッチンの隅に置いて雑巾を手に取る。爆発した卵を片づけようとしたら雑巾をひったくられた。
「俺がやっちまったんだから自分でやりやす。だから土方さんはゆっくりしてて」
エプロン姿の総悟にそんな殊勝なことを言われて、ついつい唇をふさいでしまった。
可愛いのがいけない。
明日は仮免修了検定です。どきどき。
ジャンプショックも癒えてないのに。不安。
3Zで前世の記憶のある土方が、「俺は、総悟を一人にしない、危ない目にも遭わせない、俺が守ってやる」と前世の自分を嫌ってたら青くて可愛いなと思いました。
からの卵ネタで百合土沖。もっと皆さん書いてくださいよ百合…。
「ただい…」
「ぎゃあ!」
ま、とすべてを言い切るよりも早く、部屋の奥から色気のない悲鳴が聞こえた。
すごいタイミングだこと。思いながら珍しく出迎えてこない総悟の元へ寄る。
「どうした?」
「あっ土方さんお帰りなせぇ」
「ん。ただいま」
振り向いた総悟の頬に白濁としたものがついていてぎょっとした。女だからないけれど性欲の象徴がたちそう、馬鹿なことを考えながら歩み寄って顎をとらえ、それを舐めとってやる。
うむ。たまごだ。
視線を向ければ電子レンジがかわいそうなことになっている。
視線に気づいた総悟が唇をとがらせた。
「ロコモコ丼にしようと思って、温泉卵作ろうとしたんでさァ」
あらら。まぁ仕方ない。
荷物をキッチンの隅に置いて雑巾を手に取る。爆発した卵を片づけようとしたら雑巾をひったくられた。
「俺がやっちまったんだから自分でやりやす。だから土方さんはゆっくりしてて」
エプロン姿の総悟にそんな殊勝なことを言われて、ついつい唇をふさいでしまった。
可愛いのがいけない。